|
カテゴリ:IT活用のヒント
「ITバブル」を検索してみると、ウィキペディアで「インターネット・バブル」を見つけることができる。
アメリカでのIT関連ベンチャーの台頭と衰退を揶揄したものが一般的な解釈のようです。 しかしながら、ゆきひろの感じる「ITバブル」は、今も続くこの業界の悪しき慣習のようなものが含まれるような気がしています。 体質的に何かのブームを作って、そのブームに乗り遅れるなとユーザーを煽って、そのブームに踊る人々からお金や労力を吸い上げ、踊り疲れる頃にはブームも終わっているという繰り返しが延々と続いているようなのです。 「ITって何?」って聞かれたときに、なんと答えるのがいいのかを探すことが、「IT活用サポーター」の仕事のかもしれません。 ひとつの指針として、10年前ぐらいから What's IT ? IT's End User Computing. Let's try together !! という、キャッチコピーを使っています。 ITって何ですかと聞かれたら、ITとは、エンドユーザーコンピューティングです。と答えることを基本にしたいという意思と、一緒にIT活用にチャレンジしましょうというメッセージです。 エンドユーザーコンピューティング(EUC)という専門用語を使ってしまっていますが、これもゆきひろ独自の解釈とこじつけで、簡単に言うと、どのようにコンピュータを活用するかという利用方法のことにしています。 つまりは、ITなんていうものは道具であり、道具であるからにはいかに便利に使うかが大切なのです。 ブームだからと言って使ってみても、自分に合うかどうかは解らないので、チャレンジしてみる価値はあるにしても、それだけに依存しないことも大切なことなんだろうと思うのです。 今は、ツィッターがブームになっているようですが、目的を達成するための手段としての活用方法を見つけるように使ってくださいね・・・ ブログランキング。今日は何位まで上がることができたでしょうか? ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/12/05 06:14:50 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|