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カテゴリ:IT活用のヒント
いつも利用させていただいている「Nice」のSNSが、今月初旬に、リニューアルされて、非常に使いやすくなったと評判を得ています。 実は、経済産業省の支援を受けていた頃のSNSを再現しようとオリジナルで開発を進めてきたのを断念して、OpenPNEというオープンソースのプログラムを利用することに切り替えるという英断がなされた結果であったと推測するのであります。
このOpenPNEは、実はいろいろなサイトで多く使われているようで、何と言ってもその使い心地がmixiそっくりというのが特徴です。 というか、mixiを真似て作ったので当然といえば当然です。 つまりは、サイト内での日記の書き方や参加者同士の交流の仕方は、慣れ親しんだものというのが、おおむね好評の理由であり、好評であることは、どんどん使おうという意欲も増殖させるものらしく、「Nice」のSNSに、読みきれないほどの有用な情報が蓄積されてきております。 先日も、twitterの2000人の壁に直面したという日記に、すかさずその理由や対処方法がコメントされ、知っていることは余さず伝えてあげようというNiceの参加者の皆さんのナイスな側面を十分に堪能させていただきました。 「2000人の壁」とは、フォローが2000人を超えた時点で、その後フォローできる人数が、フォローされている人数の1.1倍までという制限が設けられるようになります。 つまり、フォロワー数が1818人未満の場合は、フォロー数が2000人を越えた時点でフォローができなくなります。 と解説にはありますが、実際には2002人目のフォローができないという状態になるようです。 その場合には、フォローしてくれる人が1818人より増えるのを待つしかありません。 とは言っても、ただフォローしてくれる人を待つだけでは、何時まで待たされるかわからないので、少しフォローをしてくれる人を増やす努力が必要となります。 自分からフォローした人すべてがリフォローしてくれれば理想的ですが、世の中そんなに都合良くは行きませんので、フォローをしてから長い時間立っている人をフォローから解除して、新しい人をフォローしていけばフォローしてくれる人を増やしていくことができるようになります。 つまり、2000人までは一方的にフォローを増やすことができますが、後々のことを考えると、フォローをいただいた人数の1.1倍ぐらいになるように、フォローをしていくのがtwitterの使い勝手なのかもしれません。 そこで、フォローをしたけれども、リフォローをいただいていない人を効率的に見つけて、フォロー解除する必要があります。 そこで登場するのが「Niceな方々のナイスなコメント」に、 単純にフォロワーを増やすだけではアカンのですよね。 とありましたので、ゆきひろもこのツール「JustUnfollow」を使ってみました。 とっても簡単。 いままで、他のツールを使ってアンフォローしていたのがバカらしくなって、このツールは手放せないものになりそうです。 そうそう、1日50人に制限しているのも、アンフォローを1日に100人も200人もすると、スパム扱いになって、アカウントを停止されることを防止する意味でもちょうど良いのかも知れません。 ユーザーインターフェースというキーワードで書き始めて、少し脱線してしまいました。 twitterの新しい画面についてもふれたかったのですが、長くなりそうなので明日以降に持ち越しさせていただきます。 今日も応援クリックいただけると嬉しいです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/01/29 11:32:34 PM
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