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尼製造学校の寮を脱出
電車通学になっていた 高1の頃 引きずるほど長いスカート 男言葉と鋭い目付き 常に何人かの おともを連れた 番長と呼ばれる女が居た ある日の事 長いスカートなびかせて 私の許へ 「6時 SO橋の下に来い」 呼び出し!! だった 何でダ? ワケも解らないまま 云われた時間にその場所へ行くと 何故か 怒りのオーラを発した 番長が 何時もの オトモと共に待っていた そして 近づいた私に 「オイ!コラ!俺の男に 手 出すんじゃネェー」 言葉の終わりと 私への平手打ちが同時 「タイマン 張ってやるョ ムカッテ来るならきな!」 勝誇った番長を見て 私の中で プチン!と音がした 「もう イイょ・ ヤメロょー」 「イタイぃぃー」 まるで ボロ雑巾の様な 泥と血で汚れた女が そこに居た その日が 私の 総番への第1歩になった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.05.14 17:11:09
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