2006/06/07(水)13:07
ママ内職で元気でもこんなリスクが?!RH-の血液型について☆
最近お腹が頻繁に張るようになてきました。
腰、おしりが痛くなり、脚の付け根が痛くなり、胎動が鈍い…。
もうすぐ我が子が出てくるのかしら??
そんなドキドキを紛らわすかのごとく内職に励み、本日も豆知識をお伝えします^^
私は妊娠中、かなり元気だったんですが、
お腹の中ではすごい事が次々に判明していきました
お医者様から言われていたリスクの数…4つ
かなりびっくりでした。
そのうち今の段階で2つはクリアされたんでよかったんですけどね~
私の出産、どうなるんでしょうか
そこで、4つのリスク、少しずつお話してきます。
本日のテーマは『ママがRH-の血液型の場合』です。
この私、何とRH-A型の血液型なんです。
だいたい、日本人の多くの方々は、RH+の血液型なんですが、
私は、父からA型を、母からRH-をもらってしまいました。
このRH-型は女性が妊娠すると、気をつけなければなりません。
パパがRH+、ママがRH-の血液型だとすると、
赤ちゃんがRH+の可能性が出てきます。
そうすると、ママのお腹の中で、異物が育っていると勘違いして、
第一子出産後、ママに抗体が出来てしまいます。
これを、血液型不適合と言います。
そうなると、第二子を妊娠した場合、やはり、お腹の中で異物があると判断されて
攻撃されてしまうので、流産しやすくなってしまうのです。
そこで、抗グロブリンという抗体を作らないようにする薬を
第一子出産後に打つ事によって、その危険を回避する治療がなされているのです。
ちなみに、最近は、研究が進んで、第一子の時から、抗体が出来てしまうママさんも出て来た為、
妊娠30週あたりで、任意で1本目の抗グロブリンを
そのママさんの抗体の出来具合を調べて、必要な量打つようになりました。
この1本目はまだ任意なので保険適応外になり、何と
1本だいたい30,000円ナリヒョエ~
2本目は保険適応だそうです…よかった
でも、このRH-血液型の方、少ないために、輸血用血液も少ない訳です。
ただでさえ、出産は何が起こるかわからない…。
それなのに、私はホテルのような病院での出産に憧れ、
最初は、個人病院での出産を考えていました。
が、しかし…
他のリスクも発見され、あえなく院長先生から断られました
絶対総合病院が良いと
そこから病院探しが始まりました。もうすでに妊娠7ヶ月に入っておりました。
先輩ママ友、プレママ友だちたちに色々聞いたり(みんなありがとう)
ネットで調べたり…。
そして、知人に勧められて購入したこの本が
すご~く役に立ちました
全国の病院を細かくわけて、その地方ごとの本になってるんですが、
お子様の病院選びに迷っているママさん方、出産する病院を迷っているプレママさん方、
ぜひぜひ必見ですよ
結局、ある大手総合病院にお世話になることに決めました
他3つのリスクは、後日またお話しますね~