とっとこはうちゃんのブログ

出来るだけ　本はハードカバーではなく　文庫本サイズが出てから
買うようにしているのですが・・（本棚が圧迫されるので・・）

昨年9月に　集英社文庫から　このサイズが発売されたので
買おう！買おう！と思いつつ・・やっと買ってきました。

東野圭吾氏の「マスカレード」シリーズです。

先日、水天宮のロイヤル・パークホテルに行ったので・・
さっそく読みたくなってしまいました。

マスカレード・ホテル
マスカレード・イブ
マスカレード・ナイトの順に発売されています。

映画は　木村拓哉さんと長澤まさみさんが　演じられています。

どうやら・・マスカレード・ナイトも秋には映画化されるようです。

おはなしは、ネタバレになってしまうのであまり書けませんが、
木村拓哉さん演じる刑事が　ホテルマンに扮して　
コンシェルジェをしている長澤まさみさんと協力して事件を解決する推理小説の映画版です。

マスカレード・ホテルは先に小説を読んでからの映画だったので
かなり違和感がありましたが、今回は登場人物を　木村さんと長澤さんに合わせて
読んでいるので・・・きっと違和感はないはず・・・

とはいっても　キーマンとなる役者さんはいったい誰だろう・・と期待と不安が重なります。

もし・・自分が映画監督なら・・誰を起用しようか？
などと考えながら読むのも　又楽しいものです。

今年のクリスマスやカウントダウンパーティーは盛大にできることを祈っています。

マスカレード（masquerade）の意味は
仮面舞踏会　見せかけ　仮装　などの意味があります。

ホテルに来られるお客様は　仮面をつけている。

その仮面を守り抜くのがホテルマンの仕事だそうです。

お金持ちなふり・・上品なふり・・・仕事ができるふり・・泊まりなれているふり・・
ワインが詳しいふり・・・食通なふり・・いろいろな仮面がありますが・・
きっと　ホテルマンの方々は　チェックインの行動一つですべてお見通しなんでしょうね。