2007年01月の記事一覧 | イワンノバックの回顧録 - 楽天ブログ

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2007年01月の記事

全34件 (34件中 1-34件目)

1

森永卓郎教授の講演かい！

　午後２時間の有給をもらって講演会に行った。講師はＴＶタックルによく出ている森永教授。演題は「中小企業の今後と日本経済」。いやにおどろおどろしいが、講師が有名人なのでヘレンも連れ出した。　会場の定員は約３００人だが、入りは今一つ。ざっと１００人というところ。会場は県立図書館のレクチャールーム。設備は古いがそこそこのもの。ただ、空調が効いていないのには参った。省エネというわけでもあるまいが、ほとんど暖房無しに近い。さすがに寒かった。　主催が商工会議所なので聴衆は中小企業の経営者。町工場の大将や商店主といった感じの人がほとんど。講師も客層に合わせて話を組み立てる。テーマは固いが話は砕けている。ＴＶタックル収録の裏話などでウォームアップ。さすがに話はうまい。　１時間半の話は面白おかしく、忽ちにつかみはＯＫ！「日本人は世界でも有数の高額所得ですが庶民は実感がない。なぜでしょうか。」「それは均等社会だからです。幸福感は相対的なもの。不幸な人、貧乏な人がいてこそ豊かさを実感できる。金持ちが幸せを実感できるように負け組を作る。それが小泉改革の正体です。」などとラジカルな発言が続く。　彼の話は唯我独尊。分かりやすいが、世の中それほど単純でもあるまい。　経済学のご高説は講演の終了と同時に脳裏から消え去ったが、竹中平蔵と浜コウの悪口だけは記憶に残った。無料にしては面白い講演だった。

2007年01月31日

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介護が面倒だった元介護タクシー

　広島市での高齢者ＤＶのニュース。脳内出血で半身不随になり療養中の６０歳の男性が食事も与えられずに放置され、死亡した。　妻と二人の子供が同居していたようだが、亡くなる４カ月前ごろには施設のデイサービスも打ち切っていたという。　警察の取り調べには「介護が面倒だった」と供述しているそうだが、あまりの仕打ちに保護責任者遺棄罪（刑法２１８条。三月以上五年以下の懲役）ではなく、不作為の殺人で立件する構え。当然と言うべきだろうが、殺意があったと立証できるかどうかがポイントだろう。　ところで、長男は一時、介護タクシーの仕事をしていたとか。テレビのニュースでは自宅前に「なごやかサービスまつだ」と書かれた軽ワゴン車が映っていた。利用者は少なく、廃業していたらしいが、親の介護を放棄するような人間が介護を商売にするとは・・・

2007年01月30日

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寒い朝

　天気予報は大雪と脅かされたが、雪はバラっとちらついただけで唯の寒い朝だった。いつものように愛馬ロシナンテ、元へ、愛車アルトを駆って家を後にした。　２kmほど走ったところで突然の渋滞。この田舎に、この時間帯に渋滞が出来る原因は唯一つ。事故だ。先行する車は次々とＵターンして迂回路へ向かう。私は「まだ時間は余裕がある。事故現場を見たい！」と我慢して渋滞の列に残る。　暇つぶしにルームミラーで後ろの車を見るとオバチャンがワイパーをひっきりなしに動かしている。寒さでフロントガラスが凍っているのに、削るのが面倒だからウォッシャー液をかけてワイパーで溶かそうとしているのだろう。しかし、温度が低いからウォッシャー液が直ぐに凍り付いてしまうので、またワイパーで削りおとそうとする。もう少し早起きして窓の氷を取り除いてから走り始めないと危ないよ！　渋滞の列も少しずつ動き出して事故現場へ着いた。対向車線の車も減速してジロジロと眺めつつ通り過ぎる。普通車のライトバンとセダンの衝突事故だ。ぶつかった直後らしく、ライトバンは助手席のエアバッグが開いている。セダンの方はクラクションが鳴りっぱなし。通りがかった人が力を合わせて事故車を路肩に押し出したから渋滞が流れ始めたようだ。　雪は無かったが路面が濡れていることが多い場所だ。凍結していてスリップしたのかも知れない。　事故現場を過ぎると何事もなかったようにいつものがらがらの田舎道に戻った。途中、事故処理に向かっているのだろう、２台のパトカーにすれ違った。　信号待ちで止まったとき後ろの車を見たらまだワイパーを動かしている。人ごとながらワイパーのブレードが傷だれけになるぞと心配になる。それでも信号が変わるやいなや、私を追い抜いて走り去った。　寒い日本、そんなに急いでどこへ行く！

2007年01月29日

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バレンタインデーにいかが

高級マウスだそうで・・・ダイアモンドフラワーチョコでは飽き足らないむきはどうでしょうか。

2007年01月28日

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厄払い

　今年は私の本厄なので、厄払いをするに及くは無しと隣町の神社に参詣した。　世の中が変わって月旅行が実現しようがＩＴ時代を迎えようが厄年は来る。　ついでにといってはなんだが、家族みんなで厄をはらってもらおうと母とヘレンを伴って出発。標高が次第に高くなるのか外気温度は１度！車で４０分ほど走って目的の神社に着いた。　この神社は歴史は浅い。お年を召された宮司さんと双子の神主さん、若い男性の神職がおられる。待合室で控えていると双子の一人の神主さんが登場。　「今年は厄年何ので厄をはらって欲しいんです。ついでに家族の方も厄除けをお願いします。」というと神主さん、「はい。この申込書にご記入下さい。一件５千円からです。」とのことm(-o-)m　お祓いの支度が出来るまで引き続き待っていたが、次から次に参拝客が来る。私達の次は中学生くらいの男子とご両親と見える親子連れ。聞くとはなしに聞いていると病弱な彼の病気平癒祈願らしい。その次には工場を拡張した事業主さんらしい人が工場の厄除けを祈願しに参詣。その後も立て続けに二組がご参詣。　準備が出来たらしく「ノバックさん、本殿へどうぞ。」と案内された。三人がぞろぞろと神妙に昇殿。厄除けの神事が始まった。　神主さんの太鼓で神事が始まった。続いてお祓い。御幣と鈴で祓って頂く。　そして祝詞奏上。大和言葉の響きを楽しみつつ拝聴。その後各自玉串を捧げ、厄除け終了。この間１０分弱。　厄年など迷信と言ってしまえばそれだけのこと。だが人は色々と悩み多き存在。厄払いで大難が小難に転ずると思えば心も軽い。これで気が済んだ。

2007年01月27日

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英語はしゃべれナイト

　金曜夜の楽しみの一つは国営放送テレビの「英語で喋らナイト」。今日のゲストは阿川佐和子と壇フミのお二人。普段のテレビ番組などではあまり英語を話している場面を目にすることはないが、二人ともさすが文化人と思う。私のような鳩英語とは違う。ネイティブとは違うが上品な品格を感じさせる英語だ。　話題も洗練されていたと思うし、さすがに人生の達人だと感じた。　才色兼備のお二人だが何故に良縁に恵まれないのか。不思議だ。

2007年01月26日

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ウィンドウズＸＰホームエディション延命

　何を隠そう私がメインで使っているＰＣはＸＰホームエディション。この版についてマイクロソフトは、ヴィスタに切換を促進するため２００９年までのサポートとすると発表していた。　ヴィスタに乗り換えるにはＰＣそのものを買い換える必要がある。当然、EXCELやWORD、ACCESSなどこれまで集めたアプリもバージョンアップすることになる。トータルすれば相当な金額になる。PCを買い換えるのは負担が大きすぎる。　XPのサポートが打ち切られたらLINUXに乗り換えようかと思っていたが、マイクロソフトもWindows離れが本格化しないように軌道修正したのだろう。ホームエディションのサポートが延長されるならもう少し先延ばししても良さそう。

2007年01月25日

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Jasonの野望

　今日も市民英語講座。Yさんが講師Jasonに「大学は何を専攻したの。」と聞いたら「コンピュータプログラミング。」とちょっと得意そうに応えた。「今も暇なときはちょっとしたプログラムを作ったりするよ。」　へぇ。プログラマね。英語教師よりは向いているかもしれない。もっとも、実力の程は知らないけど。「学校ではCかなにかやったの。」「あ、やったよ。基本的な言語だね。最近はJavaが多いけど。」　「実はね、日本のコンピュータ会社にプログラマとして就職できないか探してるんだ。昨日も夜東京に電話してみたけどダメみたいだった。」ホウ、それはそれは。　「いっそのことGoogleでも応募してみたら。運良く採用になったら大金持ちになれるかもよ。」「いいね。いけたらいいね。」　Jason 2X歳、独身。健康。悩み無し。幸せな男だ。

2007年01月24日

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発掘あるある大事典打ち切り！

　毎週楽しみにしていた番組の一つが消えた。健康をテーマにした娯楽番組として面白かったのに・・・　確かに影響力は凄かった。酢やノリや納豆などが番組で取り上げられた次の日はスーパーで売り切れ。　世の中には騙されることを楽しむ人だっているのだ。番組の内容が本当だと信じている人は少ないと思う。荒唐無稽というか、突拍子もない内容だからこそ面白い。あれが全て本当なら世の中に病人はいない。ダイエットだけでも毎回これは本当に効果覿面と違う方法を紹介している。毎週のように新しい方法を紹介するからどれが本当に効果があるのかわからない。　それでもこれまで大して文句は出なかった。お祭りの屋台の香具師と同じで、あれはどちらかというと見て楽しむものだと思う。火事で焼け残った万年筆が本物のパーカーだと思って買う人などいるものか。納豆食べて叶姉妹になろうと思うはずもなかろうに。　関西テレビを陥れたのは誰だろう。しゃれの分からん人だ。

2007年01月23日

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そのまんま東？

　宮崎県民の政治に対する失望・怒りの気持ちは分かる。しかし、そのまんま東を本当に県知事に選んでいいのか。　そのまんま東も一体どうしたのか。お笑いで世に出てそれなりの地位を築いた。どういう手練手管を弄したか日本一の美女を娶った（一時は）。人間、功成り名遂げれば残るは名誉欲とは古来良く聞く言葉。そのまんま東もまた凡人か。　小説家なら良くてお笑い芸人だからダメというわけではない。県知事は小なりといえども一国一城の主だ。幅広い権限を行使して自分の名前で県政を運営することは政治家冥利に尽きるだろうが、それだけに広範な知識と経験がなければ務まるまい。部下の役人に任せっきりならこれまでと変わらない結果となるだけだろうし。　議会運営にも課題も多いと思う。マスコミも同情しているようだが、言ってみれば県議会の全てを敵に回したようなもの。まさに四面楚歌。「自らを反(かえり)みて縮(なお)くんば千万人といえども我行かん」の志や良し。それにしても孤軍奮闘、竹槍だけではどうにもならん。君こそ命、数こそ力。先が思いやられる。　願わくば宮崎が日本のラ・マンチャとならぬことを切に祈るのみ。

2007年01月22日

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出張何でも鑑定団

　山口商工会議所開設１００周年とかで、それを記念するイベントとして鑑定団の番組収録が行われたので見物してきた。　関東地方では１２チャンネルだったと思うが、こちらではローカル局のKRYで再放送している。　今日の収録は山口市民会館で１３時から。１２時半頃に市民会館に着いたら既に長蛇の列。ゴーストタウン山口にも人がいないわけではない。漸く入場したものの前の方の席は既に一杯で、左翼の真ん中当たりに陣取った。　１２時４５分から前説開始。ADがステージに登場し、雰囲気を盛り上げる。「お宝のカバーを取ったら皆さん、オーと歓声をお願いします。」「鑑定額が予想を上回ったらオー！と盛り上げてください。下回ったときは白けてしまいますから拍手だけでもお願いします。ハイ、それではちょっと練習してみますよ！」　番組はいつも面白おかしく作られているが、その影にはこうした地道な努力があるのだと知る。　今回登場したのはMCは松尾伴内氏。アシスタントのお姉さんは名前を失念した。鑑定士は中島誠之助氏と田中大氏。ちょっと寂しいが、出張鑑定団となればこんなものか。　お宝を持って登場した依頼人のトップが湯田温泉の老舗旅館常磐の名物女将だったのにはちょっと笑ってしまった。いつもの隠し芸を披露していたが、放映されるのだろうか。　お宝は掛け軸と焼き物ばかりだったので、子供さん達は退屈したかも知れない。予想を上回ったもの・下回ったものと様々で、楽しい一時であった。　放送はKRYでは３月１０日だそうだが、その頃にはもうすっかり忘れているだろう。気付いたら是非見てみたいもの。

2007年01月21日

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まさかのガス漏れ

　今の世の中、何が起こるか分からない。北海道北見でのガス漏れ事故。　同地では今も都市ガスに一酸化炭素を多量に含む石炭ガスが使われているというのも驚きだが、それにしては地元のガス会社も緊張感がない。ガス漏れの通報があったにもかかわらず大したことはないと放置した結果の惨事だとか。　最近、想像力の欠けた人間が増えたのではないか。ガス漏れがもし本物だったらと想像したら漏洩場所の探求を徹底しただろうし、そうすれば最悪の結果は防げただろう。　不二家の経営陣も現場が期限切れの原材料を使用していることを知ったときに、これが世間に知られたら経営に大打撃を与えると考えただろうが、それを隠蔽したことが露見したら更に深手を負う結果となることまでは考えなかったのだろうか。　身を捨ててこそ浮かぶ瀬もありという。上手く立ち回れば無傷で切り抜けられるという甘い判断が致命傷を招く結果となる。他山の石としたい。

2007年01月20日

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三日坊主

　無為徒食の日常を反省し、何か勉強をしてみたくなり、通販の学習ソフトを購入した。俸給約一ヶ月分相当の高額。早速試しに使ってみる。　要するにＰＣを利用したプログラム学習。虫食いの文章が表示されるので、そこに適切な言葉を埋める。埋める言葉は最初の２～３文字を入れればＯＫ。効率はよいが、まぐれ当たりも起こりやすい。　このソフトで３ヶ月間集中的に勉強すれば国家試験にも受かる（はず。）ということだ。　あまり期待はしていないが、ボケ防止のつもりで挑戦してみよう。　それにしても、記憶力の低下は著しい。何とか踏みとどまらねば

2007年01月19日

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欲に駆られて

　「売れるネットショップ運営のポイント」というセミナーに参加してきた。　このブログも一応アフィリエイトという建前。言わばネットショップの端くれだ。　講師は５０歳過ぎの通販コンサルタント。自分も通販を経験して実地の体験から得たものをベースに通販ショップオーナーのお悩み解決相談を生業としているとのこと。受講者は田舎にしては珍しく１００名弱。無料だとはいえ夕方７時から２時間というゴールデンタイムにしては良く集まった方だ。　セミナーはまず講師のアドバイスで成功を納めた２例を紹介。布団の通販をしているA社は、今や月商１０００万円を達成したとか。これも偏に講師のアドバイスが良かったからであるそうな。　もう一例。水道工事業のB社。こちらも月商５００万円とのこと。　「月商１００万円以上なければ通販は止めるべきです。私も以前通販を実際にやってみました。もちろん、１００万円は達成しました。」ということは月商５００万とか１０００万円には達しなかったようだ。自分ではあまりずば抜けた成果は得られなかったのか。言わば名伯楽というところか。　話の残り半分は「どうすれば売れるか。」　コンセプトが大切。ユニークな商品を取り扱うこと。お客様の利益を優先すること。同業者からものを買ってみて、ノウハウを吸収しよう。販売後のフォローを重視し、リピーターにしよう、といったもので、常識的な内容か。　この手の話は得てして後出しじゃんけん。後からなら何とでも言える。また、景気上昇局面では、成功する公算は大きい。成功の何割が経営者の力量によるものか不明だ。

2007年01月18日

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（帽子を取れ！）

　今夜の英語に見学者が１名あった。２０代と思われる若い男性。作業ズボンにジャンパー、キャップを被っていた。その御仁、帽子のまま席に着き、そのままレッスンに加わり、最後までそのままだった。　悪い人間ではなさそうだが年寄りから見るとどうも馴染めない。何がってあの帽子だ。昔は帽子は室内では被らないものとされていた。また、目上の人と話すときには必ず帽子をとったものだ。例えば、外で先生にあったとしたら、帽子を取ってお辞儀をし、再び帽子を被ったものだ。ただし、西洋では女性と話すときは帽子を取るようだが、日本にはこの習慣は無かった。それはさておき、教室の中で帽子を被ったままでいるということは絶対に許されない振る舞いであった。　一言注意してやろうかと思いつつ、とうとう何も言えないままにレッスンは終わってしまった。レッスン中このことばかりに気を取られていたから、授業にはちっとも身が入らなかった。　今の時代、ヘタに他人に注意をしたりすると逆恨みされて刺されたりすることもある。結局この程度のことは無視する方が無難と言うことで誰も注意しなくなった。その結果、室内で帽子を取らないことはマナー違反ということを知らない人が増えてしまったと言うことか。納得がいかない。

2007年01月17日

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ペコちゃんの社長さんぺこぺこ

　不二家のずさんな品質管理が露見して大問題。経営陣の古い体質に原因があるという。　オーナー社長によくあるワンマン体質で、幹部社員といえども中々ものが言えない雰囲気なのだろう。　それと、乳製品を扱う会社は一般的に古い体質というか品質管理に関する考えがアバウトなのではないか。雪印もそうだった。　もう時効だと思うが、大昔、我が家も乳製品の販売をしていた時期があるが、ビン牛乳の蓋の日付は翌日の製造日付で配送されてきていた。販売店に一晩おいて、翌日配達するという前提で製造日付をスタンプしていたわけだ。雪印が売れ残りの牛乳を再処理して販売して問題になったが、それに近いことは当時からやられていたようだ。　問題は、昔からこれでやっているからと現状に甘んじて改善の意欲を無くしていることだ。トラブルが起きたらやむを得ずパッチ当ての処置をして当座を凌ぐ。ふそうのトラック車軸のリコールも同根だ。　トップが檄を飛ばすだけでは事態は改善できない。関係者のモラルを向上させなければ。貧すれば鈍する。不二家も経営状態が悪かったそうだが、そういうときこそしっかりした経営をしなければ会社は一気に浮力を失い、墜落する。まさかトップがそのことに気付いていなかったわけでもないだろうに。　愛国心からロッ○より不二家を贔屓にしていたのに残念なことだ。

2007年01月16日

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鳥インフルエンザ

　宮崎での鶏の鳥インフルエンザ集団感染は大きな問題だ。　「鳥インフルエンザは今のところトリからトリへの感染の段階であり、人に感染する可能性は極めて低いので徒に恐れる必要はない。」と繰り返しアナウンスされている。それよりも宮崎産の鶏肉・鶏卵が蒙る風評被害に対する強い懸念が強調されている。　地元の不安、業者の心配は理解できるが、その主張は今一つ心もとない。　鳥インフルエンザが恐れられているのは、トリからヒトへ感染するようにビールスが変異することが確実視されているからで、その可能性が極めて低いから恐れる必要がないというのは強弁だ。　「食品からの感染はない」とされているにもかかわらず、卵も鶏肉も１０km以内は移動禁止というのはなぜか。　卵や鶏肉から他のトリへ伝染するというのならなにがしかの確率でそれらからヒトに伝染する恐れもあるということではないのか。

2007年01月15日

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どんと焼き

　夕刻、畑でゴミなどを焼いていたら母が「おお、そうじゃ。今日はどんと焼きじゃった。」　そうか、今日は１４日。子供の頃、父が門田でどんと焼きをしてくれた。焚き火をし、輪飾り、門松など正月飾りを焼き、私と弟の書き初めを火にくべた。「灰が高う昇ったら字が上達するでよ。」と言ったが、灰は高くは昇らなかったのだろう。この火に当たれば一年を息災で過ごせるとも聞いた。　あれから半世紀を過ぎて、今どんと焼きを一緒に楽しむ子供は都会へ出ていて誰もいない。　玄関に飾っていた輪飾りを降ろし、ゴミ焼きの火と離れたところに火をおこして焼いた。母と私とヘレンの三人だけのどんと焼き。書き初めもせず、餅も焼かず、寂しいどんと焼きだ。

2007年01月14日

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買い物デー

　久し振りに夫婦連れだって買い物に出かけた。　先ずはヤマ○電機へ。今日の目的は電気カミソリと洗濯機。電気カミソリは先週洗面台に落としてしまった折に外歯に傷が付いてしまい、髭剃りの時に肌を傷めるようになったので新調したいと思っている。洗濯機も現用中のものが老朽化し、作動中に異音が出るようになった。特に最近はパルセータの回転力も随分低下していて、心もとない。修理しても単一部品の交換では済まないだろう。この際、両方買い換えようと思った。　電気カミソリも次第に高級化していて、洗練されたデザインの高価なものが多い。これはと思うものは２万数千円。たかが髭剃りにそんな大金を費やすのはもったいない。　安い１千円を切るものもある。まさか数回使ったら動かなくなると言うこともないだろうが、いかにも不安だ。　今使っているものの替え刃を買う選択もある。替え刃だけで3,160円と決して安くない。この値段ならそこそこの旅行用の小型の髭剃りが買える。今使っている本体も確か５千円前後だったと思う。　散々迷ったが、結局替え刃を買った。今の本体がまだ問題なく使えるのだから買い換えたら勿体ないと思った。　次は洗濯機。今使っているものは昔ながらの２槽式だが、ヘレンの希望は１槽式の全自動で、できるだけ大容量の物が良いという。乾燥機能は必要ない。店員に相談したら７万円前後の物を教えてくれた。　サ○ヨーの製品は中国製で値段が安く、電解水での無石鹸洗濯が出来る。三○製品は、国内産で値段が少し高いが、手洗いモードと発泡水洗濯機能があるというのが売りだ。「発泡水って何ですかね。」と聞いたら、「水道水を注水するとき泡を作って注水するんで石鹸も溶けやすく、汚れも落ちやすいんです。」　ヘレン曰く、「イワンの好きな炭酸水の代わりになるかもね。」　協議の結果、サ○ヨー製にすることに決定。　更に1000円値引きして貰うこと、今使っている洗濯機を有料で処分して貰うこと、水曜日に配達・取り付けしてもらうことを依頼して料金前払いで契約を済ませた。　次は私の車の給油。最近ガソリンの値段が高止まりしていたが、ここへ来て僅かに下降気味。一時はレギュラー１２８円まで上昇していたものが１２６円。もう少し安くなって貰いたいもの。　最後はディスカウント店○ッグ。今日は５％引きの特売日だそうで、駐車場は満車。店内も満員。私はいつものように本屋で立ち読みをしながらヘレンの買い物終了を待つ。　待つこと一時間、食料品を一山買い込んで帰途についた。　今日一日で私の一ヶ月分の給料を使い果たした(ToT);

2007年01月14日

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Aha体験

　山口市南部で無料のセミナーがあるというので聴講してきた。要件事実論の紹介と、国税庁の電子納税システムの紹介が内容で、３時間の予定。休日の過ごし方としては健全だ。　要件事実論というのは恥ずかしながら聞いたことがなかった。民事訴訟法の基本的な考え方の一つだそうだが、この言葉は聞いた記憶がない。　講師はまだ３０歳くらいと見える若者。申し訳ないが説明しているご本人が内容を十分咀嚼していないのではないか。予め用意したレジメと資料を読み流して予定より３０分前に終了してしまった！無料だから良いものの、有料だったら大ブーイングだろう。　講師の説明はさっぱりだったが、渡された資料から今まで知らなかった分野の存在を教えられ、そのことに気付かせて貰えただけで十分成果はあったと思う。　電子納税システムの説明は税務署の職員によるものであった。講師の熟知している実務的分野の内容なので、良く工夫されたパワーポイントの使用もあって分かりやすい説明であった。　とはいえ、参会者には７０歳以上と思われる高齢者も多く、PCやネットワークについての説明は多分理解できなかったことと思う。終了後の質疑応答においても些かピントがずれた質問が少なくなかった。　その中であるご老人の発した質問。「それで、電子納税にするメリットは何ですか。」　あぁ、ついに言ってしまったか。それは言わない約束だったのに。　講師の税務職員、しばし塾考し、「今のところありません。特別の控除もありませんし、手間もほとんど変わりません。パソコンや周辺機器を揃えるのにかなりの金額が必要ともなります。しかし、行政の電子化は政府の方針です。数年以内に電子納税の利用率を５０％以上とするという数字目標も示されています。好むと好まざるとにかかわらず切り替えて頂くことになります。」と歯切れが悪い。　行政の電子化は避けては通れない道だ。政府の方針も分からんではない。しかし、現行システムはあまりにも使いにくいことは確かだ。これは、多分行政の管理職がPCにうといことが原因だと思う。恐らく管理職で電子納税システムを使ったことがあるものは稀なのではあるまいか。普及を図るには素人でも簡単に使えるように、分かりやすいシステムに熟成する必要があるだろう。

2007年01月13日

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なんでもやってみよう

　前から気になっていたことの一つが自動車の住所変更。車検証の所有者・使用者の登録住所が現役時代住んでいた下関の住所のままになっている。自動車税の住所も同じ。応急処置として自動車税の請求の郵送先だけは山口にしてある。とりあえずこれで何とかなるが、違法状態にあることには違いなく、心苦しい。　ヒマはたっぷりある、この際自分でやってみようと思っていた。　年末年始の休み前に、どのような手続が必要かをネットで調べた。その結果、まずは車庫証明が必要と言うことなので、その申請手続きを暮れから始めた。　車庫証明の正式名称が「自動車保管場所証明」というのだということを初めて知った。仕事を休むまでもないので、ヘレンに買い物のついでに警察署へ寄って貰い、自動車保管証明申請書一式を入手して貰った。４枚綴りの感圧紙で２００円。正月休みの間にネットの情報を参考にして記入し、御用始めにヘレンに頼んで提出して貰った。　一週間後に取りに来るようにとお達しがあり、漸く車庫証明を入手したのが昨日のこと。これで住所変更が出来るかと言えばまだまだ。　次は住所変更の事実を証明する資料と、現住所を証明する資料を用意する必要がある。車検証記載の住所から現住所まで３回引っ越しをしているので、ややこしい。私は戸籍の附票と現住所の住民票を用意することにした。　戸籍の附票は私のように頻繁に転居を重ねていると窓口に行っても直ぐには作成して貰えない。先回別件で交付して貰ったときは３０分以上待たされた。その教訓を生かして今回は電子申請をした。予め市役所のホームページからログインして申請手続きをしておくと、作成しておいて窓口に預けて置いてくれる。受付番号をメモして窓口に行くと待たずに受け取ることが出来て便利。　昨夜のうちに申請しておき、昼休みに貰ってきた。これで変更登録に必要な添付書類は揃った。　車検証の変更登録は軽自動車で去年一度だけやったことがある。しかし、普通車と軽自動車では手続が異なる。当たって砕けろで挑戦しよう。　３時に職場を早退した。２時間の休暇を申請してある。陸運支局に向かうが途中２か所道路工事中で、予想外に時間がかかった。おまけに場所をうろ覚えだったので行きすぎてしまい、引き返す道でまた工事渋滞で結局２kmを３０分近くかかって到着した　陸運支局の建物に入ったが、雰囲気は独特。職員の言葉は丁寧だが素人を寄せ付けないぞという感じ。まずは周囲を見渡し、申請書を探す。ネットでは「申請書は売店で売られています。」とあったが、そんなものはない。代わりに「申請書自動販売機」が置いてあった。３種類の申請書セットが売られているが、どれを買えばよいのだろう。窓口の兄ちゃんをちらと見たが、忙しそうにしていて聞きにくい。老眼をこらしてそれらしいものを選び、料金を入れてボタンを押すとＡ４サイズの封筒が出てきた。これで良いんだろうか。多分良い。いや、きっと良い！　封筒を開けて中身を取り出す。ＯＣＲ式の申請書、手数料納付書（登録印紙３５０円分が貼付されている）と委任状。このうち、委任状は不要だ。　最初にＯＣＲ申請書と取り組む。薄いピンクで説明と文字枠が印刷されているが、老眼にはほとんど読めない。苦労して文字を読んでも意味不明。記入例が用意されているが、あまり参考にはならない。推理力を駆使して漸く書き上げた。手数料納付書は簡単そう。適当に書いておいた。これらに持参した戸籍の附票、住民票を添付して窓口へ。３０前と見える若い兄ちゃんが対応してくれた。「住所変更だけですね。」と確認して申請書を一瞥。「こことここは記入不要です。」と消しゴムでゴシゴシ。　「これで結構ですが、自動車税の届出は済んでいますか。」「え、それなんですか。」「まだでしたら、向かいの建物の１１番窓口にこの書類を提出をしてください。それが済んだらここへ戻って１番窓口に提出してください。」　何が何だか分からんままに「向かいの建物」を探す。自動車協会とカンバンが出ているが、どうもこれらしい。１１番窓口はすぐに分かった。陸運支局で渡されたピンクの３枚綴りの書類を記入しようとしたがさっぱり分からん。ここにも記入例の掲示があるが、私のケースに当てはまる例示はない。再び想像力を最大限に発揮し、空欄を埋めて窓口へ。３０代前半と見たオネエチャン、無愛想に受け取って「住所変更だけですかぁ。」はい、といったら「じゃ、受理します。」え、そのあとどうするの。「何か書類貰えるんですか。」「いいえ。」「じゃ、陸運支局へ戻って良いんですか。」「えぇ。」彼女は東北出身らしい。　陸運支局へ戻り、１番窓口へ書類一式を提出した。「しばらくお待ち下さい。」　ベンチに座って気付いたら「受付１６：００終了」の表示。危ないところだった。今４時５分だ！　まつことしばし。「ノバックさ～ん！」の声で窓口へ行くと車検証を渡してくれた。「これで終わりです。お疲れ様でした。」確かに疲れた。これで何千円かの手数料が節約できたと喜ぶべきか、時間の浪費を惜しむべきか　

2007年01月12日

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（職場の）初宴会

　夕刻職場の上司２名の永年勤続を祝う会と称して宴会。勤続２０年と３０年とのこと。　湯田温泉の居酒屋で６時からというお触れだったが、初めての店。幹事から配られた地図を頼りに１０分前に辿り着いた。車一台がやっと通れるほどの細い路地に店を発見。間口一間ほどとしか見えず、これで３０人入れるのかと思えばウナギの寝床。ちょっとした大広間があってさほど窮屈でもない。　飲み助ばかりのグループで低料金でとなれば当然鍋。くじ引きで決めた席に着くなり鍋に点火。課長さんが祝辞を述べ、永年勤続の二人が想い出を交えて謝辞を述べた。　私の勤続２０年、３０年はどこで迎えただろうかと思い出しながら拝聴した。　スピーチは短めに。直ちに乾杯の後は無礼講で。この店は焼酎専門店で、全国から集めた一升瓶数十本があちこちに無造作に置いてある。ビールと焼酎は飲み放題だそうで、皆それぞれ適当に選んでお湯割りやロックで楽しんだ。　女性も全員参加していたが彼女たちにはデザートもあったようで、結構満足していた様子。　

2007年01月11日

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ルーブルだとぉ？と初英語

　今夜は今年初めての市民英語講座。夕食後、簡単に予習をして教室へ急ぐ。いつものようにYさんが既に来ていて、一人で予習していた。「おめでとうございます。良いことあったかね。」「おめでとうございます。寝正月でしたよ。」などと話しているうちにメンバー６人全員が勢揃い。美女軍団の中に黒一点。今年も目出度く始動。さて本日の趣向は・・・　「ペアになってお互いに年末年始に何をし、何を食べ、誰にあったか聞き出してください。後で相手の年末年始についてほかのみんなに紹介して貰います。」　私はYさんとペアになり、お互いに質問してメモを作り準備した。　「イワンさんは年末に親戚家族が来訪し、３日間滞在したそうです。大晦日には年越し蕎麦を食べました。元旦には防府天満宮、山口大神宮と地元の八幡様にお参りしたそうです。」「Yさんは寝正月だったそうです。４日には山口大神宮に初詣に行きました。・・・」「Hさんは暮れにお祖母さんが亡くなられたそうで葬式や何かで寂しいお正月だったそうです。・・・」と、皆月並みな内容ばかりと思っていたら。　「Nさんはフランスへ行ってきました。」と聞いて、一同「え”～！」　「どこへ行ったの？」「パリだけ。ルーブル美術館とか。」・・・　Jason、止せば良いのに「フランスは初めて？」「５回目よ。」「５回目の海外旅行ってこと？」「あ、フランスが５回目。」　Jason、「オゥ」としばし絶句。何でも正月２日に出国し、今朝帰国したばかりだとのこと。どこで何を観て何を食べたかなど質問の集中砲火を浴びせている間に終了の時間となった。恐るべし大和撫子！

2007年01月10日

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井川の記者会見

　元阪神の井川、ヤンキース入団の正式発表の記者会見の模様をテレビで観た。「夢が叶った。球団に感謝している。」と大層ご機嫌の様子だった。　それにしても英語はヘタ。特に発音はメチャメチャ。いかにも彼らしい。　しかし、居合わせた人のうち、彼の英語を笑った者は一人もいなかったようだ。　当然だろう。井川は野球選手だ。本業で実力を発揮することこそが重要だ。彼にとって英語は仲間の選手達と必要最小限の意思疎通が出来れば良い。　教育改革のトレンドの中で、小学校での英語教育の是非・要否が取り沙汰されているが、推進派の論拠の一つが「国際化社会では英語が必要」とするもの。しかし、本業で力を認められれば英語ができなくても外国で十分通用するということだろう。　要するに、まずは本業で世界に通用する実力を身につけることこそ重要だということではないか。井川の会見の模様からそんなことを感じた。

2007年01月09日

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荒れる成人式を期待する者

　毎年のように繰り返される荒れる成人式。始めマスコミの今日の話題はまずこれ。　気に入らないのはワイドショーのキャスターの態度だ。一応もっともらしく眉をしかめて見せ、常識的な批判を口にするが、その表情は防府のお笑い講を伝えたときと大差ない。要するに年中行事について伝えるのだからコメントも毎年の定番で良い。考えなくて済むから手が抜ける。彼らにとってはありがたい素材なのだろう。　成人式会場では荒れる場面を期待してカメラが待機している。当然、期待に応えるべく調子に乗って馬鹿騒ぎをする者が登場する。　フセイン元大統領の処刑の場面が放映されたらそれを真似する子供が続出し、そのうちの幾人かが本当に死んでしまったという話だ。日本人の二十歳は精神的にはまだ子供。テレビの成人式報道を観て我も我もと真似をする。それをまたテレビがしかめ面で批判する風でもてはやす。　刑法には傷害の罪には現場助勢罪の規定がある。喧嘩をしている者に「やれ、いてこましたれ！」などとけしかけることは罪になる。暴行罪や威力業務妨害罪には助勢罪はないが、もしあったとしたらマスコミは有罪だ！とは言い過ぎか。

2007年01月08日

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出初め式

　午後２時から村の出初め式。村の消防団員約５０名が集合し、放水訓練などを展示する。私は地域の消防団後援会の役員（当番制）を兼ねているので、式典に参加の指示を受けている。　役員とはいえ、任務の半分は作業員。式典の１時間前に会場設定を仰せつけらる。来賓（自治会長、駐在さん、市役所出張所長、消防後援会会長など）の席を作り、演壇などの準備をする。　式典会場で、隣の集落の役員Mさんから声をかけられた。「あんたがノバックさんかね。わたしゃMですが、この式の後はどうしますか。」　Mさんの名前は名簿で知っていたが、初対面。何のことかさっぱりわからん。「といいますと、どういうことですか。」Mさん、あきれ顔で続ける。「例年、お宅の地域当地の地域でこの式の後慰労会をやることになっているんです。世話役は輪番で今年はお宅の地区担当なんですがね。」え"～っっ、聞いてないよそんなこと。　「普通は去年のうちに両地区の役員で準備の打ち合わせをするんですがね。今回は連絡もなかったんでお宅は仕事で参加しないんじゃろと思うてうちで準備しましたが。慣例ではお宅の集会場で一席設けることになっていますがね。」　これは大変。「いや、すみません。ちっとも知りませんでした。とりあえず集会場は今から準備しますから。」　えらいことになった。何も準備はしていない。まずはヘレンに集会場の準備をして貰わなければ。早速ヘレンに携帯電話。ヘレンも驚愕。早速集会場へ急行し、席を作って暖房を入れ、部屋を暖かくするなどできるだけのことをする。　式典がおわってMさん、「後は良いから集会場へ先行して準備をしてください。」わかりました。それではお先に。私は駆け足で家に戻り、自転車のタイヤに空気を入れ、その自転車で集会場に急行する。　集会場ではヘレンがMさんの奥さんと既に準備を完了していた。メニューはすき焼き。両地区の消防団員も合わせて６人だそうで、世話役を含めて総勢１０名の小規模。ただし、団員のうち二人が現役の市会議員。　Mさんのご尽力で慰労会はつつがなく終了。大きな借りが出来てしまった。明日にでもMさんのお宅へお詫びの挨拶に行くことにしよう。

2007年01月07日

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鏡開き

　松も開け、正月も早６日。鏡開きと思ったがどうも億劫。結局鏡餅はそのままにあり合わせの餅を代用として食べた(^_^);　思い立って表札を作ることにする。出来るだけ安くと百均でプラ板を購入し、これに手書きすることにする。私は不器用なので、ワープロで下書きを作ったのみ。あとはヘレンが字の部分をカッターナイフで切り抜き、プラ板に絵の具で字を写し取った。超安価表札完成。早速玄関に釘で打ち付けた。　品格が問われる時代にプラ板の表札というのもいかがなものかとは思うが、そのうちに豪華なものに取り替えることにしよう。

2007年01月06日

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初宴会

　夕刻から某会の新年互礼会。来賓を含め３００名弱が一堂に会し、年賀の挨拶。　私はこの会に年末入会したばかりで知己もなく、まずは様子見。　会は定刻に始まり、一時間半で終了の予定。来賓の祝辞で予定時間の半分が経過し、残りの時間でお酒を頂きながら懇談する。結局１０分超過でお開きとなった。　来年のこの会合では知り合いが増えているようにしたいもの。

2007年01月05日

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仕事始め

　昨日も特番の時代劇を観てしまって寝たのは１２時前。普段どおり６時に起きたが眠い。いつものペースに戻るにはまだ日数が必要だ。　まだ道路は空いているはずだからと出勤はいつもより１０分弱遅く家を出たがそれでもいつもどおりに職場に着いた。早速職場の上司・同僚と新年の挨拶を交わす。　始業時間になり、席についてもどうも気合いが入らん。ここ一週間自堕落な生活をしてきたので、まだまだ気分は正月モード。一日が長かった。明日から頑張ろう！　

2007年01月04日

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初献血

　ヘレンと市内のディスカウントショップに行ったら献血をやっていた。ヘレン曰く「買い物しているからその間に献血でもして待っている？」なるほど、それは良い。早速受付に行った。　献血手帳を出すと、「献血手帳がカード化されたんですよ。今回作り替えますから。暗証番号をセットすることになりますから誕生日やお宅の電話番号など分かりやすい番号を避けて４桁の数字を決めてください。」　またか。簡単に見破られる恐れがある誕生日などを避けて、しかもキャッシュカードやクレジットカードと重ならない数字などそう思いつくものか。おまけに人目につきやすい所や手帳などに書いておかないようにといわれては、どうすればよいのか。多分家に着いた頃には暗証番号は忘れてしまうだろう。　今回の採血は先回より遥かに短時間に終わった。太めの注射針を使ったものか、あっというまに４００ｃｃを採血された。　受付に戻ると、献血カードとジュースと試供品サイズの練り歯磨きをくれた。これが本当の粗品というやつか。　今回が３２回目の献血也。　

2007年01月03日

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初台風

　昼前、老母が声をかける。「お客さんよ、」　どれどれと出てみれば、玄関先に人の群れ。「親戚の子供達が新年の挨拶じゃと。」　１、２、３、４、５、・・・数えてみれば大人（女性ばかり）３人こども７人。これは大変！　何も用意はないがまずは上がっておくれ。　子供達には心ばかりのお年玉。大人にはコーヒー、子供にはコーラと買い置きの駄菓子を。こういうときに限って大したものはない。　世間話などしてあっという間に時は過ぎる。　見送りに外へ出てみればミニバン１台。１０人が乗り込んできたという。子供が７人ということは大人換算で５人。それに大人３人で８人乗りの定員一杯と言うことか。よくまあ乗れたもの。　正月草々千客万来は目出度きこと。不意の来客で何ももてなしが出来なかったことは残念。

2007年01月03日

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初捜し

　最近よく物を無くしてしまう。一日の大部分を捜し物に費やすことになる。出かけるときに車のキーを探すなどは毎日のことで、捜し物のうちには数えない。　今日は大切にしているUSBメモリ。使おうと思っていつも置いているところを探したが、ケースだけしか見つからない。書斎の隅から隅まで探して次は本棚の本の間まで探した。机の下も今や車の中や他の心当たりの所も探したが矢張り見つからず。　もしやと思ってゴミ袋を探すことにした。暮れの最後の収集から随分経つので私の部屋にもゴミ袋を持ち込んでいて、もう半分くらいになった。別の袋にゴミを一つずつ移していって最後にメモリを発見した！　延べ２時間以上探し続けたと思うが、危ないところだった。良かったとは思うが、やはりこれは末吉相当か。　

2007年01月02日

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今年の運勢は・・・

　新年を迎え、神社参りに行った。　最初に防府天満宮、続いて山口神宮、そして地元の八幡宮。　それぞれでおみくじを頂いた。娘ピロリンは全部大吉。正月草々縁起良し。　本人上機嫌。私は防府天満宮で中吉。残りはいずれも末吉(T_T);　今年は私の前厄だし、天気晴朗なれども波高しというところか。

2007年01月01日

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新年明けましておめでとうございます

　いつもこの日記ブログを見て頂いているゲストの皆様、　あけましておめでとうございます。今年も毎日更新を目標に頑張ります。よろしくお願い申し上げます。　　　紅の豚　こと　イワン・ノバック

2007年01月01日

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