2009年01月の記事一覧 | イワンノバックの回顧録 - 楽天ブログ

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2009年01月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

1

また騙された(T_T);

　今日は朝からヘレンの実家へ。義母が入院してはや一ヶ月。義父も卒寿を過ぎてから初めての単身赴任生活だ。ヘレンと義妹が交代で様子を見に行っているものの、家のあちこちに不具合箇所があって何とかしなくっちゃということになった。　ヘレン曰く、電子レンジとガスレンジ、蛍光灯が調子が悪いとのこと。電子レンジはこの際新調することとし、ガスレンジは私たちが昔使っていたものがまだ使えるかも知れないのでとりあえずこれを使ってみることにした。　まず、ディスカウント店のビ○○ヘ。これは今日の目的外でヘレンのリクエスト。来年度の求職申し込み用写真をプリントしてもらう。　次にスーパー○ルクへ。義父母に頼まれた買い物をすませる。　続いて○マダ電機で電子レンジを購入。我が家の老母も最近電子レンジの調子が悪いというので、電子レンジ２台を購入。タイ製の一番操作が簡単そうなものを選んだ。合わせて蛍光管の２本セット、ガスコンロ用のゴムホースも。　ヘレンの実家について早速作業を開始。まずは小手調べに蛍光管を取り替える。次にもっとも気になっていたガスコンロを持参した中古に取り替えてみる。持参したガスコンロは私の転勤に伴って各地を転戦した思い出の品。もう一働きできればコンロも本望だろうと思ったが、どうも点火が不確実。万一ガス漏れで中毒や火災に遭っては大変だとこちらも新調することにして再び買い物へ。　まずはジュ○○ンドーで適当なガスレンジを探す。今まで使っていた２口プラス魚焼きレンジがついたタイプの一番安い目玉商品でも２万円弱。義母が退院しても今後それほど使うこともないだろうから「もっと安いのでも良いんじゃない？」ということになり、別の店を物色することにした。　吉敷のナ○コに行って見たら一口のガスコンロが３千円強で出ていた。「これで十分よね。」ということで即決。再びヘレンの実家へ。　まずはガスコンロを新しいものに取り替え。新品と取り替えたので、今度は問題なし。　続いて電子レンジの交換。これまで使っていたのは３０年以上昔のもので、当時の最新鋭機種。今は故障してしまって無用の長物。ヘレンと二人がかりで新しいレンジと交換した。　予定作業を終了し持参した弁当で義父と久しぶりの会食。「ヘレンと結婚したときは義父も今の私より若かったのだが」と、いつのまにか過ぎ去った年月を思いながらひとときを過ごした。　義父宅を辞して愛車の中は壊れた電子レンジ、ガスレンジなどで山積み。帰路途中にある「ご家庭の不要電気器具など無料でお引き取りします。」の看板に引かれて回収業者の店に立ち寄る。　「電子レンジとガステーブルの引き取りお願いできますかね。」と聞いたら、「無料引き取りと書いてますけどね、今は有料でしか回収しないんですよ。」なんと！羊頭狗肉。詐欺だ！！　結局、電子レンジ１台、ガスレンジ２台を５００円で引き取ってもらった。　納得がいかん！！　

2009年01月31日

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体罰と子供の自殺

　中学一年生の子供が担任教員から体罰を受けた後飛び降り自殺をしたという。生徒の母親は高校教員だそうで、体罰が自殺の直接の原因ではないと述べているらしいが、マスコミの論調は体罰が原因で自殺に至ったかのような印象を与えるものだ。真実はこれから解明されるだろうが、体罰自殺原因説には大きな疑問が残る。　体罰は子供を育てる過程で避けられないことだと思う。世の中は全てが理想どおりに運ぶわけではない。言って聞かせて子供が納得してくれるなら良いけれど、世の中そんな聞き分けの良い子供ばかりではない。たまにはゲンコツの一つくらいは食らわせてやることも許されるべきだ。それが親や教師の愛情というもの。　ただし、どの範囲なら躾で、どこからが家庭内暴力かなどという議論は意味がない。子供に怪我をさせるなどは論外だし、子供に恐怖心を植え付けるだけの結果になるなら逆効果だろう。　もう一つ。今回の事件とは別の一般論として、いじめられたからとか叱られたなどという、本人以外から見れば些細な理由で自殺をするほどの心の脆さも問題だ。温室のような環境で育った心はほんの小さなストレスにも耐えられない。大人にしてもそうだ。派遣会社から解雇されて手持ちの現金が無くなったからどうして良いかわからないと途方に暮れる人が沢山いるそうだ。気の毒だと思うが、一方で介護や農業、飲食業からの求人は敬遠して、今までの仕事に戻りたいと当てのない求職活動を続けている。　子供から大人まで甘えているとしか言えないが、長い年月の間に形成された甘えの構造は、変革するにも同等以上の長い年月を掛ける必要がある。急激な変革は痛みが伴い、耐えられない人が出てしまう。まずは家庭内での過保護から見直す必要があるのではないか。　今回のケースでは母親は子供に厳しかったということだ。そういうことなら一般論では解釈しきれない今回の事件特有の原因があるのかも知れない。思春期前後の子供の心は本来不安定でもろいことも事実だ。それを乗り越えるのに周りの大人が陰に陽に支えてやる必要は否定できない。甘やかすことではなく、雛が卵から出るのを親鳥が助けてやるように子供達の成長を確かめながら一寸助けてやるというのが良いと思う。?啄同時という言葉もある。

2009年01月30日

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おやおや・・・

　それは９時頃入った一本の電話から始まった。電話は隣席のT氏が受けた。「１０時でアポイントを受けていたんだけど、用事が出来たから遅らせて欲しいって。１１時から１１時半の間に来るそうですよ。」ずいぶん前からT氏とやりとりしているビジネススクールの経営者の女性だ。９時頃の連絡だから距離を考えれば本来の予定ならこちらへ向けて出発する時刻。こちらとのアポイントを変更して対応するとは余程の事態なのだろう。　１１時過ぎにT氏に別の来客があった。アポは受けていないが、他の者では対応できない内容なので、やむを得ずT氏が応対した。「すぐに話は片づくと思いますから。」　私たちの職場は応接スペースが少ないので、唯一の小部屋はお互いに使用予定を知らせあってやりくりしている。こういう状況は頻繁に起こる。いつも綱渡りだ。　それにしても、間が悪い。１０分ほど過ぎたところで件の女性が来訪。「申し訳ありません。Tに飛び込みで来客がありまして。すぐにすみますから少々お待ち頂けませんか。」たまたま手が空いていた私が応対した。ところがその女性目つきが急変。「飛び込みって何ですか。私はアポイントをお願いしていたんですよ。それを飛び込みの人に対応して私を待たせるの。おかしいでしょ。」「申し訳ありません。Tの担当の案件でして他の者ではわからないもので・・・直ぐに片づきますから一寸お待ち頂けませんか。」そうはいうものの、貧乏所帯。待合室もない。　「誠に申し訳ありませんが、１階のロビーかこの階のエレベーターホールに椅子がありますからそこでお待ち頂けますか。」女性の目つきさらに硬化。　「こんな寒いところに客を待たせるんですか。あなたたちは暖房がきいてる室内で仕事してるんでしょ。非常識ですよ！」おっしゃるとおりです。　「事務室内に空いてる席もありますからそちらでお待ち頂いても・・・」　女史、益々激高。当方の非を逐一指摘し、意気軒昂。　たまたまとおりがかった管理職が見かねて割って入ってくれた。「申し訳ありません。行き届きませんで・・・」　女史の怒りはさらにヒートアップ。さんざん悪態をついて「もう、帰ります！」　T氏の先客、漸く終わったようだ。１０分少々女史を待たせたことになる。管理職、「お待たせしました。申し訳ありませんでした。こちらへどうぞ。」それでもエレベーターに乗り込もうとするところを平身低頭応接室へご案内。　T氏もこの経緯を瞬時に看取って女史と対応した様子。　管理職氏、「お客様第一ですから。アポイントを頂いてその時間内にお客様を受けたこちらに非がありますから仕方がありませんね。こちらの対応や接遇について厳しいご指摘を頂きましたけれどそれは事実ですから。かといって簡単に改善できる事でもないですけど。ひたすらお詫びするしかありませんね。」　すみませんね。こういう対応にはなれていないもので。一応は私も辞を低くし、謝ったんですがね。　でもね、ビジネススクールってビジネスマナーを教えるわけだ。正しい電話の応対やお辞儀の仕方、名刺交換の仕方を教えるだけではないはず。相手の立場や都合を忖度して追いつめないこと、相手を思いやることがまず基本じゃないのか。訪問先で散々悪態をつくとは、本当にビジネススクールの指導者なんだろうか。

2009年01月29日

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代打栗栖

　市民英語講座の日。教室に入ろうとしたら見慣れない奴が先に入っていった。新入りかと思い「こんばんは。」と声を掛ければ返す返事がややおかしい。よくよくみれば外人だ。あれ、Josephはどうした？　先に教室に入っていたS君が教えてくれた。「学校から電話があったんですが、Josephはお父さんが倒れたらしくて急遽帰国したんだそうです。彼は代理だそうですよ。」ほう、それは大変だ。　「私はクリストファー。クリスと呼んでください。テネシーから来ました。」おう、テネシーワルツのテネシーだね、と言ったら「みんなそういうんだけど。何であの歌をみんな知っているの。」　「昔ね、江利チエミって歌手がいてこの歌をヒットさせたんだ。もちろん、日本語でだけど。」　「それは知らなかった。こんど覚えてカラオケで歌ってみるよ。」　クリストファーコロンバス！と言ってみたが反応はなかった。男だからね。　

2009年01月28日

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不況の大波

　帰宅すると母が戸外の流しでネギを洗っていた。「ただいま。」と声を掛けると「今日、Kさんが来ちゃったよ。」Kさん？だれだったかね。　「ヤ○○ー農機のKさん。ふとんを買うてくれんかって。」え゛～？農機具屋がふとん？　「それがね、この不景気で農機具が売れんからふとんでも売らんと食べて行かれんちゅうてね。」　まあ、ヤ○○ーは派遣契約を打ち切って生産を大幅に減らすと言う話を新聞で読んだ。製造会社が生産を縮小するという事は販売会社も売り上げが激減しているという事に違いない。　それにしてもふとんの訪問販売とは・・・

2009年01月27日

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ハドソン川の奇跡

　ニューヨークで、全エンジンが故障した旅客機をハドソン川に着水させ、乗員乗客１５５人を一人も失うことなく生還したサレンバーガー機長がサンフランシスコ郊外の自宅に戻り、住民から熱烈な歓迎を受けたという。　昔空を飛んでいた者として、自分がそのような目に遭わずにリタイアできた事を感謝している。ただ、パイロットやクルーを賞賛するばかりで、同種事故の再発防止についての議論がほとんど聞かれないのは不満だ。　飛行機が鳥と衝突して事故になる例は多い。鳥が主翼に突き刺さったり、操縦席の風防ガラスをヒビだらけにしたりする事もあるが、最も危険なのは今回のようにジェットエンジンの中に鳥を吸い込んでエンジンが停止してしまう事だ。旅客機は通常複数のエンジンを装備していて、そのうちの一つが停止しても危険状態には陥らないように設計されている。離陸滑走のあと浮揚する直前から高度１００メートル程度に上昇するまでの間が最も危険な期間で、この間にエンジンの一つが故障した場合はパイロットの的確な判断と操作が無ければ忽ち危険な状態に陥ってしまう。そのため、この種の多発機の操縦資格実技試験ではこの状況に安全に対処できる事が重点になる。　しかし、いくら訓練を重ねても全エンジンが停止したら最新鋭の航空機であってもグライダーと同じ。不時着するほか無い。不時着の訓練はシミュレーターでしかできないので、ほとんどのパイロットが初めて経験するわけで、極めて危険度が高い。特に水上への不時着は難しい。　再び同じ状況で同じ事態が起こったとして、同じように死傷者を出さなくて済むとは限らない。今回は奇跡と言うべきであって、確率的には大惨事になる公算の方が遙かに高い。パイロットの訓練を徹底する事も大切だが、飛行場周辺の鳥を駆除する事がまず考慮されるべきだ。　環境保護・動物愛護の観点から鳥の駆除は社会の理解が得にくく、現状としては空砲の銃で追い払う程度の事しか行われていない。しかし、鳥の保護のために飛行機の安全、つまり人間の安全を犠牲にするのはおかしい。そういう議論が出てこないのが理解できない。

2009年01月26日

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やっぱりね

　２台使っていたパソコンの一台が壊れてしまって、必要なデータが読み出せない。何とかしなければと電気屋巡り。　デオデオで内蔵ハードディスクを外付けハードディスクとして使えるアダプターを見つけた。壊れたパソコンのハードディスクを外してこれに付ければデータを読み出せるだろう。値段も６千円程度で手頃。これも一つの選択肢だ。　ベスト電器、ヤマダ電機と梯子して中古のパソコンはないか探してみたがは特にめぼしいものはなかった。アウトレットのパソコンでもないかと思ったが、Vistaの高額商品ばかり。EeePCもちょっと魅力的だが今日の探しものではない。　パソコン工房に立ち寄ってみる。初めて行った店だが、自作パソコンのパーツが面白い。中古パソコンのコーナーに１万８千円という超特価のdellのデスクトップを見つけた。ケースに傷があるなど綺麗ではないが、見てくれは問題なし。説明カードを見るとスペックはなかなか。ただ、「本体のみ。マウス、キーボード、付属CDマニュアル等欠品」とある。なるほど、それで安いのか。　店員に声を掛けてみた。「これ、動くの？」　店員、ニヤリと笑みを浮かべる。「実は先日購入した方がありますけど、返品されたんですよ。デバイスドライバのCDが無いんでネットからダウンロードして何とかしようとやってみたそうですけど駄目だったそうです。」なるほど。単なるジャンクということか。それなら高すぎる！　

2009年01月25日

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万事休す

　雪の中を愛車アルトで帰宅する道すがら、ラジオから面白そうな話が聞こえてきた。「私の日本語辞典」という番組で、駒澤大教授が現代も使われている言葉の中に残る仏教用語の本来の意味を紹介していた。　「『達者』というのはね、悟りを開いた人の事なんですよ。」へ～　「『万事休す』もね、解脱して何事にもとらわれないことをいうんですよ。」へぇ～。　漢和辞典を見ると「休」という字には「よろこび」とか「さいわい」という意味もあるようだ。運転しながらで聞き間違ったかもしれないが、多分そんなような内容ではあったと思う。少なくとも今の私たちの言葉とは意味が全く違っていることに驚いた。　『無学』と『有学』も意味が逆転しているということだった。無学とは、学識豊かで、これ以上学ぶべきことが無いと言う意味で、有学はまだまだ学ぶべきことが有るということなのだとか。「私は無学で・・・」などというと、本来は顰蹙ものらしい。　言葉の意味は長い年月を経て変化するものだ。

2009年01月24日

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雇用のミスマッチ

　未曾有の大不況で失業者や就職浪人予備軍が大量に出ている。その一方で、今こそ人不足を解消する好機だとして求人に力を入れている企業もある。飲食業、介護業、農林業などが一例であるが、このような就職氷河期と言われる状況となっても応募状況はほとんど変わらないという。　思い返せば昔から３K業種は敬遠されてきた。「近頃の若者は・・・」とは決めつけられない。今までの職場より賃金が安い、未経験の職場だから不安が大きい、勤務場所が遠方であるといった点が障碍になっているようだ。　もう一つ、意外なのが雇用保険の基本手当（失業手当）。失業手当は離職直前の収入を基準として給付額が計算されるため、以前の賃金より安い仕事に就職してその後再び失業した場合には、再就職しなかった場合よりも給付額が少なくなってしまうので、離職前より賃金が安い仕事への就職を忌避する傾向があるという。　不利な条件で再就職するよりは当面は失業手当や生活保護で納得のいく就職口を探す方が得だという。求人と求職のマッチングは容易ではなさそうだ。

2009年01月23日

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今時の自動車

　「イワン、右のブレーキランプが消えているよ！」と昨日ヘレンに言われた。確かにそのとおりだった。電球の交換くらい自分で出来るかも知れないと思って取扱説明書を読んでみた。　目的のページにたどり着く前に「バッテリーを交換したらアクセルの学習を行ってください。」という記述が目に留まった。なんだこれは！　説明を読むと、「バッテリーを交換したり、－端子の接続を一度外し再び接続したりしたときは、電子制御されているアクセルペダル開度の記憶が消去されるため、再度記憶をさせる必要があります・・・」とある。　今時の車は電子制御があちこちに取り入れられている事は知っているが、改めて実感した。　探してみても取説には電球交換の方法が書かれていない。ならばとネットで調べてみた。私のアルトの電球取り替え手順そのものは見付からなかったが、ほぼ同じ構造の車の例が参考になるとしてURLが記載されていた。　早速読んでみたが結論は、「素人でも出来るが昔のように簡単ではない。」ということだった。軽量化・低コスト化を追求した今時の車は、部品点数を減らすためかなりの部分が一体化されている。そのため、電球一個を交換するのもかなり面倒な作業になる。それもコストがかかるネジ止めを減らして差し込み式になっていたりして、プラスチックを多用した部品の取り付け取り外しはリスクが大きいようだ。　面倒になって仕事の帰りに整備工場へ立ち寄った。混んでいたので待ち時間を含め所要時間約４０分。費用は部品代と工賃込みで６３０円。自分でやれば５００円は節約できたかも知れないが、運が悪ければアッセンブリ交換の憂き目にあって数万円という結果になったかも。そう思ってあきらめた。　今時の車は乗るだけで楽しみがない。

2009年01月22日

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オバマ大統領就任

　テレビはどのチャンネルもオバマ大統領の就任行事を伝えている。ワシントンD.C.には２００万人もの人が集まったという。山口県の全人口は１５０万人弱。膨大な数だ。しかも、これまでの大統領の時と違って反対派の姿が見えない。圧倒的な支持だ。　就任演説が早速インターネットでも流布している。１８分間の演説だが、力強く明確なメッセージが伝わってくる。　アメリカは幾多の危機に直面している事、偉大な先人に習って国を再生しなければならない事、国家の安全が重要である事、世界は変革が必要な事、国民のそれぞれが責任を果たすべき事、自由な社会を堅持する事を訴えている。　NHKのニュースでは、オバマ大統領の演説のすばらしさに見せられた人が日本にも多数あって、演説集のCD・DVDが飛ぶように売れているという。　日本は言霊の国とも言うが、我が国の政治家は言葉を軽んじる。話し上手は「口先だけ」と軽蔑されこそすれ尊敬はされない。むしろ「不言実行」と口数が少ない事を尊ぶ。　昔は「綸言汗のごとし」と一度口から出た言葉は重いものであった。今は選良と言われる人でも前言撤回は日常的。総理大臣でさえ言う事が毎日のように変わる。こういう風土では演説など無理というもの。歴代首相の施政方針演説など聴く気にならない。どうにかならないものか・・・

2009年01月21日

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嵐寛寿郎ブームか

　テレビで「あらかん」と言っていた。鞍馬天狗の映画でも紹介するのだろうと聞き流していたら画面には派手メークの熟女が。訳がわからん！　別のチャンネルに変えたらそこでも「あらかん」おばちゃんが画面に。　何だろうと聞いてみると、「あらかん」は「around還暦」なんだそうだ。おばちゃんは秋元順子とかいう同世代のプロ歌手。６１歳にしてオリコンの週間売り上げランキング首位になったとかで、史上初とか。団塊世代の星というわけだ。何でも紅白にも出場したらしい。　この偉業は多分、同世代のファンの支持が貢献しているのだろうと思うが、老人力を世間に知らしめる良い機会だ。テレビの番組など、若い人ばかりを想定したものが異常に多い。団塊の世代を粗略にすると大変だぞ！と少しは我々にも眼を向ける契機となれば良いと思う。

2009年01月20日

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冷え冷え山口

　今日はオフの日なので、買い物に出かけた。探しものは洗浄瓶。ポリエチレンのボトルにＵ字型の先細ノズルがついているものだ。どこにでもありそうでなかなか見あたらない。昨日ヘレンが買い物に行ったのでついでに薬局に立ち寄ってもらったが、売っていなかった。　通販サイトを見れば１００円少々で売られているけれど、大量に必要ならともかく、一つ二つでは送料を考えると高価なものになる。　電話帳で教材を扱っている店を見つけたのでそこに行ってみる事にした。　店は職場の目と鼻の先にあった。今まで何度と無く通っている道だが、気づかなかった。駐車場に車をおいて看板のある平屋の建物を覗いてみた。商品が乱雑に積み上げられていて、だれもいない。単なる倉庫らしい。店の廻りを見回すと、「事務所は隣のビル３階です。」との張り紙。早速行ってみる。　ビルは４階建ての貸しビル。エレベータはなく階段を登っていくが、市の中心部にある貸しビルというのにテナントが１軒も入っていない。入居しているのはオーナーでもある教材屋だけだった。　「こんにちは。」と声を掛けて部屋にはいると、「いらっしゃいませ。」と女性が出てきた。「洗浄瓶ありますか。」と聞くと「大きさはどのくらいでしょうか。」というので250mlと500mlのものを見せてもらった。検査資料の小瓶を洗浄するだけなので小さい方を購入。税別で220円だった。　買い物を終えて車へ戻りつつ考えた。立地は決して悪くない場所にある貸しビルでテナントが一つもないとは、山口旧市内の空洞化はアーケード街だけではないということを改めて認識した。それに加えてこの大不況。寒さはまだまだ続きそうだ。

2009年01月19日

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ナメクジ

　庭の片隅で育てている椎茸が暖冬のせいか今も育っている。それは嬉しい事だけれど、ナメクジに随分食べられてしまう(T_T);　食べ物なのだから殺虫剤を使うのも嫌だし、一つ一つ手で除去するというのも言うは易く行うは難し。　ネットで駆除法を調べていたら、良い方法を見つけた。曰く、「ビールで溺れさせる駆除法」。　何でも、ナメクジはビールの香りが好きらしい。コップにビールを入れて仕掛けておくと、臭いに轢かれたナメクジはコップに落ちて溺死するという。「面白いように取れます。」とあったが本当か。　家内にこの話をしたら「ビール買ってきたよ。ナメクジ退治用だからね。でも、余ったら飲んでも良いよ。」　缶ビールは６本あった(^0^)

2009年01月18日

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どんど焼き

　土曜日というので朝からまったりしていてふと気づいた。まだ正月飾りがそのままだった！　私の地域では例年１月１４日にどんど焼きをして、門松や注連縄を焼き、その火で餅を焼いたりして今年一年の息災を願う。１４日は平日だったのですっかり忘れていた。　まあ、その辺はちょっと大目に見てもらう事にして三日遅れのどんど焼き。輪飾りや飾り餅を神棚や玄関から下ろし、可燃物を取り分けて畑で焼いた。　子供の頃、父も存命で弟と一緒にどんど焼きをしたことを思い出した。　ここ数日の雪で畑はまだ一面の雪。輪飾りは藁を堅く綯ってあるので燃えにくい。紙や羊歯など一部が燃えただけであとは焦げただけ。餅を焼くなどとても無理。餅はオーブントースターで焼く事にした(^0^);

2009年01月17日

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還暦の献血（３６回目の献血）

　はたちの献血のキャンペーンだからというわけでもないが、始業ぎりぎりに出勤してきたO氏が「今日は移動採血車が来る日だね。今ロビーで準備していたよ。」　そうか、そういえば今日だったか。寒くて仕事にも身が入らないし、献血でもするかとロビーへ。４人の男女が受付の席を用意している。　「何時からですか。」と聞けば「９字からですがどうぞ。」とネギ鴨に愛想良し。さればといつもの手順。問診票を書き、同じ内容を２回口頭で確認される。「ヨーロッパ方面に旅行をしましたか。」最近は国内も旅行していない。　「不特定多数の異性と関係を持ちましたか。」特定の異性ともご無沙汰です・・・　一番乗りで受付を済ませ、採血車に乗る。もう一度看護師さんの受付。三度口頭試問。血液サンプルを採って比重測定。「はい、それでは隣の採血台へどうぞ。」　担当は若い看護師さん。ちょっと嬉しい。「座席に寝ないでください、もっと端によって下さい。そうじゃなくって・・・」指示があいまいでどうして欲しいのか判らん！何度も指示を繰り返して、要はもう少し寝台の上の方に来いという意味だと判った。看護師さん、ちょっと機嫌を損ねたらしく、態度がつんつんしている。気が短そう。逆鱗に触れないように以後は口を慎み、大人しくなすがままに耐えた。　採血を終わり、もとの受付に戻ると愛想の良い中年親爺が「お疲れ様でした。飲み物は何にしましょう。アップルジュース、オレンジジュースにコーヒーがあります。」「コーヒーを下さい。」と言ったら、小さなビニールの袋にコーヒーとオレンジジュースのブリックを入れてくれた。　「またお願いします。ありがとうございました。」ジュースをおまけにくれたのは嬉しいけれど、これだけ？別に売血で稼ごうというわけではないけれど、だんだん景品がお粗末になる。十分儲かっているはずなのに・・・

2009年01月16日

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燃費マネージャー　その後

　年末に無料試用の機会を得た燃費マネージャー。なかなか使いこなせない。　この機械は、ほとんどの自動車に簡単に取り付ける事が出来るというのが特長の一つだ。最近の自動車エンジンはコンピュータ制御が一般的なのだそうで、エンジンの制御信号を取り出して分析すると、その調子の善し悪しや故障の状況も瞬時に把握する事が出来る。整備工場でそういう解析ができるように、エンジン制御ユニットからの信号を取り出すコネクターがほとんどの自動車に装備されていて、しかもそれは国際規格なのだそうだ。ただし、細かな点についてはメーカーごとに異なる部分もあるらしい。　いずれにしても、このコネクターの信号をマイコンで処理するとリアルタイムに燃費を計算する事ができるというしくみ。　装置が届いて、説明書を見ながら取り付けたのだが、まずこれに手こずった。整備のためのコネクターなので、取り付け場所がわかりにくい。普段は死角になっている、ハンドルの下の計器板の裏にあるのを発見するのに随分時間を要した。　漸く取り付けて操作パネルの液晶画面を見ながら設定をする。これがまたわかりにくい。説明書の字が細かくて、読む気にならない。斜め読みした結果、１　自動車を満タンにして装置をリセットする。２　次に満タンにしたときに走行距離と給油量から平均燃費を手計算で計算する。３　算出した燃費を装置に入力して再び装置をリセットする。　以後２と３を繰り返しながら使用する。　ところが、この説明を良く読まなかったため、２の手順を間違ってしまった。算出した数値を入力した後リセットしたら数値が消えてしまうと考えて、先にリセットしてしまった。その後数値を入力しようとしてもエラー表示が出て動かない。その日は用事があって作業を諦め、次の日もう一度やってみようと説明書を読み直してこのことに気づいた(T_T)　正しい手順は判ったけれど、すでに一ヶ月間測定したデータは消えてしまったので、今更手計算で得た数値を入れても補正が出来ない。もう一度次に給油するまで待たなくてはならないorz　再度説明書を読んだところ多少の誤差を我慢するなら、次の満タンを待たずに既知の数値で補正しても良いようだ。この機械は借り物で使用可能期間は２ヶ月間。既に３週間が過ぎてしまったので残りの期間に給油するのはあと一度だろう。これでは精度を確認するには至らないだろう(-_-);　それでも一応本来の機能を発揮できるようになった。アクセルペダルを踏むと燃費が大きく低下する様子が読み取れて面白い。うまく使いこなせるようになれば燃料節約運転が身に付く事は確かだろう。魅力的な製品だと思う。

2009年01月15日

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市民英語講座

　今年二度目の市民英語講座。　「来週はオバマ新大統領の就任式だね。」と水を向ければ「そう。楽しみだよ。」と講師Joseph。　「Lincoln大統領の聖書に宣誓するんだってね。」と続ければ「そう。奴隷解放を実現したLincoln大統領と黒人初の大統領オバマ。印象深いね。」と返す。ワシントンDCの狭い一角に、一説には２００万人以上の人が集まるだろうと言われているそうだ。　「こんな国際情勢だし、オバマ大統領がテロに遭ったりしないといいけど。」と聞いたら、「大統領は皆狙われるからね。でも、そんな事を心配してもきりがない。僕は楽観主義だよ。」　あんたは安全な日本に来ているから良いが、本当に大丈夫か心配になる。

2009年01月14日

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雪渋滞

　天気予報では最低気温３度。寒気も大したことはないはずと高を括っていた。朝起きてみれば積雪３センチ。この冬では一番の雪だ。　支障はないとは思ったが、念のため家の前の剣道まで１５メートルほど箒で雪を払って滑らないようにしておいた。　車での出勤は大丈夫のようだが、安全第一。私のアルトはＦＦだし冬タイヤを装着しているので、ヘレンはアルトで出勤する事に。私は母の愛車軽トラを借りる事にした。ヘレンはさらに山道を通る近道を避けて遠回りだけれど平地ばかりのルートで出勤した。私は４駆だしこちらも冬タイヤ装備だからいつもの山道で出動。　帰宅してヘレンが開口一番、「凄い渋滞で１時間半もかかってしまって遅刻しちゃった。」なんと、15km弱を１時間半！時速１０km/hとはジョギング並みだ。　「安全第一！事故に遭わずに済んで良かったよ。」　

2009年01月13日

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ひきこもり・・・

　寒い！ファンヒーターを停めると室温は５度！！　夕べから小雪が降ったり止んだり。午後には晴れてきたが、同時に風が強まってきて寒さは増したよう。外に出かけようという気がしない。　結局一日中ファンヒーターの前で丸くなる。

2009年01月12日

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展示会

　顔なじみの農機具屋から新年早々展示会の案内が来たので買い物のついでに覗いてみた。　農機具販売会社の展示スペースと整備工場に農機具の新製品が展示され、接待用にうどんが振る舞われていた。　「いらっしゃい。ゆっくり見ていってください。」自動車の展示会と違って農機具屋の営業員は木訥だ。これでも精一杯の営業トークなんだろう。　朝食が遅かったのでうどんは遠慮して展示品を見て回った。我が家にはない高価な農機具のオンパレード。籾乾燥機が約１００万円、コンバインが約２４０万円。田植機が１００万～１４０万円・・・　一式揃えると１，０００万円近くかかるというが、最低限必要なものだけでも５００万円は下るまい。我が家の農業収入はどうがんばっても売り上げ高で１００万には届かない。種代、肥料、農薬代、燃料代に機械のローンを払うと赤字になる。とても新しい機械に投資はできない。　農業をしていない友人は「機械を共同購入協同使用すればいいんじゃないの。」という。計算上はそうだが、天候や兼業の仕事の都合から機械を使いたい時期は常に重なるものだ。いくら地域の顔見知りと言っても摩擦が起こる。気楽に生きたいから百姓をやっているようなものだから、自分のペースで仕事をしようと思えば機械も自前で揃えたい。　農業も後継者不足、就労人口不足といわれるが、それも見方次第。事業として採算が取れ、他産業に見劣りしない生活ができるだけの収入を得るには規模拡大が不可避だと農水省も以前から言っている。規模拡大という事はつまり、農家を減らせと言う事に他ならない。　一方で規模拡大と言い、他方で派遣切りなどで就労先がない労働者を介護の他に農林漁業で就労させようという。誰が言っている事が真実なんだろう。　そんな思いを身ながら新製品を見ていたら小雪混じりの北風が一層冷たく感じてきて、そそくさと会場を後にした。

2009年01月11日

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あっちいけ！えぬえっちけい！

　家に帰ったらヘレンが「NHKが来てね、衛星放送の契約をしてくれって申込書を置いていったよ。」　また来たか。しつこい奴！NHKの衛星放送は見ないけれどケーブルテレビの基本契約に組み込まれていて、契約しろとうるさい。この前までは旧型のケーブル専用チャンネルチューナーが付いていないテレビだったので物理的に見られないからと追い返したけれど、先日テレビを買い換えたから嘘をつくわけにはいかない。こうなれば面倒でもケーブル会社に衛星放送の送信を停めてもらうほか無い。工事代を取られるかも知れないけれど。　早速ケーブル会社に電話した。「衛星放送をフィルタリングしてください。」「はい。お名前とご住所、お電話番号をどうぞ。」「イワンのバックです。山口市チベット村、電話は・・・」　「はい、承りました。」とあっけない。「料金はいくらですか。」ときけば「無料です。再開するときは工事料５，２００円頂戴します。」　なんだ、そんなことならもっと早く手続きをすれば良かった。これにて一件落着！

2009年01月10日

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定額給付金

　閣僚１７人中１１人が受け取るとのこと。私の収入は閣僚諸子とは比べるべくもないけれど、くれるというなら「受け取ります！」　しかし、それ以前にそんな金があったらほかに使い道があるだろうに。そこまで公○党に譲らないと選挙が不安なのか。　理屈の上では２兆円をばらまけばそれなりの経済効果があるかも知れないが、私は納得しかねる。だからといって、くれるというものを断るほどの意地はない。くれるものは拒まず、去る者は追わず。　

2009年01月09日

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親の背中を○○○○○

　世は千々に乱れまさに末法の様相。親は子を殺し子は親を殺す。二世を契った夫婦も痴話げんかどころかDVで揉めたり、殺し屋に殺人依頼したり。　母親がパチンコ中にアパートが火事になり、留守番をしていた子供３人が焼死したとか、引きこもりの男の子が父親の背中を刺して殺害し、「引きこもりの状況から抜け出したかった」と言ったとか。　「昔はこんなではなかった」というのは年寄りの口癖。多分それは正しくはないだろう。太古の昔から現在に至るまで、常に世の中が平和であったわけではないはずだ。今よりもっと荒んだ時代もあったに違いない。　それにしてもこの世の中、何とかならないものか。去年が「変」の一年なら今年は「大変」の予感。

2009年01月08日

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ヨウ素デンプン反応

　夕食後。のどの奥の方が変な感じがしたのでイソジンでうがいをした。洗面台に吐き出したら青紫色。ドキッとしたが、食後すぐだったので大昔習った「ヨウ素デンプン反応」だと思い当たった。不気味な色だ。

2009年01月07日

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忘れ物

　娘が休暇を終えて帰って行った。無事ついたと電話もあり、ホッとしたと思ったら「年賀状を印刷するの忘れてたよ～」　娘は年末帰郷してこちらで年賀状を書いていた。予備としていくらかを残していたので、自分から賀状を出していない人から頂いた場合は向こうに帰ってから出すと言っていたのだが、その分に絵を印刷していなかった(T_T);　「お前がこっちで作った絵がパソコンに残っているからメールで送ろうか。」と聞いたら「そうして！」おやすいご用。　「そっちのPCメルアド知らないから携帯に送ったよ。」「来たけどこれをパソコンに移すのどうしたらいいの。」転送したらいいんじゃないのか。ま、面倒だからPCに直接送ろう。「こっちのPCに空メール送ってみて。」　待てど暮らせど空メールがこない。アドレスが違っているようだ。　「携帯メールでメルアドを送ってみて。」なんだか非効率きわまりない様な気もするが一番解りやすい。送られてきたアドレスに画像ファイルを添付してPC宛に送信した。　「着いたよ、ありがとう。」　これからは忘れ物をしないようにね！

2009年01月06日

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今年は何か変だ

　今日は御用始め。久々に出勤したがやはり家でゴロゴロするより仕事の方が居心地がよい。　それにしても今年の正月は何かが違っていた。年末年始はほとんど引きこもってテレビ三昧であったが、テレビの番組が例年と違う。　第一に、例年は各局がこぞって忠臣蔵など長時間時代劇を包装していたと思うが、今年はそれが少なくてお笑いやバラエティばかり。　第二に、ローカルのCMがほとんどない。例年は春の海などをBGMに地元起業の年賀の挨拶CMが頻繁に流れていたはずだが、今年は極端に少なく、特別番組の紹介ばかりだった。　おそらく未曾有の不景気で企業も広告費を切りつめているのではないか。　こんなところにも不況の影が見え隠れする。

2009年01月05日

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生体認証の限界

　「テロとの戦い」の一環として、我が国でも入国管理が厳格化されている。入国する外国人はパスポートに登録された指紋と本人の指紋を照合して本人確認をしているそうだ。つまり生体認証。それがすでにハッキングされているという。　この事実が明らかになったのは、過去に不法滞在で強制退去処分になった韓国人女性が再び入国して働いているところを顔見知りの客に通報され、逮捕された事がきっかけ。尋問の結果、女は韓国人ブローカーに依頼して偽造パスポートと指紋をコピーした特殊なテープを入手し、入国時は指にテープを貼って審査を通過したという。自供によると「グニャグニャしたゴムのような感じ。皮膚の色と同じだった。ぱっと見ただけではわからない。入国審査官も気づかなかった」のだそうだ。　このシステムはテロリストの入国阻止を主な目的に４０億円以上をかけて導入したそうだが、単純な手口で破られたというのは驚きだ。しかもこの方法で既に多数の密入国が成功していると推定されている。　先端技術も案外底が浅いものだ。

2009年01月04日

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ロシア版ＧＰＳ「グローナス」

　ニュースを読み返していたら、「ロシア版ＧＰＳ完成へ」という記事が目に留まった。　ロシアは、独自の測位システムグローナスの整備を進めている。これは既に事実上の国際標準となっている米国の全地球測位システム（ＧＰＳ）と同様の機能を持つもので、米国の「一極支配」に対抗するロシアの国家戦略とも密接に結びついている。ロシアは既に１７基の衛星を運用しているが、２５日さらに３基を打ち上げ、これによりロシアの測位衛星は地球上のほぼ全域(約９８％)をカバーする態勢が整ったという。この後も予備衛星を追加して２０１０年には総計２４基の衛星を軌道に乗せシステムを完成させる。　ロシアは米国同様グローナスを無料開放するとしているが、先発のＧＰＳに比べて端末装置の価格や機能でまだ大きく見劣りがして利用者をいかに増やすかが課題だという。ロシアでもカーナビはＧＰＳが一般的で、グローナス端末は軍用で１万５０００台、民生用で２万台しか普及していない。　グローナスは民間用としてＧＰＳと同じ周波数の電波を使用しているようだ(軍事用は別系統らしい。)。混信しないのはスペクトラム拡散方式という特殊な方式を使っているからで、装置を工夫すれば両方の衛星の信号を１台の受信端末で利用する事は可能だ。これはヨーロッパの測位衛星ガリレオとも共通する。　こうした情勢の中でロシア政府はシステム普及を促進するため自国の交通機関にグローナスか、グローナスとＧＰＳを併用できる端末の装備を義務づける政令を出したそうで、将来は乗用車にも推奨する可能性があるという。　日本のユーザーは、カーナビに利用するだけならＧＰＳだけで十分だろう。既に高精度の電子地図が整備されているからこれとＧＰＳを組み合わせれば安価に実用的なレベルの航法精度が得られる。つまり、自動車は道路上を走っているという前提条件を付せば、ソフトウェアで左右誤差は容易に修正できる。　第一、グローナスを併用して測位制度を向上する事は出来てもトンネルに入ってしまったらお手上げだ。結局のところは電子コンパスと速度信号を併用してカーナビで現在位置を計算するしかない。　両システムを併用する事によって同時に受信できる衛星の数が増え、山岳地帯や都会などで衛星からの電波が受信困難になるケースは減るだろうから、その点はメリットがある。ただし、現在のＧＰＳと同程度のコストの安い受信機ができるかどうかが日本での普及の条件となるだろう。

2009年01月03日

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紅白好調

　紅白が久々に好調だったらしい。私は例年あまり見ない。なにせ、若い人向きの歌ばかりで、団塊世代には面白くも何ともない。他の世代の人たちにも同じような印象を持っている人が多いから年々視聴率が下がっているのだと思っていたが、今回は予想外の健闘というからその理由が知りたいもの。　まさか森進一が「おふくろさん」を歌ったからというわけでもないだろう。

2009年01月02日

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雪の元旦

　雪の元旦氷を踏んでどれが河やら道さえ知れず・・・とは大仰に過ぎる。　年末は一度雪が降ったものの概して暖かく、地球温暖化を実感させる陽気であったが年が改まった今朝は久々の雪。それも車の屋根には５センチ近い積雪。　１０時頃から家内と娘を連れて初詣に出かけた。雪は小降りになり、時折ちらつく程度。　まずは防府天満宮へ。雪も降った事だし、今年は出足が遅いだろうと予測していたとおり、道路は渋滞無し。駐車場へあと１００メートルというところでスタックしてしまった。入り口に整理員が満車の看板を持ち出してきた。「第２駐車場の方にお回り下さい。」　仕方なく第２駐車場へ向かうが、その道が渋滞。第２駐車場までの数百メートルまでノロノロ運転。予想は大きく外れたようだ。　防府天満宮は例年どおりの大勢の人出。参道の階段も人が一杯でなかなか前に進まない。山口県内での行列としては最大級だろう。忍耐も信仰の証。ひたすら耐えて本殿にたどり着き、今年一年の家族の安全をお願いしてきた。私の引いたおみくじは小吉。そういえば去年もそうだったような機がする。　参拝を終えても駐車場から出るのにまたまた行列。再び忍耐力を養成しつつ近くの防府サティへ初買い物。私は本屋で初立ち読み。家内と娘は毛糸詰め放題で初ハッスル。女性陣はこちらの方が有難かった様子。　買い物を終えて山口市内へ帰り、山口大神宮へ参拝。こちらも人出は多いがそれほどの混雑はない。お札を頂いておみくじを引けば大吉！こちらがきっと当たっているに違いない！！　初詣の最後は地元の八幡様。だれもお参りする人がなく、閑散としている。氏神様なので家族の安全を心からお願いした。ほとんど止んでいた雪もこのころにはまた強くなってきた。初詣はこれで完了。帰途についた。　　

2009年01月01日

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