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2006年05月22日
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カテゴリ:今日のトリビア
 常々思っていることの一つ。
 学校で教わった英語は会話にはほとんど役に立たなかった。問題点は幾つか考えられるが、決定的な不具合は語彙の不足だと思う。それも、自分が必要とする単語を教わることがない。文法や発音ももちろん重要ではあるが、会話にはまず語彙だと信ずる。単語さえ浮かんでくれば言いたいことは言える。

 毎週の市民英語講座ではレッスンの前に講師が皆に一週間の出来事を聞く。ウォームアップなのだが、この時私も他の受講生も「何もない。」と答えることが多い。
 実は、本当に何もないのではなくて、自分が話したいことについての単語を知らないというのが本当のところだ。先週の講座の時にも「義父母は先々週玉突き衝突事故に遭った」「ヘレンは義父を毎日むち打ち治療のため病院に車で送って行っている。」「私の母は骨粗鬆症で、農作業の無理がたたったからか背骨を二か所圧迫骨折して入院した。」など話題はあるのだが、これを表現するだけの言葉が出てこない。

 現役の頃は、新しい単語を目にすると辞書を引くように心掛けていたし、手帳に書き留めて単語帳を作ったりしていた。最近は老眼が進んで辞書を見るのが億劫になり、ほとんど止めてしまっていた。呆けも始まっているようだし、忘れる以上に覚えなければと思うのだがこれでは語彙は減る一方だ。もう一度心を入れ替えて頑張ろう。

 今日覚えたい語彙 artificial respiration
whiplash
osteoporosis
pile up accident

どれもちょっと色気がない失敗






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最終更新日  2006年05月22日 22時37分38秒
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