カテゴリ:世相雑感
北朝鮮では金正日主席が最近公の場に顔を出さないことから重病説がささやかれている。事は一国の最高権力者の動静に関わる事だけに詳細は伝えられず、そのことがさらに疑問を生じさせる結果となっている。
真偽のほどは不明だがこれまでにマスコミが流布した情報を総合すると 金正日は去年心筋梗塞を患って入院し、手術を受けた。今年も先月8月22日に卒中で入院し、手術を受けたと信じられている。今回の卒中は、昨年の心筋梗塞の手術によって血栓を生じた結果なのかもしれない。 韓国は、国民の間に動揺を生じさせないためか、金正日の容態は比較的良好で安定しており、回復基調にあるとしているが、その他の国の情報は、容態は決して楽観を許さないというニュアンスだ。 日本にとっては拉致問題をはじめ、核や長距離ミサイル等の懸念もあるが、万一の事が有れば10万人規模の大量の難民が押し寄せるおそれがある。国内の政治・経済情勢も五里霧中の昨今、さらなる不安要因といえる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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