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平成18年に再演されたブロードウェイミュージカル「コーラスライン」のキャスト19名に応募した3000名のダンサーのオーディションを描いたメイキングドキュメンタリー。このオーディションそのものが本当の「コーラスライン」だ。
歌舞音曲と聞けば構えてしまい、後ずさりする私だが、「コーラスライン」は好きだ。映画版のビデオを何度か見ている程度だが。見終わる度に疲労感を覚えるが、何故か引きつけられる。 私自身は何かに「全てを懸けて打ち込む」という生き方は苦手だ。常に安全な道を選択してしまう。これも一種の職業病か。 それだけに、「全てを懸けて」コーラスラインのメンバーに加わろうとする様は私が避けてきたもの、封印してきたものを思い出させる。もしももう一度人生がやり直せるものなら、こんどはリスクを冒しても自分のやりたいことに挑戦する生き方をしてみたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月06日 21時11分15秒
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