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兵庫県警明石署は10日、同県明石市、山口組系暴力団組員で彫り師の井上広行被告(35)(傷害罪などで起訴)を医師法違反(無資格医業)容疑で再逮捕した。井上被告は客に麻酔薬を使っており、同署は、医療関係者から横流しされた可能性があるとみて入手経路を調べる。
発表によると、井上被告は同市内で入れ墨施術店を営み、2008年5~8月、無資格で元組員(44)ら2人の腕や手首にヘビや炎の絵柄の入れ墨を施した疑い。容疑を認めているという。 施術時には痛みを和らげるため麻酔薬を注射していたが、同署が6月、同店の捜索で箱ごと押収したビン入りの麻酔薬は製造番号が消されていた。通常は医療機関で使われ、医師や薬剤師、製薬会社などしか購入できないといい、同署は入手先をわからなくするための隠ぺい工作とみている。 入れ墨の施術を巡り、美容目的以外に同容疑で摘発されるのは初めて。 (2010年7月11日 読売新聞) へぇ、刺青を彫るのは医療行為なんだ。医師免許を持っている正規の?彫師って存在するのか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月12日 16時51分05秒
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