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2010年07月24日
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カテゴリ:世相雑感
 千葉県八千代市の私立中学校で、複数の外国人講師が英語の授業中、生徒が解答ミスを重ねると「首つり」を連想させる絵を黒板に描いていたことがわかった。

 米国などでは「ハングマン(つるされた男)」と呼ばれ、授業中に遊び感覚で取り入れられているが、同校では2008年11月に3年生の男子生徒(当時15歳)が校庭で首つり自殺しており、「不謹慎」との声も出ている。(2010年7月23日 読売新聞)

 自殺した生徒の親御さんにしてみれば、何も親の神経を逆撫でするようなゲームをさせなくても良いのにということだろう。
 このゲームはあちらの国ではごく一般的な言葉あてゲーム。
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3_%28%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%29
 確かに、生徒が首つり自殺した学校ではこのゲームを自粛するのは親の気持ちを考えれば当然の対応だ。しかし、だからといってこのゲームを全面的に自粛するというのも如何なものか。
 一人で楽しめる言葉あてクイズのサイトもある。
   http://www.hangman.learningtogether.net/
 私も市民英語講座でこのゲームを体験したことがあるが、そんなに目くじら立てることもないと思う。









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最終更新日  2010年07月24日 17時52分44秒
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