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2010年12月31日
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カテゴリ:映画エーが
 女優高峰秀子が28日に亡くなっていたと知った。肺ガンらしい。高峰秀子は私たちの年代には懐かしい存在だ。私は特に「二十四の瞳」が印象深い。数年前にもテレビで放映されたが、昔スクリーンで見たままの画面だった。

 物語の舞台、小豆島には退職前にヘレンと訪れたことがある。撮影に使用された小学校のセットも見学した。壺井栄が書いたフィクションだと分かっていても胸に染みるものがある。高峰秀子の演じた若い女性訓導と純朴な生徒達との心のふれ合うシーンには、反戦思想を啓蒙しようとする思想工作の意図を割り引いても十分に心を打たれるものがあった。

 今の女優さん達には当時の高峰秀子に勝るとも劣らない美人や演技に秀でた人もたくさんいると思うが、私にはやはり彼女にまさる女優はいないと思う。惜しい人がまた亡くなった。








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最終更新日  2010年12月31日 19時45分25秒
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