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2011年01月02日
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カテゴリ:田舎暮らし
 大晦日から元旦にかけての大雪で、倒木が送電線を断線させるなどして大規模停電が起きている。たかが停電。しかし、現代社会は電気エネルギーにあまりにも多くを依存している。
 家屋内の照明は勿論、暖房や炊事、風呂、電話などあまりに多くの便利さを電気に頼っている。テレビが見られない、ゲームができないなどは我慢するにしても、日常生活に必須の機能が損なわれることはまさに生存を危うくするものだ。

 我が家でもし長時間停電が起きたらどうなるか。照明はロウソクで我慢しよう。炊飯は屋根裏の飯釜を使い、LPGコンロで何とかしよう。風呂も電気温水器を諦め、LPGの湯沸かし器で気長に湯を張ろう。情報収集は携帯ラジオがある。水道は水源地の停電が長期化しなければしばらくは大丈夫だが、雑用水は自家水道が使えないので給水量は制限される。

 携帯電話は充電できないから、最寄りの中継局が稼働していても数日中に使えなくなるだろう。加入電話もしばらくは使えるだろうが、停電が長期化し、NTTが対応できない状況が続いたとしたら、無人交換局の非常用発動発電機の燃料切れまでの運用になるだろう。

 暖房は主力のファンヒータが使えず、電気毛布、電気カーペットも無力。炭団のアンカも既に廃棄してしまったので全滅。精々自家用車に非難し、夜通しエンジンをかけて暖房する他はない。

 洗濯は不能。手洗いのたらいや洗濯板は随分昔に処分した。精々ポリバケツで手洗いするくらい。それも水道が使えればの話。

 こうしてみると、長期間の停電時には我が家の生活は昭和30年代よりも不便な生活に逆戻りだ。






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最終更新日  2011年01月02日 22時17分09秒
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