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2011年04月13日
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カテゴリ:今日のトリビア
 空気が乾燥している。毎日車に乗り降りする際や自宅のアルミ戸を開ける際に静電気ショックを受けてうんざりする。そこで疑問が。体に電気が貯まるというが、その静電容量はどのくらいなのだろう。

 実地に測定するのも億劫なのでググって見た。
 まず、Wikipediaのコンデンサの項に「静電気の研究において、人体は10pFのコンデンサと1MΩの抵抗を並列に接続したものとしてモデル化される。」という記述があった。意外と小容量。

 次に、国立情報学研究所のサイトにあった「表面電荷法を用いた人体容量の数値計算」という論文の解説中に「表面電荷法でグラウンド面上の立位姿勢にある人体の静電容量を計算した.その後, 人体は形状を多面体で構成し, 本論文では765, 917, 1, 529面の3種類の多面体モデルを用いた.この結果, 容量値は足裏がグラウンド面に近づくほど増大すること, 靴底と同じ高さ(10mm)にある人体容量は120~130pFであること, 十分離れた高さでは60pF前後であること, などがわかった.この計算知見は人体容量の実測によって確認できた.」とある。良く分からんが実測でそうだというのだからそうなんだろう。

 要するに私が電気ショックを受ける態勢のときは120PFくらいらしい。







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最終更新日  2011年04月13日 15時03分39秒
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