カテゴリ:世相雑感
菅総理、枝野官房長官、岡田民主党幹事長が相次いでマニフェスト作成時の検討が甘かったこと、実現性に欠けていたことを認める発言。野党と協調して大震災からの復興政策のための国会審議を円滑に進めるための妥協なのだろう。政権奪取のためばらまきを繰り返し、財政再建は二の次と先送りにした人気取り政策はいずれ破綻することは必然だ。改むるに憚ることなし。
本来ならば国会解散してガラガラポンをやるべきだが、選挙法の改正が前提となっている今、選挙をやっても無効ということになりかねず、それもできない。今の体制をしばらく続けるか、頭のすげ替えでお茶を濁すくらいしか選択肢がない。どうにもならぬ裏の柿の木。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月23日 13時52分57秒
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