カテゴリ:今日の出来事
今夜は義父の通夜の予定だが、開始予定は5時からなのでそれまでの時間を利用して申し込んであったアマチュア無線の試験を予定どおり受験することにした。
朝7時に出発して車で新山口へ。新幹線の切符を購入する列に並んだら、前の方に若者が目に付いた。学割証を提出して一人は広島、一人は福岡と行っていたから多分就活の学生だろう。良く見るとリクルートスタイルのようだ。 広島の試験場はRCC文化センターの7階だ。受験者は同年代の人が多い。今時アマチュア無線なんて、若い人は知らない人も多いようだ。試験開始まで仲間で集まって雑談しているグループの声が耳に入ってきたが、鉱石ラジオや真空管ラジオの回顧談のようだった。 アマチュア無線の世界も様変わりで、今年からモールス信号の実技が科目から無くなった。その代替措置として、通信法規の学科試験の中にモールス符号に関する知識が問われることになっていた。例えば、ーー・- ・・・ ・ー ・・・・・とは何のことかというような問題だ。 問題は難しいものではなかったが、何せ記憶が・・・。普段なら「ほら、あれだよあれ!」でなんとかなるけれど、試験ではそれではダメだし。ま、バタバタしている中を無理して受験したのだからダメでも仕方ない。四月に敗者復活戦を予定することになりそう。 無線工学も終了40分前にギブアップして新幹線でとんぼ返り。お通夜会場に急いだ。 高齢の義父の通夜ということで、会葬者は親族20名と近所の人2名、ヘレンの勤務先の校長先生計3人。明日の本葬も多分同程度だろう。文字どおり身内だけのこじんまりした通夜だ。故人の人柄にふさわしく、小規模でも心温まる一時であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月10日 21時35分17秒
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