[今日の出来事] カテゴリの記事

全411件 (411件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >

• 宇宙人の国語力

  　今日の衆院予算委員会で自民党の茂木敏充氏は、前政権が編成した０９年度１次補正予算の２．９兆円分の執行を停止して２次補正案や１０年度予算案を編成したことについて、「朝三暮四のごまかしだ」と批判した。答弁に立った鳩山首相、「朝三暮四」の意味を解っているのか問われ、「よく知っている。物事をあっさり変えてしまうことだ」と応えたが、質問者から「それは朝令暮改だ」と訂正された。　鳩山首相、報道から鳩山首相が２２日の衆院予算委員会で、巧みな言葉で相手をだます「朝三暮四」の意味を問われ、「よく知っている。物事をあっさり変えてしまうことだ」と間違え、質問者から「それは朝令暮改だ」と訂正される一幕があった。　　一国の宰相ともなろうという人は世間の注目を常に浴びｒている。言葉尻を捉えられ批判されることは当然のことなのだから、もうすこし慎重な物言いが必要なことは明白。　お粗末！    

  2010年01月22日

  コメント(0)

• 病院デー

  　今日は母の通院日。常用薬が無くなるので処方してもらう必要がある。年休をもらってつきあうことにした。　「なんかちょっと背中が痛いのう。先生に診てもらわんにゃあ。」診療科医師の１０分前に病院について受付を済ませ、番号札をもらったら５番。まあまあの順位だと待っていたが、その後１時間待っても名前が呼ばれない。母がしびれを切らして「看護師さん、まだじゃろか。」　看護師さん、「今日は混んじょるからゴメンね。もうすぐじゃから。」　それから１時間後、漸く名前を呼ばれた。「せな（背中）が痛うて。また折れたわけじゃあないようなけど。」今日の担当医は副院長。「１２時からならＭＲＩが空いてます。レントゲンじゃあなかなか分かりにくいですからＭＲＩやってみますか。」　母の骨密度は相当低いと見えて、レントゲンでは画像が不鮮明で良くはわからないらしい。「是非お願いします。」ということでさらに待機。念のためレントゲン撮影も実施し、その後にＭＲＩ撮影をするという。　ＭＲＩが終わる頃、母の様子は一層悪くなったようだ。レントゲンにつぐＭＲＩ検査。あちこちとひっぱり回され、骨に過度の負担がかかったからではないのか。　ＭＲＩ検査の結果はやはり圧迫骨折。早速今夜から入院することになった。　それにしても去年は１年間に４度の入院。今年は正月早々の入院。多難の年になりそうだ。

  2010年01月18日

  コメント(2)

• ポリープがゆ

  　年末に受験した定期健康診断で大腸検査の結果から精密検査を受けることになった。昨日の金曜日大腸内視鏡検査を受けた。ポリープ２個を摘出してもらった。ポリープが良性か否かは２週間後に通知するとのことで、いずれにせよ一安心と言うところ。　昨晩の夕食と今朝の朝食は病院でおかゆ食。帰宅後もヘレンがおかゆを作って待っていた。シメジ入りの野菜がゆ。美味かったがなんだかポリープを連想する(^_^);   

  2010年01月09日

  コメント(0)

• 新玉の年の初めに神詣

  　目覚めれば外は小雪がちらちらと。寒さの内に平成２２年がスタート。　若水をくみ神仏に捧げて一年の無事を祈り、ヘレンが腕をふるったおせちで腹ごしらえ。身支度を調えてヘレン、ピロリンと共に初詣に向かう。　まずは混雑が予想される防府天満宮。１０時を大分過ぎていたが早朝組が一段落したのか人出は思ったより少ない。一年の無事を祈り、お札を頂いておみくじを引き今年の運勢を占う。ピロリン大吉、ヘレンと私は小吉。　次の神社に行こうと思ったら女性軍の強い希望で寄り道してSATYの初売りに。そういえばヘレンは毎年ここで毛糸の袋詰め放題を楽しみにしていた。３０分ほどお楽しみタイムをおいて次は出雲大社の山口分院へ。　旧山口市内の南部、吉敷にある出雲大社山口分院はこじんまりしたお社だが、老母がよく参詣している。こちらでもお札を頂いてさらに次へ。　市中心部に戻り、車を県庁駐車場において山口大神宮へ。ここは伊勢神宮の神霊を勧請してお祀りした神社である。伊勢の神宮とは比べるべくもない小規模の神社であるが、歴史は古く、市民の信仰を集めている。人出も多く、境内は混雑していた。一年の無事を祈願し、お札を頂いて下山。　最後は氏神様と思ったが、女性軍から再び寄り道のリクエスト。ユニクロの初売りを覗きたいという。旧国道２６２号線を東進し、ユニクロ山口店へ。いつも店の前を素通りしているばかりで店内に入ったのは私は初めて。成る程、他の衣料品店とは雰囲気が違うようだ。同じ商品が多数積み重ねて陳列されている。店内を瞥見して、あとは車の中で居眠りしながら待機。しばらくしてピロリンとヘレンが買い物袋を提げて満足そうな表情で戻ってきた。日本経済の復活に貢献したか。　氏神様は帰り道の途中にある八幡様。２時頃に着いたが、氏子達は早朝にほとんどお参りを済ませたようで、神社にも臨時受付のテントも人影はない。ここの神主さんは隣村の神社の神主さんが兼務してくれていて、常駐しているわけではないのだ。　勝手にお参りを済ませると賽銭箱の隣にお祓いされた御幣と梅干し、おみくじが置いてある。張り紙に、御幣と梅干しは勝手に持ち帰って良いとある。おみくじは代金を三宝において引くようにとも。路傍の無人野菜売り場と同じシステムだ。御幣と梅干しを頂いて帰ろうとしたら、ピロリンがここでもおみくじを引いている。結局ピロリンは全ての神社でおみくじを頂いたことになる。　帰宅したらもう２時半。いただいてきたお札を神棚にお祀りし本日の予定を完了した。

  2010年01月01日

  コメント(0)

• ピロリン故郷に帰る

  　ピロリンが帰省してきた。今月に入ってから風邪気味だったが、今は回復して元気そうだ。羽田で軽く朝昼兼用の食事をしたものの、お腹が空いているというので小郡まで戻り回転寿司へ。２時半を廻っていたので店内はガラガラで貸し切り状態。昼のかきいれ時のネタがまだ捌けないで残っていて、比較的良いものが廻っていた。ヘレン、ピロリンとの三人で２３皿をたいらげた。それから山口市内へ戻り、義父母宅へ。ピロリンの元気な姿を見てもらい、土産を渡す。ピロリンも今や私が結婚した時のヘレンより二つも年かさになった。時の経つのは早い。買い物をしながら帰宅。「やっぱり、関東に比べると寒いね。」とピロリン。地理的には逆のような気もするが、都会はヒートアイランド現象で気温が自然状態よりも上昇しているのだろう。これで長男が帰省してくれば家族全員が揃うのだが・・・  

  2009年12月29日

  コメント(0)

• 頓狂納め

  今年も残すところあと４日。今日で御用納めの所も多い。出来るだけ用事を片付けなくては。まずは老母がお世話になっているS社へ年末の挨拶。近くの餅屋で餡餅を買い込み、市内へ向かう。途中県庁に立ち寄り、臨時職員登録試験の受験申し込みをする。募集要項には年齢制限無しとあるので、駄目もとでの申し込み。年金だけでは農業を続けるのは不可能なのだ。担当部署の総務部人事課は閑古鳥。既に大半が年末年始休暇に入っているようだ。各ブロックに数名ずつ当番が残っている。用向きを伝えて願書を手渡した。「年齢制限はありませんよね。」と念を押す。「え、ああ、そうです。」若い職員、怪訝な顔で受けとった。「受験票は送付しませんから当日受験場に来てください。」試験だけは受けさせて貰えるようだ。 次はS社へ。今年一年の謝意を述べ、来年も引き続きよろしくと餅を手渡す。対応してくれた若いオネエサン、「いつもすみません。」とにっこり。 次はかかりつけの医院へ常用薬をもらいに。 年末年始期間中にクスリが無くなっては困る。毎月の薬代も馬鹿にならない。帰宅したら老母が待っていた。「頼むのを忘れたが、ゆうちょ銀行でお金をおろしてきてくれんかね。」はい、かしこまりました。ヘレンも「あ、ついでに私たちの正月資金も降ろしてきてね。」はいはい、ただいま。回れ右で近くのゆうちょ銀行へ。ゆうちょ銀行も田舎ながらいつもより客が多い。さすがに年末だ。ふだんより長い待ち時間で用を終える。 へれん、「買い物に行くからつきあって。」はい、はい。外は雪になってきた。 まずは腹ごしらえ。ラーメン屋に入ったら「本日はメンズデーなので男性のお客様は並料金で 大盛り、特盛りをサービスします。」私は今朝はガッツリ食べたのでそれほど食欲はなかったけれど、そういわれるとついつい「大盛りを」とオーダーしてしまった。これがメタボの原因の一つだ・・・ 次は手芸用品の店T○KAIへ。所属している業界の親睦会で幟旗を作ることを提案したが予算は少ない。DIYで試作してみようと思っている。ヘレンの手を借りて、木綿の布にろうけつ染めで会名を染め抜いてみようとしている。ろうけつ染めは私もヘレンもやったことがない。なせばなると無鉄砲な話。手芸展では材料の布と染料を調達。 次は百均へ。 同じく材料としてロウと筆を購入した。 最後は食料品の買い出しでディスカウント店へ。私は本屋で待機。ヘレンの買い出しが終わるのを待つ。 全ての買い物を終えて帰宅したら２時半になっていた。明日は娘ピロリンが帰省する。久しぶりに我が家にも若者が戻ってくるというものだ。 

  2009年12月28日

  コメント(0)

• メタボ検診・・・

  　朝からかかりつけの個人病院でメタボ検診。人間を６０年も続けていると、健康体でいることは奇跡に近い。胃カメラ、血液検査の結果はほとんど問題なし。ほとんどというのは、降圧剤を始め幾種類かのクスリの力を借りているから。肝心の体重、胴囲はアウト(T_T);　気がかりは便に潜血があると言われたことで、年明けに大腸検査を受けることになった。やれやれ・・・   

  2009年12月26日

  コメント(0)

• 防府マラソン

  　とある会合のため防府に行った。ヘレンも買い物がしたいというので久しぶりに一緒に出かけた。今日は防府マラソンのある日。時間帯も重なるので交通規制が始まる前に早めに出発。　駅前のＳＡＴＹで買い物をしながら時間調整。冬を乗り切るため、ダウンジャケットを新調した。　会合は防府市役所近くのレストランニューロンドン。なんだか昔の大衆キャバレーを連想させる名前だが、至って普通。既にメンバー四人の内二人が先乗りしていた。程なく重鎮が到来して談合開始。昼食をしながら３時間ばかり打合せ。　年寄りの談合ほど非生産的な行為はない。同じ話がぐるぐると繰り返され、行きつ戻りつ。結局は大した成果もなくお開き。毎度のことだ。　打合せを終えて解散後ＳＡＴＹへ引き返してヘレンと合流。帰宅しようとするが交通規制はまだ続いていて、買い物帰りの車も多く渋滞している。迂回路を探しつつ山口方面へと車を進めるが、ノロノロだ。マラソン選手が団子になっては知ってくるのに出くわしたが、応援もなく選手もかなりヘロヘロ状態。多分最終グループなのだろう。　漸く国道へたどり着いたらすぐに選手の列が途切れ、規制解除となった。やはり最終グループだったのだろう。それ以後は渋滞も見る間に解消し、順調に走行。　今日は気温が低く風も強くて選手達には厳しい環境条件だったことだろう。よくまあ、あんなことに熱中できるものだと思ったが、私たちの会議も他人から見ればやはり「何であんな無駄なことを・・・」ということかも。人のことは言えた義理ではないか。

  2009年12月20日

  コメント(0)

• 北朝鮮デノミ！

  　突如北朝鮮がデノミを発表。私はネットニュースで昼休みに知った。彼らがデノミをするのは17年ぶりか。　真偽を確かめるべく、他のニュースを検索したが続報が出ない。半信半疑で午後の仕事に戻った。 　帰宅後確認すると、北鮮に好意的なA社も7時前にはこの情報を流していたようだ。しかも、Y社は金正日の死亡説が存在することも伝えている。こちらはデマのようだが、彼の国に何か異変の兆しがあるということかもしれない。　次に何が起こるのか、目が離せない！  

  2009年12月01日

  コメント(2)

• 携帯電話故障？

  　朝、顔を洗っていたら携帯が鳴った。誰からかと番号表示を見れば「公衆電話」。イタ電か、間違い電話か。公衆電話から携帯に電話するとは不経済な。こういうことをするのは母に違いないと電話に出ればズバリそのとおりだった。 　「携帯がね、なんぼ充電してもダメなんよ。破れたんじゃろ。そっちから電話して出んかったら心配するじゃろから電話したそ。私ゃ元気じゃからね。」　そんな馬鹿な。 看護師さんに携帯を見てもらったらといったら、「あの人たちゃ忙しいから。第一見たって分らんよ。」そんなはずはないと思う。少なくとも私よりは詳しいはずだ。 　仕事の帰りに見舞いがてら病院に立ち寄ってみた。 「携帯見せて。」　案の定。「電源が入っちょらんよ！」母の機種はオフフックのボタンを長押しすると電源が切れる。電話を切るときに長押ししてしまったのだろう。電源を入れなおしただけで元通り。　「はぁ直ったそ。すまんね。」8２歳になって使い始めた携帯。慣れているようでもやはり手に余るときも多いようだ。 携帯は高齢者には紐がついていない電話機に過ぎない。黒電話には電源スイッチはないから理解しにくいに違いあるまい。 　ともかく一件落着！ 

  2009年11月30日

  コメント(0)

• 一炊の夢

  　今日は昔の職場のOB会。市内南端の国民宿舎に集結し、懇親昼食会。　禿頭白髪の爺十余名が集い、互いの無事を喜び、昔話に花を咲かせる。過ぎし日々の思い出はみな佳きものばかり。　楽しいひと時も終わり、帰り道に我にかえれば元の爺の群れにほかならず・・・　

  2009年11月29日

  コメント(0)

• 爺×２　はじけてカラオケする

  　さる会合にて。毎年の定例会で、前半は研修会、引き続き忘年会を兼ねた懇親会。予定通り無事に終了し、お開きになったので店の外に出たらメンバーのAさんがそわそわ。誰か二次会に誘ってくれと顔に書いてある。　私もヘレンに「去年も二次会があったから今年もあると思う。10時ころには終わるはずだから連絡するから迎えをお願いします。」と頼んであるので、お供しようと幹事さんほか親しいメンバーに打診するが、皆帰宅する雰囲気。デフレの影響か・・・ 　仕方ない、二人で繰り出すか。「 Aさん、どこかそのへんにお供しましょう。」と声をかけたら、「そうじゃね、からおけがあるところへでも行くかね。」　あ、カラオケに行きたかったのか。「カラオケ屋はすぐそこの角にありますけど、飲むのはもう良いですか。」と確認。「お酒はそんなには・・・」ということなので、ならばとカラオケ屋へ。 　飛び込んだカラオケ屋は山口市内では割に大きなほうだが、まだ8時半という時間からか、がら空きだ。おそらく私たちが口あけだったのではないか。1時間480円を申し込み、ドリンクを一つずつ注文してブースへ。 　カラオケは久しぶり。爺二人がカラオケに興じている様は他人が見れば不気味としか言いようがないだろう。 　Aさん、「現役のころに先輩に良く教わりましたよ。久しぶりだな~」と、歌本をめくる。「それではこれを！」と選曲リモコンを操作するが、タッチスクリーンの感度が悪く、中々思い通りに操作できない。「Aさん、私がやりましょう。」私も爺だが、Aさんよりは一回りは若い。Aさんのリクエストを承り、次々と予約していく。　Aさんの選曲は懐メロ主体だけれど、次第に軍歌メドレーになってきた。Aさんは元検察官だそうだが、軍歴はない。「昔の先輩はね、兵隊帰りの人が多くて宴会のときは自然と軍歌が出てきてね、私らも覚えてしまいましたよ。」　昔の職業からか、普段は眼光鋭く、相手を射抜くような視線を感じさせる人だが、こんなに陽気な一面があったとは新発見だ。 　楽しい時間はあっという間に過ぎていく。フロントから「お時間ですが円超なさいますか。」と電話がかかってきたが、Aさん、「あと30分延長しましょう！」 　爺二人の妖しい蛮声。「おかしゅうて、やがて悲しきカラオケかな・・・」  

  2009年11月27日

  コメント(0)

• 王将

  今日の夕食は久しぶりに外食。帰宅の途中、ヘレンと待ち合わせて私の車を整備に出し、ヘレンの車に相乗りで王将へ。最近テレビで王将が取り上げられたので、何度か出向いたのだが、そういう時に限っていつも満席で行列が長く、断念していた。今日はどういうわけかがら空きだった。大学時代、王将にはよくお世話になった。駅の近くに小さな店があって、学生でいつも満席だった。私は四川風ラーメン定食、ヘレンはギョーザ定食。あの頃には物足りなく思えた定食も今は多すぎ。二人とも「こんなに食べれないね。」とこぼしつつ完食！ これで１４９０円は安い！！    

  2009年11月20日

  コメント(0)

• 勇気

  　山口市内で猛威をふるっている格安散髪屋。平日に散髪すると１つ、休日なら２つスタンプカードにスタンプを押してくれる。カードの２０のますが全部埋まると１回無料でやってもらえる。先月カードが満タンになったので、今日の仕事帰りに散髪屋に立ち寄った。 　この店は、入店したら１０００円で自販機から理髪券を買い、待合い席で待機する。私が券を買わずに待合い席に座ったのを店員は見逃さない。私の順番が来たとき「お客様、ポイントカードが一杯になられたんですね。」と聞く。慇懃だが何やらぎこちない言い回し。　この店で無料散髪は２度目。小心者の私は無料散髪はちょっぴりストレスの元。店員の賃金は時給なのかそれとも一人幾らの実績重視か。もし後者ならタダ券で散髪したらその分はどう分け合うのだろう。そんな考えが脳裏をかすめてついつい落ち着きを無くしてしまう。      

  2009年11月19日

  コメント(2)

• 朝はどこから・・・

  　夕べは下関Dホテルで同窓会の役員会。私は母や義父母が体調不良のため、しばらくご無沙汰していたので久しぶりの参加だった。会を盛り上げるために入会勧誘と事業拡大、そのための規約の更改など活発な議論が続いた。　会議の後簡単な懇親会となる。アルコールが入ると議論はさらに盛り上がり、会長以下「久しぶりに中身の濃い役員会だったね。」との声。　勢いがついて豊前田のスナックで二次会。この不景気な中、暇も金もある人はいるもので、土曜の夜というのに店はほぼ満席。幹事曰く「ここは今日新装開店なんですよ。」幹事は地元なので、盛り上げ役を引き受けているらしかった。若いホステスさんがテーブルに着いてくれたが、アラファイブ主力の一団。色気には縁が薄く、役員会の延長戦の色合い。　小腹が空いたからと地元の会員の案内でくじら屋へ。クジラの心臓の醤油漬け？（だったと思う。忘れた。）や赤身の刺身、竜田揚げなどをつまみながら酔鯨とかいう酒を頂く。下関にも通算５年くらい住んでいたことはあるが、初めての体験であった。他県からの参加会員も満足の様子。　腹が落ち着いたら改めて飲み直すことになり、さらに一軒のスナックへ。一昨年だったか飲みに行ったことがある店だがその時とは別の場所に移転していた。この頃には話の種も尽きてカラオケが始まった。皆年の割に最近の歌を良く知っているのには驚かされる。もっぱら聞き役に徹して楽しい一時を過ごした。　帰り際、ママさんが「イワンさん、お久しぶりですね。また来てください。年賀状出しますね。」さすが接客のプロ。たった一度、それも二年前に来ただけの客を良く覚えているものだ。昨日の晩ご飯のおかずが何だったかすら覚えていない私にすれば驚異。　ホテルに戻って時計を見たら日付が変わり今朝の２時半だった。楽しい時はあっという間に過ぎていく。

  2009年11月15日

  コメント(2)

• おめでとう！で一人酒

  雨がしとしと金曜日僕は一人で妻の帰りを待っている・・・ヘレンは今夜は同僚のK先生の祝賀会。K先生は臨時教員で、毎年採用試験にチャレンジしてきたが今回見事目標達成！ということで、同学年担任の有志教員一同でお祝いするのだとか。めでたし、めでたしで私は手酌酒。   

  2009年11月13日

  コメント(2)

• 星の王子様征く

  　三遊亭円楽師匠が亡くなった。７６歳とのこと。もうそんな高齢だったのかと改めて歳月を思う。　円楽は私が二十歳前後の頃だったかテレビの笑点で知った。古典落語の第一人者と報じられているが、恥ずかしながら師匠の落語はほとんど印象にない。笑点での立川談志とのやりとりばかりが脳裏に浮かぶ。思えばあのころの円楽は四十前だったのだ。　演芸の世界は今は漫才というよりコントが全盛だ。それも一分足らずのネタの細切れ。持久力がない現代人向きなのだろう。じっくり話を聞く落語や講談はテレビではほとんど聞かれなくなった。山口のような田舎では定席も巡業もないので全く無縁。流行のコント芸人は時折巡業にやってくる。　近頃は山口の原住民も昔よりはあくせくしてきて昔の関東人のようだ。あのころが懐かしく思える。

  2009年10月30日

  コメント(0)

• 職場旅行

  　この土日は毎年恒例の職場の懇親旅行。今回は長崎へ軍艦島見学がメインだ。 　朝８時職場集合で貸切バスで出発。仕事の都合で参加率は６割ほどだ。呑兵衛が多いのでバスが発車したと思ったら直ぐに「乾杯！」。毎度のことだけれど、皆良く飲む！ 　昼食は佐賀のＪＡ直営のレストランで佐賀牛の焼き肉。散々車中で飲んでいたのに改めて生ビールで乾杯！やわらかい肉を腹一杯味わって旅を再開。　 　最初の見学場所は佐賀城の本丸歴史館。ここは、佐賀城跡に歴史館を建設する計画が浮上した際、どうせなら昔の建物の一部分を再建し、それを歴史館とすることになった。他の城郭の再建が天守閣を主体としているのに対して、ここ佐賀城では本丸を主とすることにしたのだそうで、見たところ単なる和風の大きな建物のように見える。　中にはいると、ボランティアガイドが待機している。私たちの添乗員が「３０分くらいでお願いします。次の予定がありますので。」とガイドさんに告げると、ガイドさん（７０歳くらいの男性）、「はい、分かりました。」と直ぐに歩き出す。展示物の説明、建物の説明もそこそこに、早足で次々に案内してくれた。「とても３０分じゃ説明は無理ですから。また次の機会にゆっくりと説明を聞いてください。」と実にあわただしい見学であった。 　次は亀山車中跡へ。バスにて長崎市内へ入る。眼鏡橋の近くにバスを置いて徒歩で階段を上る。距離は６００メートル強だが、急勾配で、酔っぱらい連にはつらい強行軍だった。入場料を払って中に入れば、小さな家。坂本龍馬のゆかりの品が少々展示してあるが、特別珍しいものはない。亀山社中という名はなじみ深いが、さてその実体は？という疑問に対する答えの一つには違いない。 　大汗をかきつつ見学を終え、ホテルへ。市内のビジネスホテルに荷物を置き、夕食は近くの料亭で卓袱料理で大宴会。おなかも満腹、お酒も十分。　文字どおり充実の一日であった。  

  2009年10月17日

  コメント(0)

• ドッキリならやりすぎだ！

  　アメリカで庭に係留してあった手製のヘリウムガス気球が離れてしまい、高空に飛び去った。ところが、「その気球に６歳の弟が潜り込んだのを見た。」とその子の兄が話したため、救助しようと州軍や消防がヘリで追跡するなど大騒ぎになりった。　気球は３時間後に高度を下げて着地し、追跡隊が確保したが中には誰も乗っていなかった。 　男の子は飛行中に墜落したのかとさらに大騒ぎになったが、警察などの捜索の結果、彼は家の天井裏に隠れていたところを保護された。「大騒ぎになってしまって、パパに叱られるのが怖くて出られなかった。」と話したそうで、ここまでは子供のいたずらかと思うところだが・・・ 　当の子供が、「あれはショーだった。」と口を滑らしたことからどうやら家族ぐるみのやらせだったのではという疑惑が浮上。家族ぐるみでテレビのインタビューを受けている様子がニュースで取り上げられているが、どうも怪しい。そのうち真相が明らかになるだろう。 　騒ぎを起こした一家は白人の父親と日本人の母親、３人の子供という構成。疑惑が誤解で荒れ真実であれ、どちらにしてもこのような騒ぎを起こすこと自体が常識を疑われる。　世の中を面白可笑しく過ごせればそれで良いというものではないだろうに。  

  2009年10月16日

  コメント(0)

• 厄日

  　今日は有休をもらって研修に参加の計画。ついでに平日でなければできない雑用も済ませたい。　農協へ行き、屑米の引き取りを申し込む。窓口のおばちゃん曰く、今日の申し込みだと次の引き取り日は来週１４日とのこと。了解して一旦帰宅したが、来週また有休をもらうのも気兼ねなことだと思い直して再び農協の窓口へ。おばちゃんに、何とか今日引き取ってくれないかと聞いてみた。おばちゃん、「じゃあ、ちょっと聞いてみます。」と担当部署に電話して交渉してくれた。しばらくやりとりの後、「今回は特別に預かってくれるそうです。ライスセンターへ持って行ってください。」とのこと。　諦めずに頼んでみるものだ。これで一度に用事が片づく。再び家にとって返し、軽トラに屑米を積み込んでライスセンターへ運び、担当者にたのんで引き取って貰った。 　懸案事項が片づいて安心し、三度家に戻って車を乗り換え、研修会場に向かった。　その途中、携帯に着信。誰だろうと形態を取ったら老母からだった。老母も今年４度目の入院で退屈している。「どうしたの」と問い返したところで対向車線に白バイ発見。行き違ったと思ったらUターンしてきた。万事休す。　運転中の携帯しようで１ｔ３円減店６千円を払う羽目になった(T_T); 　もやもやした気持ちで研修を終え、帰宅する途中で入院中の母を見舞いに立ち寄った。骨粗鬆症で入退院を繰り返している老母だが、ほかには悪いところはなく、元気回復。これならまだ２０年は生きられるかも。　安心して病院の駐車場を出ようとしたら駐車場の自動生産機に１００円玉を入れ損なって１００円玉ころりん・・・　結局本日の予想外の出費は６，１００円なり。やはり今日は厄日だ！  

  2009年10月09日

  コメント(0)

• 台風１８号接近！

  　非常に大きい勢力の台風１８号が本土に接近中。現在は四国南方にあって紀伊半島南部に上陸後日本列島を縦断する予想だ。山口は可航半円にあって、風雨も大したことはないだろう。　他府県についても被害が出なければよいのだが・・・

  2009年10月07日

  コメント(0)

• 山口最初の裁判員裁判判決

  　各地で次々に裁判員裁判が行われ、ニュースになっている。山口でも初めての裁判員裁判が行われ、判決が言い渡された。　山口地裁で取り上げた事件は、介護問題が絡む殺人未遂事件。脳内出血で寝たきりになった妻を１３年にわたり１人で妻の介護を続けていたが、介護疲れから無理心中を決意し、妻の首を包丁で１回刺し、自分も首を刺し、殺鼠剤を服用して自殺を図ったが死にきれず、１１０番通報した。妻は１０日間のけがに止まった。　検察側は「同情の余地もあるが、介護サービスを受けることで負担は軽減できた」と指摘。　　弁護側は「被害者は被告が刑務所へ行くことを望んでいない」と訴え、「懲役３年執行猶予４年が相当」と主張していた。　裁判員と裁判官が話し合って決めた判決は懲役３年執行猶予４年で、猶予期間中の保護観察も付けた（求刑懲役４年）。　裁判員の一人がインタビューで答えていたが、「明日は我が身」を痛感させる事件だ。今や老老介護は特別なケースではない。私たち夫婦も併せて３人の介護をする身になった。まだ始まったばかりで状況もそれほど深刻なものではないとはいえ、この状況がいつまで続くのか先が見えないというのは正直重荷だ。１３年間も一人で介護を続けた被告は、さぞ苦しい日々だっただろう。裁判員もそれを強く感じた結果、このような判決を選択したのだろう。　裁判としてはこれで良いのだろうと思う。しかし、抜本的な問題解決はこのような悲劇を起こさせないような社会制度を構築することだろう。社会が受容しうる負担も限度があるが、もっと知恵を出して貰って、安心して老いられる社会であって欲しいものだ。

  2009年09月09日

  コメント(2)

• テニス

  　「イワンさん、これはいわゆるテニス肘です。」　今年初めて稲作に挑戦している俄農民。慣れない作業で怪我も少なくない。今年に入ってからだけでも左足首捻挫、右膝靱帯・半月板損傷、右足親指亀裂骨折、右脛裂傷・・・　体のあちこちの筋肉痛などはいうまでもない。　今日も右足の治療をしてもらっている医師に「右肘が痛くて力が入らないんですが」と訴えた。ドクター、しばらく診察の後、冒頭の判断を言い渡してくれた。　げっ、私はこれまでテニスなどやったことはない！連日の慣れないヒエ引きが原因だ。　テニス肘か。その方が世間体は良い。よし、これから人に「腕をどうしたの。」と聞かれたらテニス肘だと答えるようにしよう。

  2009年08月31日

  コメント(2)

• 大阪で一杯！　の後は大事件

  　同窓会の役員会に招集された。会場が大阪上本町なので、一日仕事。ヘレンに新山口まで車で送ってもらい、のぞみで進出。朝７時に家を出て１０時半には会場に着いた。　役員会は、各県の参会者がそれぞれの活動状況を紹介し、現状の問題点と解決策を検討するのが趣旨だったのだが、どの参会者も異口同音に高齢化を問題として報告していた。　少子化で大学入学者そのものが減少している上に、卒業生の内で同窓会活動に参加するものがほとんどいない。現在の会員ですら死亡や要介護状態になってしまって退会者が少なくない。このままだと同窓会自体が消滅してしまいかねない。そんな内容が延々と続いた。いずこも同じか・・・　議論白熱し、予定時間を大幅に超過して会は終了し、懇親会となったが、私は折角遠方まで出向いたのだから昔のパイロット仲間と会う約束をしていたので、３０分ほどで中座して待ち合わせ場所に向かった。　会合点は大阪梅田駅。いつ来ても迷ってしまう。歩道橋の登り口１６：００集合という申し合わせだったので定刻にそれらしいところについたが友人達の姿が見えない。場所を間違えたかと携帯で連絡をしたら反対側の登り口が会合点だった(^_^);　現役でテストパイロットをしているＫと、引退して悠々自適の毎日を送っているＦと無事会合。編隊を組んで行動開始。　Ｋの行きつけの店を覗いたが、まだお天道様は高い。店は開いていなかったので食堂街の居酒屋に陣取って歓談。同期や先輩、後輩、恩師の現況など情報交換をしたり昔話で楽しい時間を過ごした。私は帰りが遅くなるとヘレンに迎えも頼んであるので、３時間ばかりの長っ尻の後、解散。　ご馳走になってしまったので新米が採れたら送ることにしてお返しをすることにした。　余韻に浸りつつ機嫌良く新山口に着いたらヘレンは約束どおり車で待っていてくれた。「ありがとう。」と乗り込んだらヘレンはマスク着用。昨日からなんだか風邪気味だと言っていたのが本格化したとのこと。体調が悪いところを無理をさせてしまった。田舎に住んでいるとこういう場合に代替手段がない。タクシーだと１万数千円と新幹線代より高額になるはず。この時間帯はローカル線もバスも動いていない。　ヘレンには申し訳ないことをしてしまったが、ひょっとするとインフルエンザの恐れもある。今後しばらくの間自分の回復を第一に考えてもらうとして、新インフルエンザであったなら状況は最悪だ。火曜日からは新学期。私の母とヘレンの両親の３人が要介護状態で入院している。生徒や親たちへの感染防止も考えなくてはならない。医者は休みだし、さてどうするか。・・・　

  2009年08月29日

  コメント(2)

• 馬に生まれなくて良かった(^_^);

  　先週殺虫剤の散布作業をしていて転倒してしまい、右脛を地面に打ち付けて挫傷を負ってしまった。おまけに、右足の親指も捻挫したらしく痛みが続いていた。傷はオロナインを擦り込んでバンドエイドを貼っておいたが、一週間経っても傷口は塞がらず、化膿し始めたように思えた。これはまずいかも。　仕事が終わるとすぐに医者へ行った。「脛は化膿し始めているかも知れませんね。」だから受診したんだ！ついでに右足親指も看て欲しいといったらレントゲンを撮ってくれた。　「あ～ヒビが入っているようですね。既に一週間放って置いたわけだから今更ギプスをやることもないでしょう。歩けるのだったら。このままで回復を待ちましょう。骨がずれて固まらないように一週間に一度程度状態を見ることにしましょう。」毎度のことながらあまり頼りにならない医者だ。その程度の見立ては素人の私でもできそう。医師は気楽な稼業と来たものだ。

  2009年08月27日

  コメント(2)

• 若きロッテの悩み

  　職場にて。　　ちょっと一服をと給湯室でコーヒーを注いで席に戻ろうとした時、廊下で不要書類の破棄作業をしていたロッテさんが私を呼び止めた。ロッテさんも私と同じ臨時雇いの仲間。　「イワンさん、私頑張って准看の資格を取ろうと思うんです。」偉い！是非頑張りなさい。　ロッテさんは医療事務や簿記の資格を独学で取得した勉強家だ。この職場に来る前は医療事務関係の派遣職員をしていたが、さらにステップアップしたいと医療秘書の資格をとるために給料は安いけれど残業が無く、勉強の時間がとりやすいこの職場に転職してきた。あと一ヶ月ほどで資格試験を受験する予定だが、このままで良いのか迷っていると相談を受けていた。　彼女の希望は、派遣ではない安定した職場が希望だということだったので、私の意見を伝えた。「今はどこの職場も経営が厳しいから管理部門はアウトソーシングするなどして人減らしを進めていると思う。この傾向は今後も続くと思うよ。採用が期待できるのはやはり収益に直結する現場の部門じゃないかな。」　ロッテさんもそれは感じていたらしく、医療事務だけでは可能性は限られると判断し、看護師への転身を考え始めたとのこと。　「看護師さんは勤務はきついそうだし、その割に給料は大したことはないと聞いてはいるけれど、医療事務よりは良いんじゃないの。」と水を向ければ、「お給料や勤務の厳しさは今まで医療事務の仕事の合間に見てきましたから。それだけじゃなくて、若い頃に父を亡くしたことが大きいんですよ。母も高齢者でこれから心配なの。私が医療の仕事をしていれば少しは助けになるかなと思って。」　偉いね。確かにロッテさんは今から女医さんを目指すにはちょっと遅すぎかも。でも、看護師さんなら十分可能だと思う。夢が現実になるよう頑張ってと励ましたら、「そうですね。主人が社保庁職員なんで、一歩間違うと私が一家を支える羽目になるかも。頑張ります！」　いつも元気はつらつのロッテさんも悩んでいるんだな・・・　

  2009年08月26日

  コメント(2)

• 圏外？

  　夕方仕事から帰宅したら同時に来客があった。近所のYさんが農作物の植え付け実状を確認しに来宅。Yさんの聞き取り調査に応じているときに携帯に着信アリ。見れば入院中の老母。後で電話しようと調査を続けていたら接続は切れた。　折り返しこちらから呼んでみたが、呼び出し音の後一呼吸して「この電話は電源がオフになっているか電波が届かない所に・・・」どうせ間違って電源をオフにしてしまったのだろうとしばらく待機していたが、以後ことらから呼んでみても応答がない。　念のためにと今日二度目の面会。携帯をチェックしたらやはり電源がオフになっていた。　老母の携帯は、オフフックボタンが電源スイッチを兼ねている。既定の秒時より長くオフフックボタンを押すと、電源がオン・オフされてしまう。　原因が解明できたので、使い方を再度レクチャーした。「わかった。携帯がつながらんから破れたかと思うたよ。明日にでも買い替えんにゃあいけんかと心配しちょたよ。」　その程度でいちいち買い換えては大変だろう！

  2009年08月22日

  コメント(0)

• 老母またまた入院

  　老母が数日前からまた体調を崩していた。脇腹が痛くて息が苦しいという。多分、骨粗鬆症による骨折だから病院で診てもらおうと言っても「大丈夫。これは骨折じゃないよ。私ゃはあ何遍も骨折しちょるから分かる。自分の体は医者よりよう分かるんじゃから。」　医者には行かないと頑張っていたが、さすがに痛みに耐えかねたか昨日は素直に病院へ行った。診察は受けたが、レントゲンではよく分からないからと本日ＭＲＩ検査を受けるよう指示された。　今日ヘレンに付き添われてＭＥＩ検査を受けたらやはり圧迫骨折。自己診断が外れたからか、その後は大人しかった。　これで今年は４度目の入院。費用も大変だが、それより何より自分が毎回痛い目にあって可哀想。

  2009年08月18日

  コメント(4)

• なめんなよ！ゴラア

  　今年初めて水稲を作り始め、田圃のあちこちに不具合箇所が見つかった。小さなものは自力で補修するつもりだが、手に余るものも少なからず。　モグラに穴だらけされて崩落しそうな畦、石垣、水漏れが大きい取水口・排水口などだ。　専門の土建業者に補修を依頼するのが一番だが、費用は相当額になるだろう。だからといって、収入が増えるわけではない。私がいくら頑張ってもあと１０年もは米作りはできないだろう。その作業を効率的にする目的で投資するのは過剰投資ではないか。　ならば実際には「如何ほどご入用で？」と問うべく、地元の土建屋に見積もりを依頼していた。「明日（今日のこと）夕方６時に伺いますから。」というので、今日は終業と同時に職場を後にし、田圃に出てヒエをひきながら待機していたが、一向に来る気配がない。やっぱりなぁと思いつつ作業を終えて帰宅し、一休みしていたら６時半頃になって電話がかかってきた。　「やぁ、すみません、急遽市役所に行かなくてはならなくなったんで今日の下見は明日にしてもらえますか。どうもすみません。」　（なんだと！６時の約束を６時半にキャンセルするのか。大体、今頃市役所にどんな用事があるというんだ。役所は閉庁しているはず。時間外の打ち合わせとは怪しい。）　それにしても失敬な奴だ。せめて約束の６時の５分でも前に「休養ができたので明日にしてもらえませんかと電話の一本でも寄越すべきだろう。人を待たせておいて３０分もすぎてからキャンセルも何も無いものだ。　本来なら二度と仕事を依頼することなどないところだが、生憎親戚筋に当たるので、それもしにくいところ。全く始末が悪い！

  2009年08月17日

  コメント(2)

• またまた取ってしまった・・・

  　お盆の１３日は私の誕生日。母は６１年前のこの暑い季節に命がけで私を生んでくれたのだろう。敗戦後の何もない時代。さぞ大変だったに違いない。　また歳を取ってしまった。馬齢を重ねるとは私のためにあるような言葉。人生も残り少なくなってきた。無為に過ごすことが無いようにと思ってはいるのだが、なかなか行動に移せない。心を入れ替えて頑張らねば！！

  2009年08月13日

  コメント(2)

• 天地人

  　昨日娘ピロリンが帰省した。元気な顔が一番のおみやげではあるが、そこはそれ、やはり気になるおみやげは・・・　「お父さんに職員旅行の時に買ってきたんだよ。」と日本酒の小瓶。ラベルには「新潟清酒天地人」の文字。国営放送大河のあやかり商品らしい。　私は焼酎等なので日本酒はほとんど飲まないが、別に嫌いではない。なかなかすっきりした味だ。　「左等の先生に味見してもらって選んだんだよ。」とのこと。　「美味しいね、ありがとう。」ピロリン、ほっとした様子。

  2009年08月09日

  コメント(2)

• 仰天！のりピーに逮捕状！！

  　のりピーは夫の覚醒剤による逮捕で前途を悲観して世間から身を隠していると思ったら何と自分も覚醒剤使用の疑いがあり、逮捕状が請求されたという・・・（８月７日１２：００現在）　何という展開。要するに司直の手をかわして逃亡したと言うことか。薬物汚染はこれほどまでに深刻だったとは・・・

  2009年08月07日

  コメント(2)

• 博多へ

  　今日は博多で開かれたシンポジウムに参加した。１３時スタートなのだが、今日は老母の通院につきあう予定もある。湯田温泉にある掛かり付けの病院の開院と同時に受診して、取って返して新山口まで車で行き、新幹線で博多に乗り込めば十分開催時刻に間に合うと算段した。ヘレンも博多なら買い物に行きたいというので同行することにした。　病院は９時診療開始だが、８時半頃には患者が押しかけて順番取りをする。８時４０分頃に病院に着けば十分だろうと家を出たが、予想は外れた。　予定どおり病院に着いたが、駐車場は巣での満杯直前。待合室も人があふれている！気を取り直して受付を済ませ、老母と待合室で待機を始めた。　８時５０分、予定より早く「診療を開始します。」のアナウンス。これなら混雑しているとはいえすぐに順番は回ってくるだろうと思った。　患者が一人ずつ呼ばれ、満員だった待合室も次第に人が減ってきた９時半頃。老母曰く、「そろそろ家に戻らんと新幹線に乗り遅れるんじゃろ。帰りはタクシーに乗るから帰りなさい。」そうも行かない。病院から一旦帰宅して老母を降ろし、ヘレンを拾って新山口駅の駐車場に車を預け、切符を買ってホームへ向かうには少なくとも１時間は必要。余裕を見て１０時に病院を出れば間に合うはず。「まだ大丈夫。もう少し待ってみよう。」と答えたが、気持ちは次第に焦りを感じ始めた。　そろそろ「まだ時間罹りますか！」と聞いてみようと思ったとき、「ノバックさん！処置室へどうぞ。」と老母を呼ぶ声。老母私に重ねて曰く、「診察が終わっても支払いが終わるまではまだ時間が掛かるから、はよう帰りさん！」　「そういわれても今まで待ったのだから、あと１０分だけつきあうよ。」　治療はすぐに終わったが、いつもは精算までにさらに２０分はかかるのでどげんかせんといかん！と思っていたら、老母が会計のお姉さんと掛け合って５分くらいで精算終了。入江選手並みの新記録だ。アッシーイワンはあわてて駐車場に走り、車を車寄せに着けてＶＩＰを待つ。ＶＩＰは患者らしからぬ力強い足取りで車に乗り込んできた。火事場の何とかだろうか。　そそくさと病院を後にして、法定速度よりちょっぴり速めに帰ったら家に着いたのは１０時１５分過ぎ。ヘレンにはあらかじめメールで連絡していたので準備を完了して待機していた。そのまま母を降ろしてヘレンをピックアップし、家を出た。　病院からの帰り道、Ｋさつがねずみ取りをしかけているところを目撃したので、新山口へのドライブはいつもにも増して速度厳守。模範運転で駐車場に車を置いた。時計を見れば１１時過ぎ。十分間に合ったというか二十分間に合った(^0^);　弁当を買って予定のレールスターに乗り、博多へ。新幹線は何年ぶりだったろうか。　

  2009年08月01日

  コメント(2)

• 冷酷！自然の掟

  　我が家には今年ツバメが４家族巣作りをした。今はガレージとして使っている納屋の中に４家族が同居し、日中は親ツバメが入れ替わり立ち替わり子供に餌を運ぶので、納屋全体が鶏小屋になったようであった。　子ツバメは順次巣立っていき、すでに３家族が巣を後にしている。最後に巣作りをした１家族も４羽の雛を育てていたが、２～３日前から２羽の姿が見えなくなった。豪雨が続き、餌が余り取れなくなったからか１羽の雛が地面に落とされていた。もう１羽は行方不明。　今朝、田圃の水回りから帰ってみると、残る２羽が地面に落とされてしょんぼりしている。巣は空っぽ。親鳥の姿も見えない。納屋の外を見ると、親鳥らしいツバメが電線に留まって納屋の中を窺っている。　想像だが、長く続く大雨で餌が十分捕れず、これ以上の子育ては無理だと判断したのではないか。それとも季節の割に気温が上がらず、トンボが飛んでいるのを見て秋が近いと判断し、このままでは子ツバメは南への度には成長が間に合わないと思ったか。いずれにせよ惨いことだ。　ヘレンが可哀想だと２羽を巣の中に戻してやった。夕方様子を見に行ったら１羽が声もなく巣から顔を出して親を待っている。もう１羽の姿は見えない。　夜になるといつもなら親鳥が巣に戻り、雛を守りながら寝ているのに今夜は親鳥が戻ってこない。どうやら雛を見捨てたようだ。　野生の世界は厳しい。　

  2009年07月28日

  コメント(2)

• 豪雨で大災害

  　今朝は早朝から雷鳴が聞こえていた。６時過ぎ頃から雨脚が強くなり、家を出る頃にはたたきつけるような雨。私の職場は駐車場から歩いて８分。この雨では症場に着く頃にはずぶぬれだ。学校が夏休みでその間は専業主婦になってしまったヘレンが職場まで送ってくれることになった。　自宅から職場への通勤路はいつもより車が多く渋滞していた。予想はしていたので大分早く家を出たが、職場にはギリギリセーフ。危ういところだった。　午前中は断続的に雨が降り、しかもその強さはかなりのもの。仕事をしながら時折窓の外を気にしていたが、向かいの席のの同僚がいつまでたっても出勤してこない。豪雨で電車が徐行や運行中止を繰り返し、遅くなりそうだと連絡が入った。下松からの電車通勤なのだ。１０時頃にとうとう運行のめどが立たず、代替のバスも見込み不明と言うことでついに課長から「出勤に及ばず。帰宅して自宅待機！」との下知あり。　昼休みにニュースを見てびっくり。山口市南部の小郡地区では道路が冠水し、一部住民が自主避難をしているという。我が家が心配になって電話を入れてみたが、雨は強いが今のところ大丈夫との返事があり、一安心。　４時頃になり、「被災地区、隣接地区の者は早退を認める。」と指示があった。私は隣接地区なのでいつもより１５分早く退庁させてもらった。　帰宅してまず田圃と山の状況を偵察。異常がないことを確認してテレビを見て再びびっくり。老人ホームが土砂崩れで生き埋めになった人があり、既に４～５人の死者が出ているという。　しかも、別のところで国道が土砂崩れで車が生き埋めになり、救助に当たった消防隊員までは流されるという事態だという。　隣県の消防隊や自衛隊からも支援を得て大規模な救助活動を進めているが、死者行方不明者が相当数に上りそうだ。　梅雨明け前は例年大きな災害を引き起こす豪雨があるが、今年は山口がその餌食となってしまった。被災者の人たちには心からお悔やみと同情の意を表したい。

  2009年07月21日

  コメント(6)

• 介護保険

  　老母が介護ヘルパーさんに来てもらうことになり、今日初めて担当さんが来訪してくれた。　老母は今年になって既に３回も入退院を繰り返している。骨粗相症で背骨が圧迫骨折を繰り返しているからだ。その点を除けば目も耳も頭も年の割にはしっかりしていて、年の割には健康といっても良い。　健康で働き者であった母は骨粗相症のため骨だけはもろくなっていて、これまでも肋骨、大腿骨、腕など骨折を繰り返してきた。それが今年に入ってから背骨に集中して圧迫骨折を繰り返し、さすがに気力をもそぐ結果となっているようだ。多くの人が通る道とも言えようが、自分でもショックであったようだ。　母の心配は自分の健康そのものよりも今後この世を旅立つまでに必要となるかもしれない高額の医療費や家族に強いることになる介護の負担。考えた結果、自分で介護認定を申請し、ヘルパーさんをお願いすることにしたのだ。　今年に入ってから、しかもこの２ヶ月間に３回も圧迫骨折で入院してしまった実績から要介護２の判定。週二日のヘルパーさんの支援をいただける結果となった。　「で、安心したの。」と聞くと、「いや～。牢屋に入っているみたいじゃ。じっとしちょるのは性に合わん。田圃かは竹に行きたい。働くのがええ。」そういうことをいって無理を重ねるから２ヶ月に３回も入院する結果になる。「早いところ元気になって介護認定も返上したいよ。またトラックに乗って畑に行きたい。」　その意気！でも、近所の人は高齢ドライバーは不安だろうな。　

  2009年07月14日

  コメント(0)

• NET PCの限界

  　一昨日から愛用のNET PCの調子が悪い。それまで問題なく動いていたのが突然internetにつながらなくなった。いろいろ調べたが結局原因不明。　今日は午前中田圃の除草、午後は畦草刈と働いて、夕方からパソコンのトラブルシュートを再開した。まずはメーカーのサポートセンターに相談する。　「LANアダプターを再インストールしてみましょう。」というので指示に従って現在組み込まれているアダプターを削除し、新たにメーカーのサイトからアダプターをダウンロードしてインストールしてみたが状況は変わらない。　「そうですか。ではシステムの復旧をしてみましょう。」なるほど。それも良いかもしれない。幸い一昨日の復旧ポイントが残っていた。ここで復旧をしてみたら、見事復旧。やれやれだ。電話相談に乗ってくれたオネエチャンにお礼を言って電話を切った。　しかし納得がいかない。何でこうなったんだ。周辺機器を増設したこともないし、新しいソフトを組み込んだわけでもない。サポートセンターのオネエチャンのいうとおり、OSの構成ファイルが一部壊れたのか。　もしそのとおりだったらと心配になってハードディスクのチェックをしてみた。「次回起動時にチェックします。」と表示されたので、一旦電源を落として再起動したら・・・起動しない！真っ黒画面のままハードディスクのアクセスが延々と続いている。これは危ないと強制終了してセーフティモードで起動しようとしたが、状況は変わらず。　万策尽きたのでこれはOSとアプリケーションを再インストール巣しかないかと思ってよく考えてみればこのPCはリカバリCDは無かった。第一、CDドライブ自体が付属していない・・・　これはメーカー送りだなとあきらめかけたが、もしやと「前回正常に起動した設定で再起動」を試してみたら何とうまくいった。　やれやれ。どうにか使える状態の戻ったが、これではもっと深刻な状況になったら回復は困難と言うことだ。第一、新しいソフトをインストールするにもCDやDVDで配布されている現状ではこれをUSBメモリなどにコピーできるものでなければ使えない。NET PCはこれが弱点だと実感した。

  2009年07月04日

  コメント(0)

• １０万円！

  　今月初め、車を購入したディーラーから電話あり。「イワンさん、この間購入していただいたお車の助成金申請手続きの準備ができました。免許証のコピーと余韻通帳のコピー、印鑑をご用意のうえご来店ください。併せてお車の一ヶ月点検をさせていただきます。」　何という税金の無駄遣いか！もっとほかに使い途があるだろうに。　（でもちょっと嬉しい。）

  2009年06月27日

  コメント(0)

• Happy birthday,　Helen!

  　今日はヘレンの誕生日。プレゼントを何にするか考えていたけれど、決められない間にとうとうその日になってしまった。結局今年も花をおくることに。　昼休みに花屋に電話して、花束を注文。「妻の誕生日に贈る花束を。バラを必ず入れてください。」　仕事の帰りに花屋によって花束を受け取り帰宅。妻はまだ帰宅していなかった。彼女の机の上に花束を置いて私は田んぼの水回りに。喜んでくれると良いが。  　  

  2009年06月25日

  コメント(0)

• 父の日

  　久しぶりにヘレンと買い物に街へ出かけた。まずはずっと気になっていたアルトのタイヤ交換。車検の度に「もう交換時ですよ。今回は車検とおりましたけど次は無理です。」と言われてきた。　今、私の愛車アルトは妻が主に使っているので、万一のことがあってはまずい。この際だから４本全部を交換した。締めて１万８千円弱。予想外の出費となった。　続いて小郡ロックタウンへ。　私の作業手袋一ダース、レインコート上下、麦藁帽子用雨除け・・・　私が買ってもらったものは農業用関連グッズだ(^0^);

  2009年06月21日

  コメント(1)

• 日本人初優勝！バン・クライバーン国際ピアノコンクール

  　米国のバン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人大学生が中国人演奏家とともに優勝した。このコンクールに日本人が優勝したのは初めてだという。　優勝者辻井伸行さん（２０）は生まれつきの全盲ではあるが音楽の天分に恵まれ、幼いころから「神童」と注目を集めてきたとのこと。　仕方ないことかもしれないが、報道は「生まれつき全盲」とか「ハンディキャップを乗り越えての優勝」というトーンが中心だ。その取り上げ方には「劣等な者が国際的な賞を得て世界の檜舞台に躍り出た」というある種の悪意を感じると言えば言い過ぎか。彼が生まれつき全盲だということは事実だけれど、彼が世界トップクラスの音楽の才能に恵まれているということも同じく事実なわけだからそんなに可哀想な人々を見下ろすような扱いをする必要もあるまい。　とまれ、めでたい限り。

  2009年06月08日

  コメント(2)

• 帰ってきたぞ！ネットＰＣ！！

  　机の上に置いていてうっかりその上にＣＤケースを落としたらキートップが５つも外れてしまった愛用のＰＣ。修理に出していたら今日返送されてきた。早い！　修理受付表を見たらキーボードを交換したとある。キートップをはめ込み修理するのかと思ったらそんな面倒なことはしないようだ。　デスクトップなら当然の処置だけれど、ノートでもキーボード交換するとは思わなかった。これでまずは一件落着。　エプ○ンの対応は不服はないが、このＰＣはコストパフォーマンスが売りだけれどちょっと強度不足では？？？

  2009年06月01日

  コメント(0)

• 涙そうそう

  　３ヶ月前に買ったばかりのサブノートPC。机の上で作業をしていたら突然雪崩が・・・上の棚から積んであったCDがPCのキーボードに落ちてきた！　被害は・・・と見れば、画面には顕著な傷はない。キーボードは・・・キートップが５個取れてしまった(=_=);　　元に戻そうとやってみたが、部品が小さいだけに至難の業。あきらめて修理に出すことにした。コールセンターに電話したら、本人の不注意によるものですから「有償です。」。それは仕方がないが、如何ほどと問えば「１万２千円と部品代をいただきます。先に無料で見積もりをさせて頂きその結果をお知らせしますのでそれで修理の要否をご指示下さい。」　指示ったって、自分では修理できそうもないから修理を頼むんだし、修理しないという場合は廃棄するってことですか。リサイクル料金も要るでしょ。　機能の割に安いのが取り柄だったPC。えらく高いものになってしまった。老化による注意力の低下が原因ということになるが、年を取るのも金がかかる。

  2009年05月27日

  コメント(2)

• 北朝鮮、再び核実験強行

  　北朝鮮が長距離ミサイルの発射に続いて地下核実験を強行した。北朝鮮はこれにより現在長距離ミサイルの発射に対して国際社会が課した制裁を解除することなどを要求しているのだろうという。　既にマスコミでもコメントされているように、北朝鮮のこの強硬姿勢は３年前の核実験に対してアメリカはじめ国際社会が示した寛大な対応から、この行動が低リスク・低コストでしかも効果が大きいという確信があるからだ。北朝鮮に厳しい対応を続けていたブッシュ大統領でさえ任期終了前に外交成果を得ようとしてか実際上は何の譲歩も求めずテロ国家指定を解除する結果となった。　日本には「話せばわかる」という一種の信仰のようなものがある。話してもわからない国もあるのだ。どうしたものだろう・・・

  2009年05月25日

  コメント(0)

• 土産話

  　週に一度の英会話市民講座もゴールデンウィーク期間は休講だったので今夜は半月ぶりの講座だった。１５分前に教室に入ったら講師は既に入室していて、机の上に棒状のものを置き、テーブルナイフで切ろうとしていた。　「久しぶり。韓国土産のかぼちゃ飴だけど食べる？」アメリカ人ながら律儀な男だ。ゴールデンウィーク期間中に韓国旅行をしたのだが、自分が教えている生徒たちにも形ばかりとはいえおみやげを買ってきた。一本の黄色い棒飴を人数分に切り分けている。これは難しそう。　水飴を固めたような噛むほどに体温で柔らかくなって歯にくっつく例の飴だ。飴売りは柔らかい間にはさみで切って売るのだそうだが、冷えて堅くなっていると刃物では切りにくい。ましてやテーブルナイフではなおさらのこと。　苦労の末に飴を切り分けることに成功した。「一つ食べる？」そんなものいらん！とは言えない。「もちろん。ありがとう。」と答える。　「堅いから噛まない方が良いよ。」子供の頃から幾度も聞いた注意事項。オッケー、オッケー。一粒もらって口に入れる。昔食べたことがある食感だ。　「ソウルは大都会だね。シカゴみたいだ。」彼はアメリカの関西人。　「食べ物は安いのは良かったけど知らない料理ばかりでね。コースで頼んで一品ずつ確かめながら食べたよ。ちょっとつついて大丈夫なら平らげる。ダメだと思ったらパス。」動物的な対応だ。　「それにしてもどの料理もニンニクばっかりで・・・」へぇ、ニンニクも大変そうだけれど、唐辛子の方が凄いんじゃないのか。　「そうなんだ。最初は唐辛子には手を出さなかったんだけど、隣の席の親父が平気な顔で唐辛子を食べているのを見て一囓りして見た。そしたらね・・・」皆まで言うな。　「あんなに辛い唐辛子は生まれてこの方口にしたことがない！」　それはお気の毒。気の毒だがさぞ滑稽な光景であったことだろう。　

  2009年05月13日

  コメント(0)

• 祝日は厄日

  　今日は祝日「昭和の日」。休みを利用して田圃の石拾いをしていたら、老母が家の庭で手を振っている。どうしたのかと家に戻ってみたら「ヘレンが事故にあったらしいよ、今電話をしてきた。すぐに行って！」　それは大変。しかし、家に電話をしてきたのだから生死に関わることではなさそうだ。まずは冷静に適切に対処しなければ・・・　ヘレンの携帯に電話をしてみた。怪我はないのか。「家に戻る途中交差点で右から来た車に衝突されたの。怪我は無いようだけど、車は動かなくなって道路にそのままおいてある。」わかった。すぐに行く。警察と保険屋に電話したのか。　「警察には電話したからすぐに来るよ。保険屋さんにも今から電話する。」　野良着姿のままとるものもとりあえず現場に向かう。事故も現場で起こっているのだ！　現場に着いたらヘレンが橋の近くの路側帯に座っていた。「いや～びっくりした。エアバッグが開いて前が見えなくなったよ。」　見れば車の右前部に衝突されたらしく、車輪が傾いてシャシーに当たっている。これは動けないだろう。　すぐに交通課の事故処理車が現着。事故調査を始めた。続いて保険屋も到着。それぞれプロフェッショナル。手際よく作業を進める。　保険屋が手配したレッカー車も到着し、ヘレンの愛車も運び去られた。　そして野次馬も去り、誰もいなくなった。　「それじゃ、病院で健康診断を受けることにしようか。」ヘレンと私は私の車で近くの赤十字病院に向かった。保険屋さんも同行してくれた。　検査の結果はとりあえずは異常なし。心配なのはむち打ち症だ。しばらくして後発症する例は良く耳にする。このまま何事もなく経過すればよいのだが。

  2009年04月29日

  コメント(4)

• access clubの怪

  　職場でマイクロソフトのaccessを使っている。ヘルプを頼りに試行錯誤で何とか動かせるようになってきた。　そうはいっても使い方がわからなくて行き詰まることも多い。そんな場合、便利なのがマイクロソフトアクセスクラブ。いろいろな便利技が紹介されているし、BBSに疑問を書いておくとたちまち誰かが解答してくれる。　今日も仕事中に使用法についてわからないことがあってaccess clubにアクセスしようとしたら・・・Yahooのトップページにリダイレクトされた！　検索してジャンプしたり、直接アドレスを打ち込んでみたりいろいろ試してみたが変わらない。　もしかして変なビールスにでも感染したかとウィルスバスターでチェックしたが異常なし。訳がわからん！　ここまでの症状からパソコン側の問題ではなくてDNSサーバーか何か、あちら側に問題があるのではないかと考えた。　この症状についてネット検索したら、同じ症状で困っているという投稿が何件かヒットした。やっぱりそうなんだ～。　早く直してほしい。早い人は２３日からこの症状に気づいていると言うことだ。だれかサイト管理者に通報したのだろうか。

  2009年04月27日

  コメント(0)

• チョナンカンの憂鬱

  ストレスに押しつぶされそうになったスターがいたんですよ。　なーにー！やっちまったなー男は酔っぱらってすっぽんぽん、男は酔っぱらってすっぽんぽん！　人気グループSMAPのメンバー草薙剛が公然わいせつで現行犯逮捕された。泥酔したあげくの御乱行で、昔なら一笑に付されて終わりだったかも。　それにしても清水由貴子の自殺といい、今回の草薙事件といい、人気者もやはり悩みはあるものだ。傍目には名声も金も手中にして、順風満帆のように見えても人には知られたくない負の部分もあるようだ。　もう一つ。ジャニーズ事務所の英語名がJohnny & Associatesとは知らなかった。なんでジョニー事務所にしなかったのか。また眠れなくなるかも・・・

  2009年04月23日

  コメント(2)

• 歓迎会

  　今日は花金ということで職場の宴会。趣旨は歓迎会だけれど、所属員の過半数が交代したので、実態は団結式の趣。時は春、花は桜木、人は武士。　飲兵衛の宴会は結局のところ次の宴会の準備委員会。「では次回は来週の金曜日！」　四月は花見で酒がのめるぞ！酒が飲める飲めるぞ、酒がのめるぞ！

  2009年04月17日

  コメント(2)

• キター！

  　ばら撒きの極致、与党による買収と言われ続けている定期給付金。山口市でもいよいよ給付申請手続きが開始された。給付申請書類が６日発送され、我が家には今日配達された。　給付申請は郵送または持込で市役所の担当窓口へ提出する。給付は講座振込みを原則とし、金融機関等に口座を開いていない場合などに限って窓口で現金で受領できる。　他県ではプレミアつき商品券を発行するなどして消費の促進に努めているが、山口県では商工会議所が１０％のプレミアを付けた商品券の発行が予定されている。ちょっと切ない・・・　定額給付金には反対だが、呉れるというものを断るほどの矜持は持ちあわせが無い。早速申請書を作成し明日投函することに。振込みは約１ヶ月後になるという。私の矜持の値段は１２，０００円なり。

  2009年04月06日

  コメント(4)

全411件 (411件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >