Ivyの慶應通信奮闘記

2008/04/22(火)16:17

世の中花盛りなり。。。

地元慶友会(15)

桜だけじゃなくって、梅も、コブシも、レンギョウも、水仙も、芝桜も、チューリプも、色々と一斉に咲きまくってます。 毎年思うこと、梅と桜の見分け方。枝ぶりが違うといっても、紛らわしい枝ぶりの梅も桜もあるのだ。うぐいすが似合う枝ぶりが梅と決めつけているが、梅なのに桜と判断していたり、その逆もあるはずなんだなぁ。近くで樹皮でも見たらわかるのかな。車でさーっと見ただけじゃワカラン。 日曜日は地元慶友会でした。今回は名誉教授の講演ということで、きちんとした服装で!と言われたけど、ここ2,3年で激ぶとりしている私は、きちんとした服装するにも腕がパツパツ。背中横一文字のツッパリシワ。柔らか素材にいたっては厚地のボディタイツ状態になる。 とりあえず、後から何にでも利用できる白のリクルートシャツを購入し、ボタンカバーでリクルートシャツに見えないように処置。寒かったら上着が欲しいところだけど、多少の寒さは我慢。初めはレザージャケットが脱げなかったけど、後に気温も上がってきたので、震えることはなかった。ダイエットしなきゃ・・・。 あまり広く告知せず、名誉教授が自分で案内を出した程度のこじんまりとしたものだったけど、15人のお客様が来れば上々、などと先生がおっしゃっていたけど、先生が期待していた人数よりも多かったらしい。広めの部屋を準備していて良かった。 今回の講演は、慶友会メンバーにとっては内容は3度目になる。その都度同じ資料をいただいている私は(前回のを持参していないのだ)、今回も頂きました。^^; 3度目になっても全てに目を通してるわけじゃない。特に苦手な旧仮名使いのところは飛ばし読みしてた。 同じ内容であっても、講演という形をとって発表されることで、内容の起承転結がレポート作成にも通じるんだな~、、、と基本的なところで感心してしまいました。あんな風な手順で2000文字なり、4000文字なりにまとめていけば良いんだな、と参考になりました。 そして、研究とはどんなものなのか。既存の固定概念にとらわれずに、新たな切り口からこうであるのではないか、と提案し、それを裏付けることを述べる。 慶應通信の諸先輩方もおいでいただいたのですが、質問が鋭い!おったまげた! 今回の切り口が、ものすごい新たな斬新な切り口での発表だった事を初めて知った。3度目で、具体的に何がスゴイことなのかを述べてもらって、ようやく”へぇ~~~~~!”と思うレベルの低さ。諸先輩方、すげ~~~! そして、3度目でも読んでいない資料を、貰ってその場で読み、そこから質問をなさる。その質問は、 明治時代の廃藩置県後のゴタゴタの頃(かな?時代すら明確に把握していないのだ)、「外国マイ云々・・・」というくだりが漢字とカタカナ交じりの文献にあったのだが、 「その時代に輸入米というのがあったのですかねぇ。」 というOBの一人からの質問に、別のOBが、 「台湾やタイからコメは大量に入ってました。そして国内でそれがだぶつき、国産米が値崩れを起こしたという事がありました。はっきりした年号までちょっと覚えていませんが・・・。」 質問の出所にもぶっ飛んだのですが、そこに即答で来るということにもぶっ飛びました。 嗚呼、私は足もとにも及びません。旧仮名使いをできるだけ避けたいなどと公言している私は、穴があったらスッポリ入りたい。 そして休日の昨日は、桜の満開な中、ようやく融雪のためのブルーシートを片付けました。いつでも50cmの積雪にも対応できる状態だったけど、世の中花盛りの中ではすごい場違い。はやく片付けないと、、、と思いながらも時間がなくて今頃になってしまった。ゴールデンウィーク前で良かった。 地面に直に置いたコンパネの裏は、ダンゴ虫やナメクジやら、気色悪い虫のお家になっていました。ぎょえ~~~!もっと遅くなっていたら、もっとすごい状態になっていたのかもと思うと終わってよかった・・・。来シーズンはコンパネの下に砂利でも敷こうかな。

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