毎日、楽しく、祝い酒

ウン十年前に職場の人たちと食べたのがきっかけで、横浜中華街に行ったときには必ずと言っていいほど食べるのが江戸清『えどせい』の豚まんです。

美味しい肉まん特集やランキングみたいなのにもよく登場するし、横浜中華街で一番大きいそうなので、知っている人も多いんじゃないかな。

横浜中華街で一番おいしいのかと聞かれると、実は２、３店舗しか食べたことがないのでなんとも言えませんが、私の中では中華街＝江戸清という地位を確立しています。

店頭で湯気をだして販売していて、数人しか並んでいないときもあれば、どこが最後尾よ？ と言いたくなるくらい並んでいるときもあるお店です。

中華街大通りに江戸清は２店舗あるのですが、じつは「りーろん」というお店も江戸清なんですよね。
りーろんは関帝廟通りと市場通りにあるので、江戸清が混んでいたらりーろんに行くのもいいかも。

私はいつも中華街大通り店。一番並んでいる店舗です。
今回は別のところで…と思っていても、お店の前を通るとフラフラと買ってしまう。
なんとも恐ろしいお店です！

アツアツの蒸したてを、よくスーパーの備え付けにあるようなビニール袋に入れて渡されます。

今回は昼食付きのツアーでお腹いっぱいになってしまい、初めて中華街で江戸清の豚まんを食べないということを経験しました。

そのかわり、お持ち帰りで豚まんと幸福豚まんを購入。
ブタまんは電子レンジには対応していないので、蒸し器で20分ほど蒸す必要があります。
また、直径11センチ、高さ７センチもあるので蒸し器に入るかどうかも要確認。
うまく蒸せなくて、皮がベッチャリ…なんて悲しいですからね。

幸福ブタまんは皮がピンク色になっていて、普通のブタまんと何が違うのか聞いてみたら、色だけ違って味は一緒なんだとか。

江戸清 ブタまん・幸福ブタまん

紅白揃えて、おめでたいときに使われることもあるそうです。
もともとブタまんを２個買って帰ろうと思っていたので、紅白で購入しました。
内税で500円です。

お持ち帰りの中華まんは今回が初めての購入だったのですが、持ち歩き時間を確認してくれるし、保冷袋のほかに保冷剤も用意してありました。

保冷剤は100円。
持ち歩き時間は５月の場合、７時間以内にして欲しいそうです。

横浜中華街は観光地ですもの、やっぱり保冷袋や保冷剤は必要ですよね。
華正楼とは大違い。→華正楼の感想

カウンターで注文、後ろの冷凍庫から取り出して間違いがないか確認後、コンパクトに袋詰めしてくれました。
保冷袋は銀色のちょっと大きめな袋なので、華正楼で買った肉まん６個を追加で入れても十分な大きさだったのがありがたいです。

江戸清は、テキパキした肝っ玉かあちゃんのいるお肉屋さんをイメージしました。


ではでは、お味の感想です。
※グルメとは程遠い貧乏舌ですので。ポテチ好き。

＜幸福ブタまん　500円＞
紅白まんじゅうならぬ、紅白ブタまん。
食紅か何かで色付けしてあるんだろうけど、けっこう濃いピンクです。
普通のブタまんと同じ味とは言われても、視覚的にショッキングなので、違う味に感じてしまう不思議。

＜ブタまん　500円＞
あっさりキャベツの塩ベース味。
肉餡はふわっとやわらかでたっぷり入っています。
肉汁、キャベツ汁がじゅわっとたっぷりなので、うまく食べないとたれててきます。
大きいからといって半分こしようとしたら、肉汁がこぼれてしまい後悔しちゃいそう。
それと舌のやけどに注意！
この大きさなのに、皮はしっとりした薄めになっていて、お肉いっぱい！ という気分にさせてくれます。

材料：豚肉、キャベツ、ねぎ、しょうが、筍水煮、かに、えび、ゴマ油、オイスターソース、しょうゆ、ザーサイ…


＜総評＞
私にとっては定番の味なので…。
これからも横浜中華街に行った際には食べ続けると思います。
店員さんいわく、江戸清では『チャーシューまん』もかなりのオススメなんだとか。
次に行ったときは、チャーシューまん（チャーシュー包）も食べなくては！


今回横浜中華街で月餅・肉まんなどのお土産を購入したショップと感想です。
参考にどうぞー
　↓↓↓
・頂好（月餅）
・紅棉（月餅）
・華正楼（月餅・肉まん他）
・江戸清（ブタまん） ←今ここ
・翠香園（月餅）
・同發（月餅）
・重慶飯店（番餅・月餅他）

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