キネシオロジーの世界へ、ようこそ!

2006/05/15(月)20:32

癒しの道は、終わりなき旅!

カラダは何でも知っている!(25)

 昨日は日記をちょっとお休みしました。  「癒しの風*中尾豊・長谷マリ著*たま出版」を読んで、結構ショックを受けていたからです。  シーちゃんは、癒しの世界のキッカケとして日本の伝統的なレイキというヒーリングの技術を  スリーインワン・キネシオロジーを学ぶ前に受けていました。  シーちゃんは一つの技術を治療にとり入れて、最低1年間はどのような効果があるかを調べ  ます。やがて、個人的には「気・エネルギー」を以前よりずっと感じるようになり、ヒーリングの  能力が高まったことはわかりました。  ただ臨床的に実践しようとすると、人によっては「怪しい・・」「先生がその治療を行うなら、もう  来ません」とまで言われる患者さんもみえて、そのまま続けることがヤバイ雰囲気になってき  ました(1995~1996年当時)。  また、レイキ・ヒーリングの伝授(アチューンメントと呼ばれる)を数人行い、すべての人がエ  ネルギーが高まったと喜んでくれたのですが、だんだん「人間ってもともとパワーがあるの  に、本当に伝授をすることに意味があるのか?」という疑問が出てきて行わなくなりました。  前述の「癒しの風」という本でショックを受けたと言いましたが、それはレイキの秘伝のシンボ  ルとマントラが公開されたことではありません。逆にレイキを学ぶのにだいたい30万ぐらい  の費用がかかるので、わざわざセミナーにいかなくてもよくなり、これはこれで「気・エネルギ  ー」の体験が一般的になりよかったと思っています。  ただ私がショックを受けたことは、もともと気やエネルギー・セラピーを学んだ理由は、本当  の癒しを追求したかったという動機でしたが、体のエネルギー(気・チャクラ)の流れが見えな  かったり、自分が何をしているのかわからないのでは本質をつかんでいないことになります。  何事も一つの世界を一心に実践し探求することでも、道は開けてくるのに途中で投げ出した  自分をはずかしくも感じました。 しかし、著者の中尾豊さんや長谷マリさんの到達した「ヒーリングの境地」を読んで、まだ自  分自身で完全にその境地にいっていないことに気づき、しばらく(って1日ですが)何もする気  が起こらなくなったので、その本で紹介されている方法を自分なりに体験していました。  しばらくこの本で紹介されている技術を、自分なりに味わおうと思っています。  レイキ・気・瞑想・チャクラ・クンダリーニの上昇(神人合一体験)などに興味がある方は、こ  の本はとても参考になると思いますので、興味がありましたら、みなさんもご一読されてみて  はいかがでしょうか?      この本の内容は、とてもためにもなりますが、結構カイロプラクターとキネシオロジーの記述  の部分では、カッチンとくる内容の部分もありました。  反感や何かを否定しようとする気持が起こるのは、何かを見ようとしていなかったり、自分の   中でもう一度見直す必要のあることを示しているので、どこに怒りを感じるのかを、昨日から  ずっと考えていました。  まあカンタンにいうと、自分が今までやってきたことを完全に否定されたように感じたこと、カ  イロプラクターと呼ぶにふさわしい人は日本に200人もいないと書かれていたことです。  いまはカイロプラクターという呼び名は、私にとってどうでもいい(内心よくないから反応してい  る)のですが、ちょっと(かなり)イヤな感じです。プンプン(爆笑)。  この本を読んでよかったのは、もともと私が目指していた到達点が何であるかを再確認でき  たことです。気やエネルギーの存在そしてその世界を見られるようになること、神人合一の  境地を自分自身の実体験とし、それを確信することです。  今書いてて、かなり話の方向がヤバイ!!!! と感じつつ、  でもこれが、本当のシーちゃんが求めているものであることを  ここで宣言したいと思います。    自分なりにキネシオロジーを探求していき、見えないエネルギー・レベルの問題を筋反射を  活用することで、音叉を使いチャクラを調整したり、気の流れをチェックしたりできるようにな  り、かなり自分なりに問題を克服できたとも思っています。  でも、まだまだ遠い道のり、「終わりなき旅」って感じですね・・・  それでは、みなさん、おやすみなさい・・・   

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