料理とインテリア

2007/05/06(日)21:24

とうふマン

料理・食べ物(132)

7年前になるが、益田市の真砂という地域で、豆腐屋さんを立ち上げた。 初年度は320万円の売上であったが、今や地元スーパーで売れるようになり、 昨年はじめて営業利益が黒字になったとか・・・・・ どうして今までやってこれたの?普通ではちょっと考えられないことである?? 「休耕田に大豆を植えて、豆腐を作ろう、地域を守ろう」がコンセプトで、 地元の人たち23名が出資して始めた。 平均年齢60歳を超えているかな?? 地元の大豆に徹底しており、一昨年などは原料不足で休業した。 お陰で信頼を得て地元で有名な「真砂の豆腐」となった。 僕は、ボランティアで計画当初から創業1年間は事務方で手伝ったが、 自分の都合で去らねばならなくなった。 僕の後に、若い「とうふマン」が現れ、優れた企画と情熱で此処まで引っ張った。 今年、その正体が写真に撮られたので、ご披露する。 彼は結構真面目で、こんなにして本気で豆腐を作る。 真砂という地域には、「石見神楽」あり、「田植えばやし」ありで 美しく生活文化が残っている所である。 ちょっと昔の写真だが真砂の写真を・・・・・・・。 秋祭りには、お旅所までの行列が出るが見物人殆どなし。 ・・・・・・・地域の人の殆どは祭りに参加しているから。 ザよこはまパレードに参加した「田植えばやし」と「石見神楽」 田植えばやしの牛はパレード以降復活し、色々な所に顔を出し人気者になっている。 子供神楽が台車にのって、大人は舞ながら行進した。

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