古いな～、引用が。この時点で終わっちゃってる気がしちゃう哀しさ、どうすりゃいい？って、「処方箋」なんて大きく出ておきながら弱気な、路地裏の映画館干潮、もとい、干上がってどうするの、館長の愛ワナママです、最近どう？潤ってる？
いやね～、ヒットしたってじゃない、ハイスクールはもうダンステリア！（古い、でも今年のフジロックに来るらしい、シンディー・ローパー）じゃないけど、「ハイスクール ミュージカル」http://www.disneychannel.jp/program/dcom/hsm/
正直な話、あてくしミュージカルはちょっと・・・だって、未だに見てないもの、素晴らしい！と絶賛の嵐の「プロデューサーズ」。
だって、あてくしが好きだった、（だった、過去形）マシュー・ブロデリックが、童顔のなれの果て状態なんだもの・・・
いやいやまあ、そんな話はいいとして、関係ないからミュージカルは。
なんかさ～、自分が恋の現役から退いちゃうとさ～、高校生の青臭い恋愛とかもう見れっかよ、つまんねぇよ、とかなるわけ、あてくしのばやい。
でもまぁ、恋愛モノもちょっとは見たいわけで、そこんところが難しいというか、ひねくれてるっつうか、未だに見てないのね「ノッティングヒルの恋人」とか、ハリウッドが作った最近のラブラブラブストーリー系の映画は。
でも昔は見てた！漁るくらいに見てた！むさぼるように見てた！自分ができないから見てた！ってんで、ちょい昔風味なラブストーリーをセレクトしてみちゃった。
まず１本目は、「恋のためらい フランキー＆ジョニー」
アル・パチーノにミシェル・ファイファーと、ベテランが泣かせる大人の恋物語なの～！大人だから、突っ走れない、それでも恋は止まらない！ああ～もう！
傷を抱えた二人（特に彼女）が初めて結ばれた時の、愛に開放される雄叫び！感動よ！
前置きが長かったからどんどん行くぜ！２本目！「俺たちの明日」！！
タイトルからして微妙で曖昧で青臭い！なんでがあてくし、原題で覚えてたわよ、タイトル。出演者から逆引きして探してみたら、この青臭いタイトル！なんだ「俺たちの明日」って！
原題は「レックレス」ってんだけど、まぁ～話は単純明快。お金持ちのお嬢様の前に現れた不良の高校生。周囲の反対を押し切って、二人は・・っつう まぁありがちすぎな青春映画なんだけど！
あてくし、１４の時この映画で初めて「騎乗位」もしくは「女性上位」なベッドシーンを見たの！もう晴天の霹靂よ！
しかもさ～、ちょっとはっきりしないんだけど、男の子か女の子が果てた後、相手をまだ体の中に感じていたいから抜いちゃだめみたいな台詞があって、もうあてくし、どきまぎしまくりだったの～！！
恋と関係ないじゃんって！？馬鹿ね！恋と肉欲がどろんどろんになって訳わかんないのが、青臭い恋なのよ！
さて～、長いよ！酔っぱらいはこれだから・・ってくらいの長さで毎度申し訳ないんだけど、これで今日は最後！３本目！
マイラブ クリスチャン・スレーターのピークを感じさせる「トゥルー・ロマンス」
バイオレンスとかクライムムービーにカテゴライズされちゃいそうだけど、違うの！タイトルの通りの、ロマンスが基本の映画なの！
くら～い人生を過ごしてきたオタク少年が、誕生日の秘密のプレゼントとして紹介された娼婦に一目惚れ、
偶然手に入ったヤクをめぐって、とんでもない事態に・・・
今じゃもう、なかなか見つけずらい、可愛くてかっこいいクリスチャン・スレーターの最後が、泣かせます！
長いな～、長い。まわりくどいのも年のせい？
