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いわぴいのドラマ日記

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October 27, 2005
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カテゴリ:ドラマ
 安子の態度についに大きな変化が生まれましたね。お伝の謀略は完全に裏目に出てしまいました。「もし今一度災禍があれば、大奥の厄払いをしていただきます」と言い切った安子の表情は完全に相手を飲み込んでいたような気がします。一度覚悟を決めると、将軍に寵愛されている安子の方が立場的には上になりますよね。まゆなし小池栄子の悔しげな表情が心地よかったですね。

 それにしても、大奥は恐ろしいですねぇ。子供が出来たと思ったら、立場が完全に変わってしまうんですから。まずは御台所がやっと動き出しましたね。今まで存在感が薄かっただけにどうなることやらと思いましたが、藤原紀香を起用した意味がやっと出てきたような感じがします。子供を身ごもった安子を呼び寄せて自分がバックアップすると言うあたり、さすが教養人だけあって交渉戦術は巧みだなあと感心してしまいました。渋る安子を説き伏せるために、大奥の恐ろしさについて説き、楔を打ち込んでいるところなんかはその典型でしたね。そして、間髪入れずに自分が大奥に呼び寄せたい常盤井の局に会わせてしまいます。撒き餌を十分に張り巡らせて置いて、浅知恵のお伝が動くのをじっとカメレオンのように待っている様がなんとも言えず空恐ろしさを感じさせてくれました。来週からの御台所の動きにも注目せざるを得ないですよね。

 一方、大奥の双璧であるお伝は安子が身ごもったことで、あせりに身を任せて自滅の方向へ向かっているような気がします。桂昌院工作も将軍のことをちょっと言ったことで白紙になり、あせって将軍に世継ぎのことを口にしたことで完全に心を離してしまいました。保身に走ると逆に人間というのは失敗してしまうものなんでしょうか?本当の保身というのは、自分を守るように見せかけないで自分を守ることなのかもしれませんよね。人を陥れることを考えると、逆に自分が落とし穴にはまってしまうものなのかもしれません。最後に安子を陥れたときに彼女の命脈は絶たれてしまったのでしょうか?

 さて、最後に安子の後押しで大奥に入る事になった常盤井の局が来週は側室になってしまうようですね。これこそが、御台所の最大の狙いだったような気がするんですが、一体どうなんでしょう?お伝も安子への復讐をたくらんでいるようですし、まだまだ安子にとっては余談を許さない展開は続きそうです。来週も目が離せなくなりそうですね。
 
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最終更新日  October 27, 2005 11:08:07 PM
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