いわぴいのドラマ日記

2005/11/25(金)23:22

花より男子 ~第6回~

ドラマ(776)

 突然帰国した花沢類に唖然としたつくしと司でしたが、しばらくは表面的には穏やかな時間が流れてたんですよね。スーパーセレブの司君はつくしのために専用の携帯なんか用意して、かわいいもんでした(笑)  逆につくしは類のことが気になって仕方ない様子でしたよね。つくしと類の秘密の場所で思い出のハンカチを返すときに類に冗談の告白をされたときのつくしのドキッとした表情なんかは完全に何にも知らない乙女の表情そのものでした。「冗談だよ」と言う類の一言が無かったら、あの時点でどうなっていたかわかりませんでしたよね。でも、そのほうがよかったんでしょうか?とにかく、あの時点でつくしが訳がわからなくなってしまったのは事実ですよね。  そんな高校生同士の恋のさやあてが続く中で道明寺財閥でも「つくし潰し」のプロジェクトが進行していました。と言うより、司の母親が一方的に司を思い通りにしようと画策していただけなんですが・・・。お金持ちって言うのはみんな親の言うとおりに生きているんですかねぇ?自分がやるのは子供の人生を決めることなんてなんだかすごく味気ない気がするんですが。その味気ない人生を司に送らせないために立ち上がったのが、椿姉ちゃんと言うことなんですよね、きっと。「あたしの二の舞になってほしくないんです!」と加賀まり子に面と向かって穏やかですけど、きっぱりと言い放つ椿さんはやっぱりかっこよかったですね。と同時に物語に緊張感が走ったような気がしました。超大物を相手に椿姉ちゃんはどんな戦略を立てるのか、来週からが楽しみになってきました。  その椿姉ちゃんが、最初に立てた戦略が「庶民のWデート大作戦」だったんですよね。狙いは悪くなかったんだけどなあ・・・。とにかく、今回は相手の男が悪すぎましたよ。司が不運だったとしか言いようがありません。それでも途中までつくしとつくしの友達のために無理して我慢していた司に同情してしまいましたね。と言うより、いつの間にやらほかの誰よりも司に感情移入している自分がいることに気づいてびっくりしてしまいました。  自分が好きな女の子の親友が二股かけられている可能性を聞かされた挙句、自分の好きな女の子のことを馬鹿にされたら、普通誰だって切れますよね。それで、やっぱり理由は絶対に聞かれても話さないと思いますよ。司が不器用なだけかもしれませんが・・・。司を信じてやれなかったつくしがなんだか今日は残念に思えてしまいました。つくしから電話をもらって喜んでいた司が無邪気で憎めない存在だっただけに、余計に悲しかったですね。  さらに最悪なことに傷心の類がつくしを抱きしめているところを運悪く司に見つかってしまいました。なんだか誤解の嵐って感じですよね。類のことを忘れ切れていないつくしのことですから、来週は完全に類のものになってしまうんでしょうか?来週もジェットコースターのような展開になっていくんでしょうね。とても楽しみです。そういえば、石野真子が加賀まり子に塩を振りまくシーン、なかなかかっこよかったですよね。加賀さんが帰ったあとに倒れこんでいるところも笑えました。 人気blogランキングへ 週刊ブログランキング TV Drama★Ranking 週刊ブログ王 ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。

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