神奈川県公立高校前期入試
28日、29日と公立高校の前期入試が行われている。内申点、自己PR書及び面接で合否判定が行われる言わば、公立の推薦入試のようなものだ。ただ、私立のそれは12月の段階でほぼ確約を頂けるわけだが、公立の前期入試の倍率は2倍~3倍。多くの子が涙をのむこととなる。毎年、合否結果には???な場合が多くどのような基準で判定が行われているのか不可解な部分も多い。一応、各校の判定基準のような物も公表されているのだがそれと照らし合わせても、「なぜ、この子が不合格?」「えっ、合格したの?」と、言う判定がつづく。本当に、宝くじのようなものなのだ。だから、受験生は、前期で絶対に「合格するぞ!」なんて、意気込んでも意味がない。それは、宝くじを買ってその後の将来設計をするようなものだ。本当の実力が試される後期入試。君の実力が、そのまま結果となって現れる。後期だ!後期入試に合格するために今、君は勉強している。前期に惑わされるな。後期入試はすぐにやってくる。ここで止まっている時間はないぞ。もう、ラストスパートで後期に向けて全力で駆け抜けろ!あと少しだ。がんばろう!