過去問の進め方(数学編)
神奈川県公立高校入試まで78日!中3生のみんなは入試対策を始めていますか?さて、今日は過去問の進め方をちょっとお話ししましょう。例えば、数学1年分の問題を全てやってから次の年の問題へ、というやり方もあるのですが、どこの県でも入試問題に傾向があるのでそれに慣れるためにも、ここでは分野ごとに解いていくやり方をお勧めします。まずは、なんと言っても問1!ここの計算問題でミスしてはいけません!確実に得点源にするためにもまず各年度の問1の問題を完全に解けるようにしましょう。ここでミスが多い子は、どの計算でミスが多かったのかを調べて教科書や学校のワークなどで類題を探してやると良いでしょう。教科書の章のまとめの問題などは、後ろのページに答えも載っているので自分で答え合わせもできますよ。次には、やはり問2!ここでも基礎的な問題が多いので、全問正解を狙いましょう!ただし、年度によっては図形問題が出題され、正解率2%台のときもあるので、そういう問題はトップ校を狙う子は挑戦して欲しいですが、それ以外の子は、解答を見て解けそうならチャレンジ、無理そうならとりあえず飛ばして良いでしょう。問3以降は、年により問題が多少変わってくるので関数の問題なら関数の問題。証明なら証明の問題、という様に分野ごとに進めましょう。難しい問題もありますが、(ア)の問題は全員解けるようにしましょう!問1、問2と各問題の(ア)が解ければ、60点前後の点数になるはずです。まずはそこまで得点出来るようにして、次に分野毎に(イ)以降の問題も解ける様にしてみて下さい。一日一つ解ける問題が増えれば確実に合格に近づきます!残り78日、君の足で合格への階段を一歩一歩上っていこう!岩沢学院のホームページはこちら