パソコン修復

生徒出欠席配信システム用のＰＣが立ち上がらなくなった。 WindowsXPが入っていたのだが、そのサポートが打ち切られたため、現在はlubuntuというunix系のＯＳを入れている。 この手のＯＳは無料で使用できる上、Windowsの様にメジャーでないため攻撃の対象となりにくく、また定期的にアップデートもされるため安全性が高い。 ところが昨日、授業前に立ち上げようとしたら永遠とオープニング画面が続きそれ以上進まなくなってしまった。 とりあえずタブレットパソコンがあったので、それにバーコードリーダーをつなげ急場を凌いだが、難点はバーコードリーダーを使っている間は電源の供給ができないこと。 つまり、内蔵バッテリーがなくなるとそれ以上は動かない。 やはり、今までのＰＣを使えるようにしなければとインストールＣＤで再インストールを何度か試みるが同じところで止まってしまう。 昨夜はそれで時間切れ。 今朝、新たにインストールＣＤを焼き直し再チャレンジ。 無事成功！ CD-Rに焼いたものはしばらくすると使えなくなってしまうのだ。昔の写真や映像をCD-RやDVD-Rに保存している方は要注意ですよ！ このままでは日本語表示ができないので、日本語化したりセーブモードに入らない設定にしたりと 何とか授業前には使用できるようになった。 小さく非力だが塾の入り口でがんばってくれているこのミニPC まだしばらくは現役でいてもらおう。