東海大学付属高輪台高等学校

京急が都営浅草線に接続されているので、川崎駅から泉岳寺駅まで一本で行けます。泉岳寺駅からは四十七士で有名な泉岳寺を横目に、徒歩7分のところにあります。 部活動が盛んで、サッカー、野球、ダンス、柔道などなど全国レベルの部活動に入る子だけでも4割を超えます。特に吹奏楽部は部員が140名を超え金賞の常連です。ちなみに部活動だけのコースがあるのでは無く、全員が通常の授業を受け放課後部活動に励んでいます。 スーパサイエンスハイスクールに4期連続で指定されており、年間約900万円の補助金がSSHのクラスに注ぎ込まれています。授業及び土曜日、夏期休暇を利用して様々なプログラムが用意されています。理系の子にはこのSSHクラスは魅力的ではないでしょうか？ 説明会では片桐知己治校長先生の熱いマシンガントークで始まります。85%の子が東海大学に進学するので、進学校とは違った「学業と部活動の両立」を目指しています。 東海大学は19学部75学科・専攻・過程を持つマンモス校なので、ほとんどの生徒の進学ニーズに応えることができます。ポイントは「東海大学に進学」をどう捉えるかです。もっと上を目指すか？それとも、付属で有ることが優先されるのか？と言うことです。 東海大学との高大連携の一環として、高校三年生の後半に東海大学への体験留学も用意されています。大学の授業や試験を受け、大学入学後は受講科目の単位が認定されます。 東京の都心にある学校なので、校庭がありません。そのため、埼玉の新都心にある総合グランドへ体育や部活動の際は送迎を行っています。 高校では部活も勉強も頑張りたい。大学は東海大学。近くが良い。という子には、選択肢の一つになると思います。 推薦や併願の基準は塾長までお問い合わせ下さい。 P.S. 泉岳寺駅へ行く途中に、「松島屋」というお団子屋さんがあります。ここの豆大福は昭和天皇の大好物だったということで有名で、連日行列ができるほどです。今の季節、丸ごとの栗がゴロゴロ入った栗羊羹が人気ですが、予約でないと購入できません。しかも、今予約しても1ヶ月待ちだそうです。(栗羊羹は12/9まで)