2008/08/06(水)23:09
妊婦道・育児道
最近、ちょうど、二人目ブームなのか、まわりで続々とbabyが誕生している。
私は2学年差を選んだので、海のママ友の中では早い方だし、二人目出産はまだ少なかった。
やっぱり、3学年差くらいの方が楽だったのかな~?
確かに、2歳児よりも3歳児の方が、一通りの事を自分で出来るようになっているだろうし、トイレの心配もない。
でも、私が三人きょうだいで、夫々3学年差になっていて、いつも母から、「入学式・卒業式など行事が全て重なるので大変よ。」と言われていたし・・・
高齢出産なんで、まだまだ後に続くことを考えると、2人目まではあまり間を空けずに産んでおいた方がいいような気もしたし・・・
時間的な余裕があるのならば、本当は4学年差が理想かも。
でも、今日もまた生まれたばかりの赤ちゃんを見に行って、新生児の匂いをクンクン嗅いで(笑)、抱っこすると、早くもまたbabyが欲しくなってしまった
あんなに、スヤスヤと天使のような顔で寝ている姿を見るとこちらまでほんわかしてしまって。
まだ光もbabyの部類、海だって昼間は腕白坊主でも寝顔は天使、二人には随分と癒されるけれど、やっぱり二人は逞しい子供
あのふにゃふにゃ感は無い・・・。
うちは計画妊娠&出産派なんで、次は海は独り立ちして、光も手がかからなくなる3年後妊娠を企んでいるんだけれど、それまで待てるかしら
たまたま読んでいた本。
・「これが私の十月十日・妊婦道」渡辺満理奈
想像通り、やっぱりアイドルが書いた本だなっくらいの感想。
わざわざ本出すんだからとちょっと期待してしまっていた・・・。
まあ、出産のシーンは微笑ましくて、普通に出産っていいなと思えるけれど、何か、妊娠生活も、育児も、考えが生ぬるいなって感じ。
芸能人だから仕方なしか。
・「冷蔵庫のうえの人生」アリス・カイパース
15歳の一人娘と産婦人科医のシングルマザー。
すれ違いがちなふたりの隙間を埋めるのは、冷蔵庫のドアに残された伝言メモなんだけれど、それまでの日常が、母が乳癌になってしまった時から、変り出し、そして伝言メモが切なさをおびていく・・・。
「私はあなたに知ってほしくなかった。この世界が時には目を背けたくなるような面を見せるということを。人生というものはそう簡単なものではないということを。自分の運命を前に手をこまねいているしかないときもあるということを。」
「昔、人生は自分の夢をかなえるためにあると思っていたのです。・・あなたがいるおかげで、私の人生は意義のあるものになり、たとえようもない喜びを味わっています。でも、その一方でやりたくてもできなかったいろいろなことを考えてしまいます。」
「私はいい母親だったかしら?
これは、母親ならだれしも一度は聞いてみたい質問。もっとも、聞くチャンスはめったにない。あるいは、聞く勇気がないのかもしれない。」
・・妊娠・出産・育児のスタイルは十人十色。
でも、共通して言えるのは、妊娠がわかったときから、子供の存在は絶対的なものになるということ。
中途半端な気持ちでは妊婦もママも務まらない!
第三子を産む何年か先、私も、もっとママとして成長していればいいけれど