Life is beautiful

2009/10/16(金)00:07

お出かけ下手な次男

Daily life(214)

連休は久しぶりに帰省した我が家 夫は仕事の都合で、1日遅れで合流の為、行きは私が子供2人連れで高速バスで帰ることに。 1日目は妹のマンションへ移動で 2日目はそこから私の実家へ移動で 海の時は、いつも余裕だったこの行程。 高速バスの異様に静かな社内、よく子連れで乗れるね~とママ友たちからは感心されていたけれど、海はいつもお行儀良く、移動時間は寝るという大人のような主義なので、新生児の頃から余裕だった。 おまけに、最近では、バス停でも、光の相手をして忙しい私から離れ、「ボク、ここに座って待っているね。」と一人きちんとイスに座ってバスがくるのを待つ。 こんな長男だから、きっと次男も・・・と期待した私がバカだった。 光は、バスに乗り込むやいなや、そわそわ動き出し、通路に出ようとしたり、シートに立ち上がったり、飲み物くれ~、お菓子くれ~やらうるさい。 ピンポンも押したがるし 今までの帰省では抱っこ紐で固定されていたので、寝るしかなかったけれど、自由に動き回れるようになった今、そしてちゃんと子供用にもシートを確保してあげた今、この作戦は失敗だったかも。 通路側私、窓側海、真ん中光と、光を固定して、そしてお昼ご飯後のお昼寝時間にはすぐに寝るだろうと思っていたのに・・・。 暴れだして危ないので、抱っこしてホールドするとギャーギャー泣き出して。。 まわりに迷惑かけっぱなし。 横で寝ていた海まで起こすのはもちろん、社内中に響き渡る泣き声&暴れ声 こんな状況は、人ごとのように思っていて、まさか自分が困り果てるお母さんになろうとは思ってもいなくて、私は光をなだめるのと、早く到着して欲しいのとで疲れまくり、2時間の道中が倍くらい長く感じられた。 バスを降りる時に、おばさんから、海の手を引いて降りましょうと優しい申し出があった。 「大変でしたね。何もお手伝いできなくてごめんなさいね。」と。 これくらい気の毒な状況に陥っていた私たち。 海とのお出かけはいつも二人で静かに過し、二人で爆睡していた頃が懐かしい。 これからの3人旅では、もうこんな穏やかな日々は戻ってこないのかしら いくら海の方が乗り慣れているからといって(飛行機、電車、バス、タクシー)、光もまあ普通の子供並みには乗せている。 海外フライトも2回はしているはず。 こうも兄弟で公の場での行動が違うのは、性格なのか・・・ 夫は、逆に、日ごろの生活態度をも含めて、「海の大人びたいい子ちゃんぶりの方が心配。」と言っているけれどね・・・。 ・・連休中、友人と会ったり、実家ではご馳走三昧、楽しませてもらったけれど、光のあまりにも典型的な子供っぷりに疲れた連休でした でも、やっぱり、普通の子供だけれど、今が一番手がかかる時期だけれど、その分、こんな可愛い時期ももう戻ってこないわけで。 「いい子にならないともう連れて行ってあげないよ」と言いながらも、「何て可愛いんだろう~」とハグしまくってしまう、やはり親バカな私でした。

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