|
|
|
2008年04月20日
カテゴリ：葬儀
葬祭ホールで葬儀をすると、告別式の後、至近の火葬場まで移動して、ご遺体を荼毘にふす。
大抵は親族とごく親しい友人だけが、火葬場まで同行して、骨拾って、また戻って精進おとしのふるまい膳を食べて、終了だ。 (東京の場合はね。 神奈川なんかは火葬時間長いから火葬中に食事しちゃうこともあるし。) たいてい２０～３０人の大所帯になるから、マイクロバスとハイヤーを手配して移動させる。 火葬場の駐車場には限りがあるし、とりおきも出来ないから万が一駐車出来なくて故人との最後のお別れに間に合わないとか、清めの酒に酔っぱけて警察にとっつかまるとか、いろいろな危険と面倒があるので、出来うる限り、自家用車は出さない方向で話を進める。 今日も今日とて。 そういう方向で話は確かに進んでいた。 乗りきれる人数だし、みんなでバス一台で移動しようって。 出棺になって、孫の数人が突然、自家用車で行くと言い出した。 やめてくれよ行くんだってばの押し問答の後、駐車場空いてなくても知らないからねと念押しして、出発した。 ら。 そいつら、途中で、マクドナルドのドライブスルーに消えやがった(怒) …おばぁちゃん、あんたの孫らは、あなたとの最後のお別れよりも、マックが大事らしいっす…。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年04月23日 06時40分54秒
|
|
