カテゴリ:本
『なんでも鑑定団』でおなじみの安河内センセの本。
気軽に骨董を楽しもうよ、 洋室にも合う現代風な掛け軸企画したよ、 普段使い出来る骨董の焼き物だってたくさんあるよ、 てな感じで、軽く読める一冊。 着物着るならアンティークが安いしお洒落だしオススメだよって紹介してるのが嬉しかった。 普段着の着物なら、自分でちゃちゃっと着付けちゃいな、って(笑) 使えないものをコレクションして喜ぶのが男、 使えるものじゃないと買おうとしないのが女、って一節に笑った。 すごく良くわかる(笑) 古いものを長く伝え、大切にするという思想が、庶民にまで行き渡ってるのはやっぱり日本ならではなんだよね。 平和な国土、穏やかな国民性が骨董という文化を育んだ。 一番驚いたのは、安河内センセの白血病が、風土病だった事。 「九州の人間しか持ってないウイルスがあって、それが発症しました」って、そんなん初めて聞いたわー。 日本て奥深い(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月15日 06時55分28秒
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