カテゴリ:本
意外と知らない皇室の基礎知識。
公務に、祭祀、資産や財務、健康管理にファッション、日常生活。 発行日が二年前の昨日になってて、わざわざ皇太子のお誕生日に合わせてるのがニクイ。 明治天皇は「天皇に私(わたくし)なし」をモットーに、人生を送った。 自分は「全国民の父」であるのだから、一般人のように親子が一緒に暮らすと、どうしても親子の情が強まり「私」というエゴが生まれてしまうと、子供は全て里子元で養育させた。 嫁に行く娘の顔見ても誰だかわからなかったとか、 父親に抱っこされた記憶が無いとか ずっと母だと信じてた人が実は違っててショック受けたとかきくと うーん可哀相と思うが、 かといって被災地見舞って「うちの娘と同い年ですね」とか、 公式の挨拶で「うちの娘も今年で○歳になりました。家族団欒してます。」とか、 歌会始めに娘の歌ばかり詠むとか、 学習院行って「愛子のパパですよー」とか言うのも、 激しく違うと思うの。 バランスって、難しいやね。 てか皇室に生まれた以上、結婚も離婚も基本自分の意思だけじゃどうにもならん存在なんだから、 ある程度その辺の節度持って行動するのがノブレス・オブリージュ(高貴な者の勤め)だと思うんですがね。 国民はね、自分とこの王を、尊敬し、自慢したいと思うものです。 国家元首が立派なら、立派なほど嬉しい。 普通の人では無いのだから、そこんとこ自覚持って欲しいと思うのは、望み過ぎなんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月24日 14時18分13秒
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