2013/01/30(水)13:56
『君に届け』18巻
イベントの後は、女子会(という名の報告会)。
基本ですよね!(笑)
男の子たちが、“あの娘を丸ハダカにしてムッフッフ”とか妄想たくましくしてる隙に女の子の方では、
二人きりでしたはずのあんな話やこんなコトが全てダダ漏れで、すっかりプライベート丸裸にされっちまってるのさぁー。らららぁー。
夜中に電話してくるチャラ男、ウザい。
だいたいお前いつの間にレギュラーになったんだ。
爽子ママ、理解ありすぎで逆に違和感。
“友だちみたいな母子が夢だったのー”ってか?やかましいわ。
さて、いよいよ大団円まで秒読みだと思うんですが。
甘いですか?まだ引っ張りますか?それどんなジャンプシステムですか(笑)
ジャンプシステムで思い出したけど、この漫画がブレイクしたきっかけは二巻の“女子トイレの死闘”(笑)編で、
ジャンプに代表される少年漫画の王道「戦い・絆・仲間」を前面にどっかーんと出した展開が、読者の心を鷲掴みにしたわけですよ。
そういう意味では、とても画期的な漫画だったわけなんですが。
いまやすっかり、普通の少女漫画だねぇ。
あの輝きは夢だったのか。
一瞬の輝きに目をくらまされ、18巻までつきあっとる私の立場は。
コミックに入ってるチラシでしか見ないけど、今の少女漫画って、色恋しか無いのね。
さかり過ぎだろ。
あえて言うが、いくら雌の目的が生殖と子育てだからといってもだ。
40過ぎとかならまだしも、若い身空で、もっと他にうつつをぬかす事があっても良いんじゃないですか?!
世の中、男が全てじゃないぞー!半分男なのは確かだが、まだ半分いろいろあるぞー!
って、ああああこんな事思ってしまう自分、老いてる?老いてるのか?死期が近いのか?ぎゃー。
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