2022/12/08(木)08:55
『かんたん!勝負ごはん』小栗左多里 トニー・ラズロ
『ダーリンは外国人』で一世を風靡した(言い過ぎ?)小栗左多里さんのお料理本の第二弾。
この人のマンガは読みやすくて良いですよね。
最近、英語学習を今さらですが始めようと思っていて、それ系の本を読み漁っている関係で手にとった一冊。
「勝負ごはんとはなんぞや」という事をはじめに外国人であるダーリンに説明していて
「これでどうだ?!」みたいな
「おいしかったら「降参」みたいな」
「負ければ負けるほどおいしいんだから幸せな「勝負」じゃない?」
と言い募る妻に対して
「勝ちとか負けとかって…病んでるんじゃない?」
と旦那がズバッと斬るのが気持ちよかったですw
トニーよう言った!ホントそれや!!
いやなんかずっとこの人ね、ずっと違和感あったんですよ。
他の本でも旦那と「勝負」とか「私が1勝」とかすぐそういう事いうの。
旦那と対決してるの?何と戦ってるの?
旦那って、一緒に同じ方を向いて歩いていくパートナーなんじゃないの?
なんなら共闘とかするべきなんじゃないの?なんで夫婦で優劣つけたがるの?
全然わからん。
気持ちもわからんし、言ってることもわからん。
しかも勝手にひとりで家族に勝負をしかけておいて「お料理頑張ったんだからお礼に何してもらおうかな」とか言ってるの。
発想がわからん。
コワイ。
でもこういうのが普通だったりするのかな?私がおかしいのかな?