いつか全て捨てようと思って暮らしてます

2022/12/08(木)08:55

『かんたん!勝負ごはん』小栗左多里 トニー・ラズロ

本(317)

『ダーリンは外国人』で一世を風靡した(言い過ぎ?)小栗左多里さんのお料理本の第二弾。 この人のマンガは読みやすくて良いですよね。 最近、英語学習を今さらですが始めようと思っていて、それ系の本を読み漁っている関係で手にとった一冊。 「勝負ごはんとはなんぞや」という事をはじめに外国人であるダーリンに説明していて 「これでどうだ?!」みたいな 「おいしかったら「降参」みたいな」 「負ければ負けるほどおいしいんだから幸せな「勝負」じゃない?」 と言い募る妻に対して 「勝ちとか負けとかって…病んでるんじゃない?」 と旦那がズバッと斬るのが気持ちよかったですw トニーよう言った!ホントそれや!! いやなんかずっとこの人ね、ずっと違和感あったんですよ。 他の本でも旦那と「勝負」とか「私が1勝」とかすぐそういう事いうの。 旦那と対決してるの?何と戦ってるの? 旦那って、一緒に同じ方を向いて歩いていくパートナーなんじゃないの? なんなら共闘とかするべきなんじゃないの?なんで夫婦で優劣つけたがるの? 全然わからん。 気持ちもわからんし、言ってることもわからん。 しかも勝手にひとりで家族に勝負をしかけておいて「お料理頑張ったんだからお礼に何してもらおうかな」とか言ってるの。 発想がわからん。 コワイ。 でもこういうのが普通だったりするのかな?私がおかしいのかな?

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