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カテゴリ:教育
生徒への確認事項
その2(3)(A)小学生の場合 その10 〔9月~10月〕 中3生に数学を指導する場合 夏期講習を終えてやっと計算問題を練習してきたかいあって、入試の1番の問題の半分くらいはできるようになってきた。 それでも100点満点中の20~30点くらいしかとれない。これでは志望校には届かない。もちろん数学以外の指導もしなければ大変なことになる。 「圧倒的に時間が足らないぞ」 心の中で思っていてもどうしようもない。だから、本人に声をかける。 「塾の時間だけ頑張ればいいというものじゃない。自宅学習の時間をダントツに増やさなければ話にならないぞ」 「え~。やっぱり駄目ですか。頑張っても無理なんじゃないですか?」 「無理だと思って勉強する奴は勝てるわけがない。とにかく必死になるんだ。そこから運命は徐々に変わっていく」 「わかりました。じゃあ頑張ります」 そうこうしているうちに、やっかいなことに「あれ」が近づいてくる。 「あれ」とはいったい何か? (次回に続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.27 22:43:32
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