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カテゴリ:塾長王日記
今日は1時間ほどかけて私の塾のある生徒の今回のテストの答案と問題のチェックをした。
私自身がその生徒の間違っている個所をじっくりと記憶しなければならない。 次回からの塾での指導に役立てるためだ。 実はその生徒の弱点パターンはもう夏ごろからほとんど全部把握しているので今回の答案でもその部分の修復度合いとさらに新たな弱点パターンが出てきていないかどうかのチェックを行ったわけだ。 結果として克服するのに十分まだ時間がかけられていないところの問題の正答率が50%に及んだ。 裏を返せば50%分は克服しているようだが、如何せん、時間が経つとまた元に戻る傾向も把握しているので今後も引き続き十分な練習量が必要と判断。 また、新たに弱点となる部分が2箇所発見できたのでそこも重点課題としておかなければまずいと認識。 あとはこの分析を本人に分かりやすく話して、来週からの学習プランに「弱点克服課題」として明記させなければいけない。 本人によくやる間違いのパターンをしっかりと認識させるためと克服用のレベル別プリントを部分別に作成して家庭学習の材料として活かさなければいけないからだ。 こういった作業の繰り返しが実力練成には重要。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.17 01:30:55
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