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皆様結構読んでくれてたみたいで・・・(喜)
しっかし・・・BLだな。 ホントごめんなs・・・・(汗) ・・・・はい、自己満ですが申し訳ないっす。 +++++++++++++++++++++++++ 俺が中学に上がると、 同時にナルトとサクラは高校に上がった。 二人は同じ高校に上がって、 結局オレ達の関係は変わらず仲のいい幼馴染のまま・・・・ の、筈だった。 「サクラ」 変わったといえば、ナルトのサクラへの呼び方。 気付いてるのに オレは 気付かないフリをする。 少し顔を赤らめるナルト。 同じように顔を赤らめて、ナルトに微笑むサクラ。 何も変わらない。 「ねぇ、どっちの方がいいかなぁ?」 二つの服を見比べるサクラ。 ・・・そんなの自分で選べよ。 「・・・ナルトに聞けよ」 そっけなく返す。 それがサクラの癪に触ったらしく、眉をひそめる。 「サスケ君たら昔からそう。 姉さんのことはちゃんと大事にしなさいよね!」 あんなにブラコンだったくせに、 今では妙に口煩い。 昔は「サスケ君、サスケ君」と五月蝿かったくせに。 「・・・付き合ってんだろ、ナルトと」 「えっ!?」 ゆでだこのように赤くなる、とはこのことだろうか。 サクラの顔が一気に赤くなる。 バレバレなんだよ。 「今まで散々一緒に遊んだりしてただろ? 何を今更・・・」 「だっ、だって! 付き合うようになってから始めてのっ・・・」 どんどん弱々しい声になり、 最後には声に出さずぱくぱくと口を開け閉めさせるだけだった。 サクラが途端に鬱陶しくなった。 今までの鬱陶しさとはまた違う。 腹の底からどす黒い何かがこみ上げてくる。 ナルトはこのままサクラだけの・・・ 「・・・サスケ君?どうしたの?」 そうだ、こいつさえ居なければ・・・ 明日は日曜日。 降水率は0%。 +++++++++++++++++++++++++++++ まだ続くらしいです、はい。 次でホントに終わらせます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2008 10:45:47 AM
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