9月2日頃から、ベンジャミンの花托(花柄の上端で、花弁・めしべなどをつける部分)から蜜のようなものが出始めた。触ってみるとかたく、べたつきは全くない。なめてみたが味はしなかった。(良い子のみんなはマネしないように。)
ベンジャミンの花托
蜜のようなものが出ている別の花托を縦に割ってみた。8月24日のときとは違い、今度は中がイチジクのようになっているのがわかる。蜜のようなものがついていたのは黄緑色の濃い部分である。(8月24日のときの様子は9月1日付の日記に書いてある。すぐに見つからない場合は、トップページ左上のカレンダーで2007年9月を表示し、1の日付をクリックすると見られる。)
縦に割った花托
横から見ると、白いものがのぞいている。これが花だろう。さらにその中から飛び出ている細いのがめしべと思われる。
この後、花托は赤く熟すらしい。そのときはまた観察してみよう。
フリーページのベンジャミンのコーナーに、栽培方法、カイガラムシの退治法、意外にデリケートなことに驚いたエピソードなどを載せている。興味を持たれた方はどうぞ。
ベンジャミン