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カテゴリ:クライミング、救助訓練、講習会
2017/07/01-02 沢登りコンパニオンレスキューに参加しました。 21人
詳細は酔った後に ロープワークの基礎 復習です、忘れていることも多々あり 日頃から訓練しなければなりませんね。 ダイナミックロープを使用しての1/3引き上げシステムの訓練、1/5もしました。 滑車が無くても1/3、1/5です。 1/3 初めての練習 繰り返して練習しなければ覚えられません 7/2は沢登りコンパニオンレスキュー 要求者を発見しレスキューする訓練 3SABCDEの訓練です。 要求者発見から短時間でゴールをどこにもっていくのか判断しなければなりません。 要求者の容体の確認、認知をし怪我に応じてゴールを設定します。 骨盤損傷なら動かせないのでヘリコプターを呼ぶとか 下腿骨折なら背負い搬送とか・・・ 自力で歩ける場合とか・・・いろいろです。 要求者発見 次に何をすべきなのか 搬送できる場合は搬送路の確保とか これは雨が降り沢が増水して水没するので安全地帯まで搬送します。 どうやって搬送するのか これはツェルト搬送やザック搬送が良かったのかも 出来るだけ要求者に負担を掛けないように搬送する事を考えなければなりません。 その時の装備にもよります。 私は比較的軽いので要求者になりました。 下腿骨折 歩きは厳しいです、よって背負い搬送 沢を渡り50M登ったところに登山道があります。 まずは応急処置 サムスプリント、三角巾、テープ等を使用して足を固定します。 沢を安全に人を背負って渡るためにフィックスロープを張ります 1/3で登山道まで引き上げた後は背負い搬送です。 車が来れる登山口まで背負い搬送しました。 一人でずっと搬送するのは難しいです、体力的に。 後ろからサポートする方法、ショートローピングです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.01.03 23:26:35
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