2018/10/11(木)21:41
石鎚山に行きました 2018/10/08 土小屋-弥山-天狗-墓場尾根-南尖峰-東陵
201/10/08 石鎚山に行きました。
なんと写真が撮れてなかった。登山開始から10枚ほどしかメモリーカードに残ってませんでした。
山頂の紅葉はピークと思われるこの時期に、素晴らしい写真が撮れたと思って喜んで自宅に帰ってお楽しみの写真を見ると無い 無い 今日取りに撮った写真が無い。
これは確実に撮れる一眼レフカメラを買う必要が出てきたのか・・・。交渉してみよう。
三連休、またまた台風25号、9月の三連休も24号でつぶされ10月の三連休も台風、これからは地球温暖化、海水温上昇で台風が頻繁に発生し日本にやってくるのでしょうか。
三連休の最終日、天気予報はまあまあ良さそうである。ならば行こう、石鎚山へ
前日の15時に家を出ようと思ったが相棒が前泊は辛い と言うので止め。
いつもよりちょっと早めの0515分に出発したのだが・・・関門に着くと既に30台ほど車が並んでした。
この三連休、初日、中日と天気が悪かった。そして最終日は一番天気の良いので集中したのだろう。
三連休なので県外ナンバーの車も目立った。これが混雑の要因だろうか。
関門に着くと のんびり山歩さん、Tさん、Kさん・・・皆さんやはりこの日を選んだようです。
0515自宅発→関門→0655ゲート開門→国民宿舎側P→登山開始Sスタート地点07:40→08:42東稜分岐08:43→09:20二の鎖下09:24→09:32三ノ鎖(下)09:39→09:51石鎚山・弥山09:52→10:14石鎚山10:16→10:26南尖峰12:18→13:23東稜分岐13:34→14:29ゴール地点G →1500土小屋発→1710自宅着
当初の計画では登りに東陵コース、下りは一般登山道としてました。東陵基部までの笹の表面の水滴を観察していると朝の早い時間に東陵を登るとずぶ濡れになりそうです。よって登りは一般登山道で行く事にしました。
山頂付近の写真無しのブログになってしまった。何故 TG-5 写真が撮れてなかったのか、謎である。帰宅して設定ダイヤルをいろいろ変更してみて再現を試みたが駄目でした。
国民宿舎側の駐車場に車を停めました。
道からの階段は苔むしています。
ここからのの方が土小屋からよりちょっと近いかも。
土小屋からの登山道と合流
天気は期待出来そうです。
山頂付近はいい感じにガスが掛かってます。
昨日から山頂にいた写真家さんはいい写真が撮れたかな
矢筈岩がガスに隠れてます
この辺りももうすぐ紅葉真っ盛りになる
もう一枚 矢筈岩付近
早朝雨が降ったのか木の桟橋は濡れて滑りそうです
二の鎖小屋で休憩していると白ヘルの救助隊員が二人、そしてヘリの音も聞こえました。
下山してくる写真家とお話すると昨日遭難があったとの事。80前後の女性の方が歩けなくなって二の鎖避難小屋に担架で運ばれて一夜を過ごしたとの事。
そしてガスが晴れるのを待ってヘリでピックアップする予定との事でした。
私は大丈夫は無いのです。いつ、どこで、遭難するか解りません。それなりの備えが必要ですね。
弥山ではスローシャッターさんがカメラを天狗に向けてました。天狗より人を撮ってました。
「墓場尾根の紅葉がいいよ」と教えくれたので行く事に。
それに弥山は混んでいたので南尖峰で昼食かな~
天狗の手前でヘリが飛んできました。ガスが晴れてきたので・・・しかしワイヤーを下ろしてから再び二の鎖小屋はガスの中に消えてしまいました。
大丈夫だろうか 有視界飛行が出来ません。風に煽られたら岩場に激突です。
中止するのかとおもいきやワイヤーの先には女性をピックアップした隊員が上がってくるのが見えました。思わず拍手。よかったです。
隊員は命がけですね。
南尖峰で墓場尾根に行くか行かないか相棒が悩んでいるので荷物を置いて行ったら と言っていしょに行く事に。S君が先行し下り後を付いて行きました。
途中K下さん、O真さんにも出会いました。O真さんに写真を撮ってもらいました。私もO真さんを撮ったのですがこれもまたデータが残ってませんでした。あああああっ。
墓場尾根
S君に頂いた写真が今回の唯一の山頂付近の写真 ありがと。
相棒が小さく写ってます
K下さんもやはりここに来られてましたね。居ないわけが無い。
弥山から南尖峰と墓場尾根の紅葉を堪能出来ました。
昼食を南尖峰でとったあと東陵から登って来る人が少なくなった頃を見計らって東陵を下ります。
最初の岩場は相棒をロープで確保しました。
東陵基部について少し休憩しているとGMさんとGPさん、お久しぶりです。そしてまたまた花を教えて戴きました。一緒に下山する事に。
今日は色々な人と出会え、紅葉も堪能出来たいい日でした。ただ一つ写真が無いのが寂しいですが。
今日も無事下山、合掌