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November 20, 2016
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カテゴリ:review


地球デビュー30周年記念期間限定復活ミサのちょうど後半になる「続全席死刑」。
これも意外であったまさかの大阪公演の模様を収めた音源。
意外とは言いながらも構成員いつも大阪は全国の中でかなり盛り上がる都市と言っているわけで、それが作品となったのはかなり名誉なことだと思う。
元々大阪と東京だけにとどまらず、関西、関東は様々な文化をいい意味で競い合わせてきたわけで、この音楽だけに留まらず、演芸、食文化なども対等に評価されてきた。
音楽でいえば特にこのHR/HMの世界はそうで、それこそジャパメタという言葉が使われている頃、ラウドネス、アースシェイカーを代表とした関西とVOWWOWやこの聖飢魔II等を輩出した関東はいい意味で刺激し合いながら活躍してきた。
そんな遺伝子が継承されている大阪は全力でライブを楽しむという色はこの聖飢魔IIだけではなく他のバンド国内外問わず僕としても感じていた。
が、音源を聞く限り言えるのは半端ない(笑)
本作品も前作の全席死刑同様ビデオシューティングされた内容を音源だけ抽出し、聴きやすくまとめられたMのであると言える。
今年2016年の1/20、1/21大阪オリックス劇場におけるミサの模様だ。
このオリックス劇場、元は大阪厚生年金会館ホールであり、どうも聖飢魔IIは大阪といえばこの会場というイメージがあり、事実国内アーティストの演奏回数ではTOPに値する公演を行っているようだ。
名古屋で言えば一時名古屋市民会館=現:日本特殊陶業市民会館でたて続けにミサを行った事があるかそれに匹敵するのではないだろうか。

作品として、音は非常にクリア。
聖飢魔IIとしては後期に値する楽曲からの構成。
そうなるとJAIL大橋代官の印象が薄くなると思われがちだが、ここでは「悪魔のブルース」などの演奏もあり、その存在感を決して消すことはない。
TALKも漏らさず、終演後陰アナウンスも漏らさず、さらには開演前陰アナウンスをボーナストラックにするというあたりが何とも彼ららしい。

しかし、この30周年記念。まだまだ続出しそうである。
信者としては気が抜けない・・・

BVCL740~1





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Last updated  November 20, 2016 08:37:20 AM
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