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![]() 聖飢魔II地球デビュー30周年記念 続全席死刑ミサの活動絵巻。 先に発布された音源と同じく大阪の模様を収録したもの。 音源でもその盛り上がりを証明したわけだが、さらにこの映像を見るとそれが実感できる。収録内容はほぼほぼ音源と同じ。 コンセプト、構成的には前作の全席死刑 東京と同じ考え方である。 映像を見て思うのはやはり事実名古屋のミサでも感じたことなのだが、あの「20世紀狂詩曲」を現構成員で表現した事の素晴らしさだろう。 以前、サタンオールスターズのインタビューで雷電湯澤殿下が結局バンドの曲をメンバーが入れ替わりながらでもやっているだけであって何ら不思議なことではない。しかしながら面白いし、それが本来の俺たちの姿だと言っていたが、この曲自体、JAIL代官は本来存在しておらず、原曲ではACE長官のヴォーカルセンスが前半で生きる作品であり、今回のミサではそれをルーク参謀にポジションチェンジし、ルーク参謀のポジションをJAIL代官が担当する。 そしてそれに違和感がないという見後な処理をしているわけだ。 つまりはこういう楽しみ方。表現をすることで悩むだけではなく逆に武器にできるバンドこそがプロフェッショナルに値するのだろう。 さて、これで自分も名古屋という土地ではあるが参戦して経験した2タイプのミサの音源、映像全てが発布された。 あとはまとめ的なミサの作品を待つだけである。 金がかかるバンドだ・・・ BVBL124~5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 20, 2016 08:39:41 AM
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