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カテゴリ:アジア☆訪問
メムノンの巨像は、エジプト・ルクソールのナイル川西岸にある2体のアメンホテプ3世の像。 呼び名はギリシアの伝説、メムノン王に由来。高さ約18m。 元々は、背後に葬祭殿が控えており、その入口の部分だったが、葬祭殿は第18王朝ファラオ・メルエンプタハが自身の葬祭殿の石材調達のため破壊したんだって 向かって右側の像は紀元27年の地震によりヒビが入り、夜明けになると、おそらく温度差や朝露の蒸発のせいで、うめき声や口笛のような音を発していたが、修復後の現在、その音はしなくなったんだそうです もちろんこれも資料集より抜粋した情報です。 ここ【メムノン像】はこのあたりで唯一無料で見れる遺跡だそうで、大型の観光バスが止まると欧米人だけでなく中国人や韓国人などの観光客でごった返すの すごい人でしょ~ 今まで見てきた遺跡では塔門の前などに巨像が安置されていたのに、メムノンの巨像の周りには遺跡らしき物がまったく見当たらない。とってもさみしいと言うか・・・、殺風景な場所でした。周りにはサトウキビ畑しかないんだよ~ そして、再び車はナイル川を渡り東岸地区へランチしに向ったのでした ここまでが、朝10時過ぎにルクソールに到着してからのたった3時間の様子 殺人的な暑さにやられっぱなしのワタシタチ・・・。怒涛の後半戦もこうご期待あれ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.25 22:33:34
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