ゲノム編集食品がとうとう
秋川牧園さんからのニュースレターです。。。。。。。。。。。。。。。。。。ゲノム編集食品の販売が始まりました食育指導士うっきーです!今日は話題のゲノム編集食品について。国内でゲノム編集食品第1号「GABAの多いトマト」の販売が始まったニュースがあり、会員様からご質問や不安の声を頂いております。 【すでに届け出されたゲノム編集食品】■GABA含有量を高めたトマト■可食部増量マダイ■高成長トラフグ ゲノム編集食品は、従来の品種改良と安全性は変わらないとして、厚生労働省に届け出をすることで表示義務がなく流通できます。 現在はメーカーの任意でゲノム編集食品であることの表示が行われているそうですが、今後増えてきた場合はうやむやになることも予想されます。 また海外でもゲノム編集食品はこれから増えていく見通しです。表示義務がない食品が輸入品として入って来た場合、ゲノム編集食品であることの情報が消費者まで届くかどうかは不明です。 日本では、現在届け出られたもの以外にも開発中のものも多くあります。「収穫量の多いイネ」なども商品化に向け準備がされています。お米のような身近な食品へ開発が広がることに不安の声が大きいのも事実。秋川牧園では、ゲノム編集食品について情報を集めながら、慎重に注視していく姿勢です。 消費者が関心を持つことが食の安全を守る第一歩! 会員の皆様に安心して食卓を楽しんで頂けることが、生産者である私どもの使命だと考えております。 これからもご質問やお声をぜひお聞かせください。やっぱり「口に入るものは間違ってはいけない」 それでは、またメルマガでお会いしましょう^ 秋川牧園 食育指導士 うっきー西本葉子