TITANのお部屋★Adviser(アート&音楽):デザイナー&音楽家の増尾泰平a.k.a.TITANエクスフロイド o(*^_^* ニューズレター *^_^*)o ◆うぁ~い、AVENUEのロゴが誕生しました~♪♪ TITAN (エクスフロイド) デザインのオシャレなロゴです。 かわいがってねっ★ ********< 創刊にむけて >******** 私はものを観るとき・感じるときに、そのままの“心”を想います。 同時に、言葉を超えたものを表現するときに、言葉の無力さや限界を感じます。 しかし、その中でも『日本語』という日本に生まれたからこそ心の底から感じ得る、世界で一番素敵な“言霊”を大切にしていきたいと思います。 このコラボ詩で期待しているのは、各々の不完全さをカバーしあい、1+1=無限大になる…想像をも、し得ない素晴らしい世界への可能性に満ち溢れている処です。 今芸術はどの分野も氷河期と言われていますが、私はそれを憂いません。人間に、もしそれらが不要なら、なくなってもいいとまで思っています。 しかし、知ってほしいのです。各々の芸術の素晴らしさに少しでも触れてほしいのです。 このコラボ詩が、少しでもその役割を担うことを願っております。 増尾泰平 a.k.a. TITAN * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 2010.11.20 ★「読む福祉」&エンタメ本『ふろいど』とのコラボ実現~!!!★ アート&音楽部門のアドバイザー、TITANが編集長を務める『ふろいど』 vol.7が来たる12月20日に発刊されま~す。 (特集「1000人福祉の声」:九州看護福祉大学の学生の皆様が参加!) その誌上で、ふろいど&アヴェニューがコラボしちゃいまぁす。 プロのアーティストさんとのコラボ作品、感動★ものですよ。 アヴェニューの紹介記事や作品も載せていただいています。 お楽しみに☆☆☆ ※『ふろいど』vol.7のステキな表紙がHPにアップされてますよ♪ ↓ ふろいど * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ジャ~ン! 『AVENUE』のアート&音楽部門のアドバイザーであるデザイナー&音楽家の 増尾泰平 a.k.a TITANの登場です。 * * * * TITANは、「芸術が生み出すノーマライゼーション」という理念を掲げた複合カンパニー exFLOYD【エクスフロイド】のゼネラルマネージャーです。 サウンドクリエーター・音楽監督・プロのDJ・デザイナー・『ふろいど』の編集長, etc. 介護福祉士の資格まで有しちゃってるTITANは、「福祉」に熱~く燃える芸術家なのです。 芸術が生み出すノーマライゼイション? ふろいど? 福祉? ???ですよね。 実は今回、TITANが編集長をしている『ふろいど』と詩誌『AVENUE』とのコラボが 決定そして実現しましたぁ★ ホームの頁でお知らせしたように~(来る12月20日に紙媒体発刊される) 読む福祉&エンタメ本『ふろいど』vol.7の誌上でコラボしちゃうのですぅ♪ プロのアーティストさんとのコラボ作品、感動しちゃいますよ・・・ ウフフ、お楽しみに~☆ そこで今日は、『AVENUE』の読者のために、 TITANに『ふろいど』&エクスフロイドについて語ってもらっちゃいましょう。 TITANの話 「 」 エクスフロイドのHPと『ふろいど』のHP、是非訪ねてみてくださいね♪ ↓ ↓ エクスフロイド ふろいど * * * * さて、TITANとizchanのコラボです。 で、今回と次回でご紹介するのは、TITANのイラストとizchanの詩のコラボです。 (TITANの音楽とのコラボについては、 「必ず実現させちゃうぞ~!」と張り切るizchanなので、応援してくださいね~♪) TITANの素晴らしいデザインは、イラストだけでなくフォトもと幅広く、 また作風もポップなものからシックなものまであって、全貌はナゾだったりするのです(汗)。 で、今回と次回のコラボは、写実風な動物のイラスト5点です。 うち2点はコラボ詩として、izchanのブログ 不思議の泉 に載せていたので、見覚えがあるかも。 詩のほうは、2編が新作。1篇が詩のみで「不思議の泉」にアップしていました。 ということで、コラボ作品としては3点が初公開で~す☆ (この新作3点については、次回ご紹介しますね♪) 「詩と挿絵なんて、珍しくな~い!」と言われる方、 ともかく下の2作品をご覧になってみてくださいね。 では先ず、「森の恋人」です。 * * * * 『森の恋人』 わたしの胸は いま 高らかなる鼓動 森のフィトンチッド うまれかわる 生まれかわる こころ あなたの 瞳 のなかで 森の恋人として * * * * では、izchanの話です。 「森の恋人」について・・・izchanの一目惚れでしたぁ! もう、もう、この鹿さんを見たら、胸のトキメキが止まらなくって…という詩です(笑)♪ TITANは、(izchanがブログにアップする以前の)初めのトッテモ拙い詩から ずっと愛読し続けてくれちゃっているのです♪ 今回のイラストは、そんなTITANがizchanの詩の世界のイメージの1つとして 描いてくれたものなのです。 そして、それを見て、izchanが心に感じる詩を書いて、コラボ詩を完成させました。 つまり作品は[TITAN ⇔ izchan]という相互作用により創られたというわけです。 (この流れは、TSさんの写真とのコラボのときと同じです。) izchanの目指しているコラボ作品は、 お互いの個性が共鳴しあって新しい感性の世界を生み出すというもの。 イラストや写真とのコラボ作品創りをしていて強く感じるのは、 レイアウトが大きな影響力を持っているということ。 詩に重点が置かれすぎると、イラストや写真の感性が埋もれてしまう。 その逆だと、今度は詩が消えてしまう。難しいですよね。 ここでチョット面白い実験をしてみましょう。 下の作品は、上の『森の恋人』の詩を普通の詩集本サイズに小さくし、 イラストの部分を“挿絵”風に配置したものです。 * * * * わたしの胸は いま 高らかなる鼓動 森のフィトンチッド うまれかわる 生まれかわる こころ あなたの 瞳 のなかで 森の恋人として * * * * 皆さん、どんな感想をもたれましたか? レイアウトで、ずいぶん違うって感じられませんか? izchanはデザインの素人で、レイアウトは試行錯誤の結果や偶然の産物だったり(笑)。 今日は、TITANにその辺のこととかも教えてもらえたらハッピーです♪ * * * * 『こころの耳』 何万回の静聴の後の新たなる感覚の誕生 そこには “大いなる自然の響き” 繊細さも大胆さも 静寂も激高も そして 甘美な優美な麗美な 誘いと誘われ 言葉を超える言葉の出現の反復 それは SOUND 音の響きという すべての包括 “こころの耳“ という感性 * * * * izchanの話です。 「こころの耳」について・・・ izchanは、最初、 「ウサギ」という言葉に囚われすぎていて、イラストと調和する詩が書けませんでした。 でも、言葉が消えて、心で「いまにも動き出しそうなウサギ」を感じられたとき、 ウサギさんが話しかけてくれました。 すると言葉があふれ出し、そうして納得のゆく詩が書けました。 izchanは、TITANの美しい心と出会って、TITANの創る美しい音楽と出会って、 心の封印が解かれたかのように “詩の言葉”が溢れ出し止まらなくなって詩を書き始めたわけで、 その時からずっとTITANの世界とのコラボはizchanの夢だったのです。 でも、TITANの世界とのコラボは非常に詩作力を問われるので、 izchanはもっともっともぉぉぉっと努力して 素晴らしいコラボ詩を創れるようになりたいなと願っているのです。 TITAN、ほんとうにありがとうございます。これからも宜しくお願いします♪ そして、TITINのまとめの話です。 * * * * いかがでしたか? コラボ詩だけじゃなくて、エクスフロイドに『ふろいど』の話と…盛り沢山の今回でしたが、 お楽しみいただけたでしょうか? 皆さんのコメント、お待ちしています♪ 次回は、TITANとizchanのコラボ新作3点をご紹介しますね♪ 今回とは趣の異なるコンパクトな作品ですよ。乞うご期待、しちゃってください~★ |