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詩誌AVENUE【アヴェニュー】~大通りを歩こう~

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2016年05月31日
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カテゴリ:JOKER color

 

詩:はかいしさん
ツイッター:
はかいし @yuichiminami






道化芝居

 

うさぎの存在感、、、(相武紗季Twitterより)

 

政府はとっくに買収されています。兵士を働かせ帝国を建設しなければ。というゲームがあって、僕はその世界の中から逃れることができない。その世界像を捨てたら、僕は背後世界に依拠しながらでなければ生きられないでしょうから。スキナー好きなの? 臭くて汚いタケシの車がいいー。毎晩のおかずは僕の境界を侵犯し、カフカ的には皆目見当がつかなかったはずのハザードを見る。それはデイケア先で地震が起こり、調理道具などが散乱するという事態だ。地震で恩恵を受けるのはそれだけではない。家具メーカー、接着剤メーカー、材木メーカー、林業など基本的に産業全体が潤う。しかしカースト制度はどうだろう。知らないの一言が人を傷つける。だから優しくオブラートに包んで知らないと言わなければならない。例えば……もうちょうで入院した父の記憶とセットで販売しています。夢を。博士論文でも書けるんじゃないだろうか。そんな夢のようなことができたらいい(さか)()。あんな夢こんな夢みんな叶えてくれるドラえもんのポッケ。鳥たちが錠剤を啄んでいる世界が欲しいな。はい! 妄想メーカー! あんあんあんとっても大好(いく)きってこともないけど嫌いってこともないドラえもん。ワーグナーを聴くなんて狂ってる。それでもいい。聴くんだ。ょって付けたらなんでも可愛くなると思ってるそこの君へ。汚物は消毒だょ。生き血は美味いょ。生きてるって自覚あるのかょ。まあこれくらいにしておこうょ。まだやるのか。お、終わったょ。あ、またか。避妊具をつけてセックスしなさいね。種村さん、あなたの村に撒かれた種子は、下手くそなバイオリンにょって発芽し、あ、またかよ、今度は一体なんなんだ。バスを待っている間(確か東急東横線だったと思う)、上空からハラリと落ちてくる銀杏の枯葉が煩わしくて仕方なかった。そうして僕は安部さんに会いに行った、すると彼女から会わせたい人がいると言われ、会いにいくと日蓮正宗に入らないかと誘われた、手を合わせないかと言われたのだ。僕は無神論者だと言った、すると向こうは神ではなく仏に手を合わせているのだと言った。そんなものどっちも同じようなものではないか。とは思ったが言わなかった。僕は途中で耐えられなくなり帰りますと言って帰ってきた、すると連中は中野駅まで付いてきたのだ。家に帰って、再び神の存在が疑わしくなり、入院したいと父母に言うと、落語を聴かせてくれ、それで落ち着いた。そのことを病院の先生に話すと、途中話の流れで「それで洗脳されてきたんですか」と冗談を言われたが、心配してくれ、頓服を少しもらった。その日の帰り道、僕は道の途中でしゃがみ込み、寝っ転がった。というか倒れたというか。そんなことが三度ほどあった後、気がついた人に助けられ、車で家まで送ってもらった。それから意識のハードプロブレムについて考えている今日この頃。勧誘されたときのことを思い出すと、哲学は何も生まないやらお守りを捨てろやら言われて大変だった記憶がある。全くがっかりだ。詩はとてもいいのに信仰に失敗している。それも政治的には恐ろしく邪教だ。ニーチェが日蓮を知らなかったからといって、現代の医療で復帰したならばまた違うことを言っていたかもしれないだろうに。「死にたい」がスーツを着る、そんな現代に、僕は身を捧げ、太陽、お前の永遠に、とろける海が、遠のくようで。ドロッチェ団。じゃんじゃん流れるミュージックヘビーローテションという者が昔おった。そいつは鬼ヶ島に鬼退治に出かけた。そして帰ってこなかった。犬も猿も雉も逃げ出して、誰も彼を助けてやらなかったのだ。なるほどね。さてここで問題です。何? 彼は死んだのでしょうか? さあな。サアナ号を撃て。ジャンケンポンバッチグー。透明人間ジャン。宇宙人間ケン。ロボット人間ポン。海賊ポケット、ソマリア沖で発見される。なかなか現実味のある話になってきたぞ。羊歯類の葉の裏側を見たことがあるかい? 真っ赤なボツボツがあって、あの男の首筋のようにおお、気持ち悪い。それまでは羊歯という言葉を何と読むか知らなかったのに。戦争よ起きろと叫ぶbotを開発する夢を見たことができるようにおおと叫ぶbotを開発する夢を見てことができるようにおおと叫ぶbotを開発する夢を見た。有理化。ユリイカ。よく似ているけど全くの別物。














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最終更新日  2016年06月02日 20時57分24秒
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