機械仕掛けの街。宣伝用のヘリコプターが騒ぐ。
オレンジ色の空に浮かぶ赤錆びた観覧車は骸骨。
駅は飽和することなく快適だ。
反比例する。拘束と義務。
視神経回復点眼剤をすることで、
永遠と途切れることなく続くその光景。
春の扉、夏の扉、秋の扉、冬の扉・・、
vivi クールダウンだ――、
いつものように風が吹いてきた・・、
そのうち、生暖かい生き物に触れて、
勢いを失った。
Gratisography×kamomeSTUDIO
原画サイズ/特大サイズ
詩とArt_Works:
塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
画像素材: Gratisography