さわると火傷しそうだっ――た・・
七弦琴の糸と弓の弦とをたくみに
まばたきするうちに、思いかなわず、消え去ってゆく、時の花園。
どこを見ても、ただ原始的な野原
希望へ――
僕等に待っている膨張し続ける、希望・・。
血の底から響く呪文のような夢の浅い眠り――・・
(君もきっとあの墓地のことを書いてある本を読んだろうな――)
(わからないけど、きっと、そうだろうな・・・・)
「この先に、希望・・」
原画サイズ/特大サイズ
詩とArt_Works:
塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
画像素材: イラa。写a